MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地区レクリエーション大会

2012年10月14日 | 地域活動

スポーツの秋を迎えて各地で運動会が毎週開催れていますが、今日は先週の小学校の運動会に続いて、地区の社会体育振興協議会の主催でレクリエーション大会が開催し、多くの地域の住民が参加して盛り上がりました。

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レクリエーション大会は、毎年、市の委託事業として小学校単位の我々社会体育振興協議会(社体協)が、地域内の11自治会・町内会との共催で行っており、少子高齢化などでスポーツを通じて健康で明るい生活維持と地域の活性化のために、その重要性はますます高まっているところ。

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今年も開催までに3ケ月前から、その企画や準備に追われていたが、まずまずの天候の元で、昨年以上の約1,500人近い住民が小学校の校庭に集い、16の競技に熱くて楽しく汗を流して盛り上がりました。

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小学生の100M徒競争から競技をスタートし、障害物競争(サバイバルゲーム)など、小学校での運動会とは異なり、腕自慢・脚自慢の子供たちが、必死になって走る姿には、お父さん・お母さんも当然熱くなって声援を送っていた。

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馴染みの紅白玉入れには、子ども達の希望者が殺到していたので、制限人数を超えて追加レースを行うなど嬉しい悲鳴もありましたが、賞品をやりくりしながら全員参加して更なる盛り上がりとなっていました。

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また、災害への対応の準備として防災協議会からの要請を受けて、最近採用した防災バケツリレーでは、バケツの重さに耐えかねるような小さな子供の参加も見られ、必死に頑張る姿が目に焼き付いていた。

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最も力が入る地区対抗綱引きレースでは、高齢者が息が上がってしまうほど力が入っていたようですが、終われば肩を抱き合い健闘を称えあう光景も見られていた。

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ムカデリレーなども、お父さんお母さんたちが声掛け合わせて必死の形相で競いあうも、気持ちばかりが先行して将棋倒しの光景など、笑いが絶えない様子も見られていた。

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親子や友達同士で組む二人三脚では、幼児同志の仲間も見られ勝負に拘らない微笑ましい光景に拍手が飛んでいたようです。

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最後の花を飾るファミリーリレーでは、小学生から高齢者までの選ばれたランナーが競いあったが、お父さん達が子ども達から慰められる姿もあり、家族力を発揮する光景もあちこちでみられていた。

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寒さも感じられる日和であったが、寒さも忘れる程の熱気と和気あいあいの雰囲気の中で、スポーツを通じて運動不足の解消や地域の交流を深める機会となり、スポーツの秋を満喫する位置にとなっていた。

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第57回 藤沢市中学校駅伝大会

2012年10月13日 | スポーツ

秋の駅伝シーズンの幕開けとなり、各地で駅伝が開催されているが、市内の中学校駅伝競走大会が、近くのマイコースである引地川親水公園で開催されると聞いていたので、早めに家を出てスタートまで、公園周回コースをジョグっていました。

今朝は、快晴の秋空となっており、公園までの小糸川沿いには朝日を浴びてススキの穂が秋風に揺れて素晴らしい光景が見られました。

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湿生池にはガマの群生が見られ、穂綿が飛び始めていました。

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公園の丘の展望台に立つと、今朝は快晴の朝明けの空に雲一つない富士山が見えており、数人の散歩人の先客があり、共に感動を味わっていました。

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天神橋を過ぎると、この日もカルガモ一家が浅瀬に集まり優雅な歩く姿が、散歩人の人気を独占していたようです。

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さらに鷹匠橋では、餌オジサンの餌撒きを待っていたかのように、橋下に鯉の大群が押し寄せて、奪い合いが見られましたが、聞けば毎朝の散歩にパンくずを持ってこられるそうで、鯉の溜り場となっています。

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親水公園の周回コースを2周した頃に、駅伝の女子の部のスタートが近づいてきたので、スタート地点へ走り、顔見知りの地元の選手たちに激励をしていたが、地元の中学故に多くの父兄が応援に駆けつけていました。

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大会は、市内の18の中学が県大会への出場権をかけて、駅伝特有の抜きつ抜かれつの展開が繰り拡がっており、選手も応援者も熱くなっての激戦が続いていたようです。

地元中学も熱い声援を受けて男女ともに、優勝は逃したものの男子3位、女子4位と好成績となり、部員が涙しながら肩を組み合っていたシーンが見られ、駅伝の面白さを見せてもらった。

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コース周辺の田園では、稲穂が重く垂れており、丁度稲の刈り入れが行われているところもあり、黄金の田園風景が見られました。

