東京の桜の名所である目黒川の桜花見散策してきました。
新型コロナ感染防止のため、人気の桜まつりは中止となっていましたので、花見客も例年より少ないかと思っていましたが、多くの花見客で大変な賑わいが戻っていました。
池尻大橋近くの大橋ジャンクションの屋上にある目黒のシンボルとなっている天空庭園に立ち寄ると、富士山は見れませんでしたが、目黒川周辺や都心を眼下に望める空に浮かぶような回遊式庭園となっており、春を感じる枝垂れ桜やミヤマツツジ、ハナカイドウなどの色鮮やかな花が咲き四季を彩る空間となっています。
庭園の最頂部の「おおはし里の杜」は、生き物中心の緑地としてこの日は開放されていませんでしたが、田んぼや樹林が見られ多様な生き物が見られる原風景が創り出されています。
満開のミヤマツツジとトサミズキなども見応える姿で咲き誇っています。
目黒川の緑道では、上流の大橋から下流の中目黒駅近くの日の出橋まで約1.7kmに亘って満開の桜で川の上には、アーチ状に枝を伸ばした桜のトンネルが出来て、多くの橋上からはフォトスポットとなっています。
中の橋は、朱色のアーチ橋も満開の桜の色とマッチしてベストスポットになっていました
コロナ感染防止のため川の両側の桜ロードは、一方通行となっていましたが、多くの橋上では花見客で撮り合いとなっていましたが、どの場所でも満開の桜が川面に枝を延ばして目黒川ならでの光景が見られます。
中目黒駅周辺の緑道周りでは、大樹の桜が大枝を延ばして一番の桜天国の光景が創り出されていました。
日本一の人気花見スポットの雰囲気を堪能しましたが、新コロナ感染防止で花見の風景も例年にない雰囲気の中での花見散歩でした
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