故郷の書家「吉川壽一さん」の書展が、東京で開催されており、案内をもらったので出かけてきた。
丁度、同時期に「コニカミノルタプラザ」と「講談社」の2箇所で開催されていて、ハシゴしてきた。
吉川壽一氏は、近年は書家として世界各国に『無二なるSYOING世界に果敢に挑戦』されており、
その活躍ぶりは、誰もが知るところであり、過ってその大胆な揮毫を直接みたこともあり、
そのパフォーマンスは、見る人に驚きと感動を与えて見事である。
元会社の本社の新社屋完成時にも、その広い玄関ロビーでパフォーマンスで会社の夢を揮毫されたことがある。
コニカミノルタプラザでは、『風のSYO・書展』が開かれており、最近の作品が多く、
特に、越前和紙の巨大な紙に書かれた『心』や『3.5次元の屏風』など、
すばらしい空間が広がっていた。
先週には、『心を見つめ、KOKOROを書こう』と、氏が来場されて「心」を語り、パフォーマンスが行われたそうだ。
講談社では、これまでのMANGAで使われている『漫画のタイトルロゴ&ふきだし書の美』が展示さていて、
漫画タイトルの揮毫の数々が披露されている。
これまでも、東尋坊の断崖上での大書初め揮毫や、北京の博物館での長さ50mの布に大揮毫などその活躍は、世界的にも有名である。
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