今年度の市民総合体育大会(市民総体)が全ての競技が終了し、その結果や今後の市民スポーツのあり方などを審議するため各地域の代表者が集い、そのあり方や課題などについて熱い討議が行われた。
管理者も、今後の市民スポーツ大会の検討委員としてこの1年間、いろいろな課題や改善について意見を交わしてきたが、少子高齢化の中で参加者が減少傾向に歯止めをかけて、地域スポーツの普及・振興するために、如何に住民が自主的にかつ健康的に参加できる事業形態を取るべきかについて話し合ってきた。
生涯スポーツの普及・振興の必要性には異論は無いが、参加者が少ないのが実態で、競技志向ではなく、楽しめるスポーツへと変えて、老若男女問わず気軽に参加できるニュースポーツ系の大会を目指す必要があることを確認しあった。
会場の秋葉体育館では、丁度スポーツを楽しむ交流会が開催されており、館内のクライミングウオールでは、小学生を対象として「クライミング・チャレンジ」イベントが行われていた。
山岳会の講師の指導のもとで、約20人のキッズ・クライマーが、約5Mの垂直壁に恐れることなくチャレンジしていたが、最近はクライミング・ジムも出来ており隠れたブームになっているそうです。
また、体育館のメインフロアでは、湘南地域連合のスポーツ交流会が行われており、地域の労組の皆さんがソフトバレーで元気な掛け声をかけながらの交流が行われていました。
屋外の球技場では、生憎の雨でしたが、ここでも地域の少女サッカーの交流戦が行われており、男子に負けない熱戦だったようですが、トレセンも兼ねていたようでした。
しばらく熱戦を観戦してから雨の散策で帰路についたが、会場周辺には、見事な黄色い毛毱菊や白の小菊が乱舞しており、雨に濡れて美しさも倍加していたが、秋の花の彩は紅葉と共に美しい・・・
スポーツは、健康・体力増進とともに市民の多様なニーズに応えて健康長寿な生活の充実感をもたらすものとして、一層の推進に微力ながら活動を続けたいと願うところである
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます