大阪マラソンまであと10日とカウントダウンが始まったが、穏やかな小春日和となったこの日は調整ランで、藤沢の里山地区をぶらりとジョグっていました。
日に日に朝の寒さも感じるようになり、近くの児童公園では落葉が進み冬支度が始まっており、子供達が掻き集めたドングリも落ち葉に交じって晩秋を演出しているようである。
沿道の農園では、たわわに実る柿が重く垂れさがり、画になる里山の晩秋の風景が見られていた。
今日も慶応大学近くの小出川からは、素晴らしい富士山の遠望が望めて気分もハイテンションになっていた。
慶応大学キャンパスを抜けて、近く収穫祭で賑わう宇都母知神社に立ち寄り参拝していたが、由緒ある延喜式内社で地域の「村の鎮守さま」として守られているようで、古墳もある鎮守の森が取り巻いています。
境内の外側には、「甦る大地」の石碑と鐘楼があるが、かなり古そうでこの鐘の音を聞いたことが無いが・・・・しっかりと「宇都母知神社」の名前が入っています。
田園地帯を抜けて御嶽神社にも立ち寄ってみたが、こちらでは小さな鳥居ながら珍しい木製の両部鳥居があり、台輪の上には瓦も敷かれていましたが、由緒は判りませんでした・・・
また、市指定の重要文化財となっている庚申供養塔が鎮座しており、何れも1650年代のものだそうです。
この日は早めに切り上げて帰路についたが、途中市民センターでは、犬のしつけ教室が開催されており、大小約30匹のワンちゃんがママに引かれてしつけ教育を受けていたが、中々飼い主の思うようにはならず、指導者から厳しく躾け方法を学んでいたが、犬を飼うのも苦労が多いようでした。
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