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隣の田圃では、刈り入れも終わっており、最近ではあまり見られなくなった「稲藁ボッチ」がずらりと並び、はぜ掛けと共にこの時期特有の原風景が見られていた。

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駅伝部の生徒たちに激励を送り、大庭城址公園へと向かうと、バラ園では秋のバラが見頃を迎えており、甘い香りが漂っていた。

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芝生広場のクロカンコースでは、ジョギング中のジョガーの姿もあり、落ち葉を踏みながら走るのもこの時期だから味わうハイテンション気分となり、この日の調整ランを終えていた。

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ふるさと福井・歴史散歩~福偉神(ふくいじん)

2012年10月12日 | ジョギング

前日の歴史を訪ねて~足羽山散策に続いて、この日は朝から福井市内の五社巡りに出かけてみました。

ホテルで案内パッフレットを入手して見ると、市内の護国神社・足羽神社・柴田神社・佐佳枝廼社・藤島神社の五社を巡ると、「五つのがある」そうで、「井」「人」「さま」から『福偉神』を参拝して、福を授かってきました。

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先ずは、ホテル近くの「神明神社」に立ち寄り参拝していたが、幼少時に春の祭りには「お神明さま」の神輿をを担いで市内を練り歩いた時代を想い出していた。

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母校近くの「護国神社」へと向かい久しぶりの訪問でしたが、境内はひっそりと静まり返り、厳かな雰囲気が漂っていました。

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御祭神には、郷土が生んだ幕末の偉人「橋本左内」や郷土出身の戦没者3万2千柱を祀り、「万事のもとをなす福」があると・・・・

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境内には、特攻隊の石碑や最近出来たばかりの「背のび石」が建立されており、石碑に刻まれた橋本左内の等身大の像と背比べが出来て、子ども達の人気スポットだそうです。

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母校の藤島高校前を通るが、丁度通学時間前だったで生徒の姿も疎らでしたが、校内の雰囲気は以前とあまり変化は無いようでした・・・

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昔懐かしい旧住居近くを通りまもなく「橋本左内生誕地」があり、周辺も大きな変化は無いようでした。

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片町通りを経て足羽川の桜橋を経て愛宕坂を登りながら、次の福がある「足羽神社」へと向かうが、福井を訪れた時には必ず通る愛宕坂は、見どころも多く心が和む哀愁の街にもなっています。
「足羽神社」は、継体天皇を祭神とし、「過去から未来へ継ぐがあるそうで、末永く福に國を守る神となっている・・・・・

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境内には多くの石碑がありますが、中でも「六地蔵宝塔」は、六角柱の上に六地蔵が彫られ、回転できる構造になっている珍しい塔でした。

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この後、百坂の急階段を降り左内公園へと向かうが、市内の南部地区を見下ろす展望が素晴らしくあっという間に下りましたが、段数は180段位ありましたね(笑い)

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左内公園には、橋本佐内の墓所や銅像がありますが、丁度前日には、橋本左内の命日にあたり、墓前祭が執り行われていたそうです。参列できずに残念・・(ー_ー)!!

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前日に参拝した藤島神社・柴田神社をパスして、「佐佳枝廼社(さかえのやしろ)」へ直行・・境内には人影もなくひっそりとしていたが、松平春嶽公や徳川家康公を祭神とし、「平かに安らかな福」を授かるそうです。

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五社巡りという思わぬ「福」を授かりながら、ふるさとの歴史を学んだ朝ジョグで、秋の風に爽快さを味わってホテルへと戻ってきた。

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ふるさと福井歴史散策~足羽山その2

2012年10月11日 | インポート

朝ジョグで江守の田園風景から戻り、兎越峠を喘ぎながら登ると、壁には蝶の石造りのレリーフで飾られており、小さな峠ですが優雅な雰囲気があり疲れも癒されました。

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峠を登りきると八幡山入口には、小さな祠の兎越神社がありますが、何か神事が執り行われており、聞けば社が傷んできたので移転するのだそうで、「後生替え」(社から魂を抜くのだそうです)が行われていました。

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おさごえ民家園にしばし立ち寄ってみたが、こちらも丁度改修工事が行われていたので、隣のカルチャーパークに入ると、噴水池を囲むようにメタセコイアが並ぶ美しい公園となっており、人影もなくゆっくり園内を散策していた。

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園内には、姿勢100周年記念の手形タイルが埋め込まれており、知人の名前も発見されましたが、春や秋の開花シーズンには、市民の憩いの場所になっているようです。

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一休みの後、公園通りを走り朝日山不動に向かうと、笏谷石が剥きだしとなった岸壁が迫る下に不動明王が立ち、

