高尾山ハイキングで一丁平で一休みの後、5号路を経て稲荷山コースを下ってみました。
一丁平の展望台からも大室山の先に雄大な富士山が見られます。
長い階段坂を登りもみじ台へ向かいますが、この坂を登るには息切れが起こるほどの一苦労でしたが、紅葉の美しさに見惚れながら約26分でもみじ台に到着でした。
もみじ台では、丁度お昼時間でしたので、お昼を取りながら紅葉や富士山の眺望を見ながら楽しむハイカーで賑わっています。
もみじ台から5号路を経て稲荷山コースへ向かいました。
途中、6号路への分岐点近くの「飛び石」と言われる沢に飛び石が配置された渓流の小径があり、爽やかさが溢れる雰囲気でした。
山頂から3.1kmの稲荷山コースの尾根伝いには、杉林が拡がり高尾山独特の雰囲気を感じながら急坂を下ります。
可愛いワンちゃんに出会いましたが、よくここまで登って来たねと誉め言葉を掛けたら、喜んで撮って撮ってとポーズしてくれました(笑)
稲荷山コースの中間点の稲荷山の展望台(あずま屋)からは、立川から新宿方面の眺望がすばらしく一休みでした。
展望台から先は、急こう配の下り道となり、木の根や岩が毎ごつごつした道続きますが、このコースを登るのには一番の難所となっているようです。
ほぼ下りきった所には、このコースの由来となっている「旭稲荷神社」が鎮座していますが、登るときに安全祈願するパワースポットとなっているようです。
無事下山して清滝駅に着くと、駅前広場の周囲には、イチョウやカエデ、モミジの木が鮮やかに彩るコントラストな光景が見られました。
広場の一角には、修行の滝「清滝」があり、清流が流れ落ちていました。
その横には、様々な石仏が並び聖なる気分となっていました。
高尾山商店街の先の交通安全祈願の薬王院・自動車祈願殿に参拝し、この日のハイキングの無事下山の感謝の拝礼をしていました。
高尾山口駅前の案内川沿いの広場にも、山頂やもみじ台と変わらぬ紅葉が見られました。
快晴の中で紅葉&富士山の絶景を観て、改めてミシュランの三ツ星山の素晴らしさに魅せられた紅葉ハイキングでした。
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