MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉天園ハイキング

2013年12月02日 | ハイキング

横浜マラソンの後、絶好の紅葉狩り日和となっていたので、午後から鎌倉天園コースから獅子舞の紅葉を観に足を延ばしてきました。
北鎌倉駅から明月院通りを経て明月谷から天園コースへの急坂を登り尾根伝いに出ると、予想以上にハイカーが多く渋滞状況になっていました。

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取りつきから約20分で建長寺の上の勝上けん展望台に到着。
広くない展望台には、建長寺から登ってきたハイカーと天園から来たハイカーなどが合流して満員となっていました。

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相模湾や富士山を望む絶景が望めるビューポイントですが、この日は富士山も相模湾も遥か先にうっすらと望むる程度で、ハイカーの皆さんもがっかりの様子でしたね~

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展望台からダウン&アップコースが続きますが、トレランを楽しむランナーも多く、しばし、一緒に走っていたが、少し走って行き交うハイカーで立ち止まりの連続となり、こんな筈では無かった~と、トレランを諦めました。

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その先には、「かながわの景勝50選 鎌倉十王岩」 に到着。巨岩には、閻魔大王、地蔵菩薩、観音菩薩の三体が彫られていますが、かなり年月を経ているためか、その形状はよく判別できませんね。

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長い急階段では、ハイカーの昇り降りで大渋滞となって交代通過になっていました。

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勝上けん展望台から約30分で鎌倉の最高峰である大平山(標高159M)に到着。
頂上から鎌倉CC裏の広場を見下ろすと、お昼の休息を取るハイカーの姿が多く見られ、やはり晩秋の行楽シーズンですね・・・これほど賑わっているのは、初めてでした

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天園(六国峠)からは、霞んでいましたが由比ヶ浜海岸には、秋の雲とキラキラ光る海面の遠望が望めました。

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天園から紅葉の名所の獅子舞の谷へ通じる急階段でも大渋滞となっており、約10分待って階段下へ、さらに獅子舞の谷への細道も行き交うハイカーとすれ違いとなり、先に進みません・・・

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獅子舞の谷に入ると、やや盛りには早いようでしたが、もみじやカエデ、銀杏などの紅葉が入り混じって美しい色合いのグラジュエーションが楽しめました  

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黄金色の銀杏の落ち葉を敷き詰めた階段を登り降りして進みますが、鎌倉市街地の雑踏が嘘のような山道となっていました。

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その先の二階堂川の源流の沢沿いの切通しの道をしばし歩きますが、秘境のようでした。
その先の住宅街に出て永福寺跡の史跡を経て、鎌倉宮へ・・・

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鎌倉宮の山道にもいろはモミジが美しい鮮やかな色合いでした。

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鶴岡八幡宮の鎌倉国宝館の前のもみじが見頃を迎えており、多くのカメラマンの撮影の放列でしたが、ようやくパチリ・・・
川面への映り込みもいいですね~

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八幡宮への階段も多くの参拝客で賑わっていたが、大イチョウの姿が見られないのが寂しいですね。

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小町通りを経て鎌倉駅へ向かったが、こちらも身動き出来ない大混雑で、駅まで約20分かかる状態で、行楽シーズンとはいえ、鎌倉のこれ程の混雑に遭遇したのは初めてでした。

横浜マラソンと想定外の大混雑の鎌倉天園ハイキングで、疲れましたね~

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ginnohanaさん (korman)
2013-12-03 16:35:53
ginnohanaさん
私も年に春や秋には、必ず出かける湘南の名ハイキングコースですが、こんなに混んでいたのは、初経験でした。
鎌倉は一年を通して訪れる人は多いですが、やはり紅葉など行楽シーズンの絶好期だったからでしょうね。
円覚寺・八幡宮・小町通も凄かったですね~
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私も何度かこの鎌倉天園ハイキング経験ありますが、 (ginnohana)
2013-12-03 11:20:36
私も何度かこの鎌倉天園ハイキング経験ありますが、
こんなに多くのハイカー達と出会った経験はありません。
20年近く前の12月10日頃建長寺から登って瑞泉寺のほうに
下り二階堂に住む友人宅を中学の同級生達と一緒に
たずねたときのことはいまだに忘れることのできない思い出です。
瑞泉寺には夕方4時ごろ着いたのですが他に誰もいなくて
夕暮れの静かな雰囲気の中、咲き始めている蝋梅を見て皆で
感動したものです。
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