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洞窟内には十二支の菩薩が鎮座しており厳粛な雰囲気が漂っています。

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公園通りに戻り朝立ち寄っていた藤島神社の大鳥居が聳え、緑深い山腹へ参道階段が続いていました。

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足羽川に戻り 北ノ庄城址の柴田勝家を祀る柴田神社に立ち寄ると、北ノ庄城郭の石垣が保存されており、大河ドラマのお江人気は過ぎたようですが、三姉妹彫像や記念に造られた北ノ庄城のレプリカが、まだ残されていました。

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三姉妹神社や勝家像を見やりながら戦国時代の武将の無念さに想いを馳せていたが、「夏の夜の 夢路はかなき 跡の名を 雲井にあげよ 山ほととぎす・・」と詠んだ辞世の句を噛みしめていました。

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ふるさと福井歴史散策~足羽山

2012年10月10日 | ジョギング

福井マラソンを歓走した翌朝は脚の疲労も感じていたが、素晴らしい秋晴れの空が拡がっており誘惑されるように、ふるさと福井の歴史のみちなど福井のシンボルである足羽山へとジョギングで出かけていた。

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ホテル近くの福井城跡の濠周りを周回していると、人影も少なく秋の風を受けて気分爽快、「走快気分」となり、足羽川へ出て桜橋から足羽山を望みながら しばし桜のトンネルを走ってみると、散歩中の人と行き交うが必ずと言っていいほど、どちらからということなく朝の挨拶を交わす雰囲気があります。

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戻って近くの柴田勝家の菩提所である「西光寺」へ立ち寄ってみると、境内の小さな公園の片隅には勝家・お市の墓がありますが、ひっそりと佇んでいるような雰囲気でした。

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次に訪れた日本古来の四大明神と言われる「毛矢黒龍神社」は、有数のパワースポットとなっており、黒い龍が境内に多く見られ、パワーが漲っているようです。

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境内には、西宮えびすや石渡八幡宮が鎮座し、厄割り石、さざれ石などご利益が多く信仰者も多いと聞いています。

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さらに裏の階段を登り藤島神社へと向かい、鎌倉幕府を滅ぼした名将新田義貞を祀る神社として、旧別格官幣社ともなっている名神社で、戦死した新田塚の祠から移設創建したもので、実に懐かしいスポットである。

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さらに神社の裏山へと進み、足羽山の山頂古墳へと向かい階段を登りきると、三段広場には第26代の継体天皇像が立ち越前平野を望む姿があり、ふくいの治水や産業に多大な足跡を残された天皇と伝えられています。

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足羽山の散策路を縦断するように進み、美しく光るテレビ電波塔を仰ぎながら仏舎利塔(平和塔)を経て兎越山への長いダウンロードを走る・・・・

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おさごえ民家園では、江戸時代の古民家が並び家の中は当時のままに復原されているそうで、当時の様子を覗き見る思いでした。

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兎越(おさごえ)峠を過ぎて江守に入ると田園風景が拡がり、春に訪れた時は黄金色の小麦畑でしたが、秋には蕎麦の白い花や大豆の黄金色に変わっており、まさに秋の風景になっていました。

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田園地帯を抜けて知人宅を訪れて近況を語り合っていたが、玄関先ではトカゲの出迎えを受けてビックリ・・・爬虫類には見るのも怖かったですね~

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しばしの休息後逃げるように引き返して、兎越峠へ・・・・・

【明日へ続く】

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第35回 福井マラソン

2012年10月09日 | マラソン

ふるさと福井で開催された「第35回 福井マラソン」に2年ぶりに、家族と共に出場し忘れられない思い出の大会となりました。

伝統ある福井マラソンは、以前から日本海側で開催される最大規模の市民マラソンと言われてきたが、大都市マラソンが多くなってきた今日でも地元以外からの参加者も多く、今年も過去最大の8240人が、市内のメインストリートを駆け抜けていた。

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今シーズンの初のレースとなり、我がふくらはぎ痛のため調整もままならずの不安一杯のレースとなっていたが、夏に逝った亡き弟の供養を兼ねて兄弟・息子・甥とともに、特別の想いを抱いてのレースでした。

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新コースとなった2年前には、亡き弟とともに一緒にゴールしており、これまでも何回も家族と共にふるさとの街なかを走ってきた特別の大会でもある。

ふるさとに入ると、地元新聞の出場者名簿を見て親戚・知人から「今回も走るんだね・・・沿道で応援するから・・・」と 激励を受けており、コース上ではあちこちで声援を受けハイテンションになっていました。

