台風一過の辻堂海岸

関東地区を襲った大型台風も予想以上に早く　朝の内には湘南地方を通過して、雨や風の被害もなく一安心していたが、7時過ぎには青空も拡がっていたので、昨日に続いて辻堂海岸へジョグってきました。

引地川遊水地では、大雨洪水警報が発せられていたが、何年ぶりかで約３０CM位浸水しており、大雨の爪痕が残っていましたね・・・

遊水地のススキも強風に大きく波打っており、秋を演出していました。

その頃には、頭上には青い空が拡がり、湘南の空にも台風の置き土産の虹が大庭城址公園に架かって散歩人からも歓声が上がっていました。

引地川の水位も上がり警戒水位レベルでは無かったが、ねぐらを流された？カモたちも岸辺に上がってブルブルでしたね　

海岸へ着くと雲が拡がっていたが、白波のしぶきが飛び散る海岸の彼方には富士山は頭は隠していましたが、久しぶり姿を見せていた。

江の島を望むと鵠沼海岸も昨日以上に大波が押し寄せて波しぶきが立ち、さすがにサーファーの姿は見られません。

昨日もビーチ・ダンシングを披露してくれたハマシギ達が、迎えてくれて海辺の舞台でビーチランを見せてくれました。

大波が作る白波のしぶきを眺めていると、その波の造形美や躍動感には飽きることなく　しばし見入っていました。

ビーチクリーニングが進む海岸には、大きな砂山も出来ており、頭を隠す富士山に変わって聳えていましたが、トラクターのドライバーの美意識にも拍手したいですね。

繰り返し押し寄せる大波の波しぶきを見ながら、その大迫力に圧倒されていたが、サイクリングロードには、多くのランナーやカメラマンも駆けつけていました。

この日ばかりは、ワンちゃんも波打ち際に出るのは躊躇していたようですね。