初日の出～江ノ島稚児が淵

　新年 明けましておめでとうございます

昨年は、多くの皆さんにアクセスいただきありがとうございました。
新年も、湘南の地から地域の話題などを綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
新年も湘南地方は雲一つない快晴となり、江ノ島へ恒例の初日の出＆初詣に出かけてきました。
湘南エリアの初日の出のベストスポットである江ノ島には、コロナ禍の収束は見えていませんが、早朝６時前から初詣客も加わり大混雑でしたが、参道から下道を経て稚児が淵に日の出時刻の２０分前に着くと、波も無く多くの人々で賑わっていました。

今年は、雲一つない朝空には、日之出１０分前から東の空が赤く染まり始めて三浦半島の上に陽が昇り始めると、すご～いすご～いと大歓声が飛び交い、改めてコロナ禍に負けずに頑張るぞ～と新年に向けての気持ちは湧き上がっていたようです。

約１５分の サンライズシーンが終わると、参加者が互いに今年こそいい年を迎えたいと感動を覚えていました。

江ノ島の西側には、日の出の明かりを受けて湘南の赤い富士の姿となり、新しい年の展開が望める光景が拡がっていました。

岩屋のライオン岩からは、「かながわ景勝５０選」に選ばれている美景の赤富士が見られます。

稚児が淵から約２４０段の石段を駆け上がり、龍宮（わだつのみや）の龍神像や奥津宮、中津宮に初詣の参拝してきました。

御岩屋通りから中津宮へ向かう途中の「山ふたつ」からは、眼下に稚児が淵と伊豆大島が望めました。

縁結びのパワースポットの中津宮では、多くの初詣客で長い列が出来ていました。

中津宮の展望テラスから湘南港や鎌倉海岸を望む湘南の新春の光景

辺津宮では、参道から大行列となっていましたので、この日の参拝を諦めて下山すると参道も初詣客で身動き出来ない大混雑となっていました。

弁天橋や湘南海岸からも新春の富士山が輝き、心洗われる光景が見られました。

コロナ過の収束が見えない中で新春を迎えましたが、感動的な初日の出の歳神様を迎えて心癒されながら新しい気分が高まっていました。