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結果は、足の不安を抱えていたが、無事完走できてゴール地点では、家族全員が互いの努力を称えながら、亡き弟と一緒に走った気分で喜び合っていた。

甥は、期待通り年代の部で2位入賞し、末弟も入賞を勝ち取ってともに喜び合っていたが、主催者側からの取材を受けていた。

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翌日の新聞では、破格の記事となって掲載されてビックリでした。

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朝には知人・友人から新聞を見たと電話が相次ぎ、改めてマラソンへの意気込みについて語ることとなり、我が人生におけるマラソンを通じての繋がりや地元との触れ合いの大切さを学ぶことになっていた。

これまでも何度も出場してきたが、故郷ふくいの温かさを感じた機会となり、主催者および福井の関係者に感謝・感謝の一日となっていた。

ありがとう・・・ふくい・FUKUI

レース終了後は、ふるさとの味を堪能しながら家族・知人が集い亡き弟を弔いの杯を交わしました。

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第58回 一陽展

2012年10月05日 | 絵画

今年も伝統ある一陽会の公募展「第58回 一陽展」が国立新美術館で始まり、友人の作品が公募に入選したと聞き、観に行ってきました。

一陽展は、二科会から独立して約60年近い伝統のある展示会だそうで、絵画や彫刻の世界でプロを目指す画家・彫刻家の登竜門とも言われている。

展示会には、毎年ふるさと福井から一陽会に属している会員・会友と公募に入選された画家の皆さんが、遥々上京されていたので、久しぶりに再会して作品を観て、その制作過程の苦労話や、故郷の近況などを聞きながら楽しいひと時を過ごしていた。

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出向いたのは、初日でもあったので、国立新美術館に入ると、他にも「リヒテンシュタイン~華麗なる侯爵家の秘宝」展も同時に開催されていて、多くの美術愛好家で賑わっていました。

一陽展は、今年も1F~2Fに亘って広い会場に約700点近い大作が展示されており、知人の作品の掲示場所へ到達するまでが一苦労でした。

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知人の作品も昨年に続いての入選で、2点の応募から1点が入選したそうで、制作には着想から完成まで約1年弱を要したそうで、笑顔でその苦労話を聞かせてくれました。

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この作品は、新聞を握りしめた画ですが、活字の一字一字が描かれており、その着想や筆の使い方にビックリです。

とにかく作品の応募には、絵画では50号以上の制限があるそうで、我々の水彩スケッチ画とは比べようのない大作ばかりで、その画風や構図なども別次元の世界のようで、唯々圧倒されるものばかりでした。

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会場内では、あちこちで審査員?の先生方による作品の講評が行われており、ところどころで拝聴していたが、なるほどと納得するより理解できないものが多く感じていた。

多くの作品の中で前衛的な作品も多く、その価値観が良く判らないが、あっと驚く作品も実に多い・・・この作品には、「heart 繋がる」と付いていますが、何かがすべて繋がっていることを表しているのですね・・・

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アートには、表面の美しいとか構図がいいなどの表面的な評価と共に作者の意図する創造的な面の評価は、中々読めないものがあります。

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我々俗人は、つい好き嫌いの評価が多く、管理者の好きな作品の一部を添付してみました。

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彫刻のコーナーでは、こちらもユニークな作品が多く、タイトルから見て何を表現しようとしているのか意図が読めませんが、素晴らしい感動が湧いてきました。

写真の作品には、「鳥人」、および「原始」とタイトルがありましたが、 

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約2時間かけてすべての作品を観て回り、カフェコーナーで一休みしていたが、どのテーブルでも多くの愛好者が美術談義する光景がみられました。

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外は、秋の雨が降っていましたが、芸術の秋を堪能してきました。

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ぶらり散策~丸の内仲通り

2012年10月04日 | まち歩き

この日は、丸の内の東京会館で元会社のOB会が行われたので、丸の内仲通り周辺をぶらりと散策してみました。

先月もベンチアート展を見ながら散策していたが、常に時代をリードする情報が発信されており、ウインドーショッピングも楽しいところですね。

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仲通りには、随所にベンチアートや著名人の彫刻作品が並んでおり、芸術の秋にはぴったりの街歩きを楽しめました。

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新丸ビルの裏には、ベンチアートの芦田愛菜や松井秀樹や坂本竜馬の実像や「路上の楽隊」が見られましたが、仲通りを歩いているとファッションやアートが溢れており、丁度ガーデニングショーも始まったばかりで、四季折々の花が町中を彩っていました。

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三菱一号館のブリックスエリアの憩いの広場では、せせらぎの小路のベンチにふくよかな銅像が憩を取っていました。

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この後、東京会館へ向かい会場に入ると 懐かしい勝手の同僚や先輩諸氏と久しぶりに再会し、現役時の苦楽を共にした話に花が咲いていた。

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東京会館は、創立90年を迎える歴史的建造物として館内には記念の作品が陳列されていましたが、旧本館ロビーにあった大時計をモチーフとして、90年間会館の歴史を刻んできた時計を全て砂糖で作られていました。

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会場からは、皇居二重橋を望む眺望も素晴らしく、懇談会が終わっても去りがたい魅力を感じていました。

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会場を後にして馬場先濠を散策してみましたが、國の重要文化財に指定されている「明治生命館」がひと際目立ち、その窓や柱の形や重厚な造りには、しばし釘付けになる魅力があります。

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さらに、和田倉門へ進み東京海上日動ビル前には、福を呼ぶと言われて「くぐりえびす」をくぐってみたが、何とか無事くぐることが出来ましたが、えびす大黒様からほほ笑みを与えられました  

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その先には、銀行協会ビルが赤レンガ壁の異様な姿を見せていますが、こちらも約100年の歴史のあるレトロな建造物として外壁だけ保存されており、スケッチポイントとして先日も描いていた魅力があります。

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永代通りまで来ると、超近代的ビルが建設中でしたが、旧日本興業銀行跡地に建てられているみずほコーポレート銀行ビルでしたが、高層ビルの下部は突きだした異様な構造となっており、壁面は周囲のビルの窓が映されており、思わず「こりゃ~何だ・・・」ビックリするデザインとなっています。

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丸の内界隈は、「一丁ロンドン」と言われる歴史的な西洋建築が残されている一方で、近代的な建築物が立ち並び、復原された「東京駅」を中心に、益々目が離せないアーテステイックな街と街となっており、いつ来ても楽しめる街を実感しました。

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東京駅・ステーションホテル開業

2012年10月03日 | まち歩き

東京駅丸の内駅舎と東京ステーションホテルが約百年前の創建当時の姿に復原され、待ちわびていた営業が再開され一般公開となったので最優先で出かけてきました。

これまでも外観は観ることが出来ていたが、ドームの内部やホテル内部は、初めて公開されるとあって、通行人よりこのために東京駅へ繰り出した方が多かったようで中央口から駅前広場に出るとカメラ片手に駅舎を見上げる人々で駅舎前は大混雑でした。

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南ドームに入ると、ドーム屋根の内部には、万華鏡のような八角の装飾デザインが施されており、鷲のレリーフが角を締めており、さらにその下の壁には方位を示す干支のレリーフが見られます。

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全て創建時の様子を伝える資料を基に再現されているそうですが、丑・寅・辰・巳・未・申・戌・亥の8支が確認できましたが、これは東西南北を示す4支を除いているそうです。これ程までに創建時のデザインは拘りがあったとは驚きでした。

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また、周囲の壁のコーナーには、白い花でしょうか?素敵な装飾が埋めていました。

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ステーションホテルでは、OPENを待っておられた宿泊客がホテルマンに誘導されていましたが、初日の予約獲得は大変な人気だったのではないでしょうか?

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ステーションホテルの玄関から入りカフェコーナーには行けますが、その先には宿泊者しか入ることが出来ずに残念でしたが、文人が愛したと言われるホテル内部をいつの日か見てみたい誘惑に駆られていました。

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北ドームへ回ると、こちらも南ドームと同じ様相でしたが、あの駅コンサートの再会はあるのだろうか?と思いつつ通勤時に聞いていた懐かしい駅コンを想い出していました。

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駅舎前に出て北から南へと様々な角度から眺めていましたが、あの赤レンガのレトロな外観は、どこから見ても素晴らしく、この日を逃すまいとスケッチ画家が筆を走らせる光景も見られました。

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行幸通りからの遠望も素晴らしく、ライトアップの光景は又の機会として、駅ナカに戻ると、セントラル・ストリートには、新しく「駅弁屋」がOPENされて、全国から集められた約200種類の駅弁大会がおこなわれており、大変な人気だったようです。

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我がふるさとの懐かしい駅弁もありましたが、余りの行列で諦めました。

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小出川彼岸花

2012年10月02日 | ジョギング

大型台風17号が通過した後、台風一過の快晴となり、朝から目映いほどの陽射しが射しており、茅ヶ崎里山の富士見ポイントへと走った・・・ 

里山公園の「湘南の丘」へ立つと期待通りの富士山が雲のスカートを巻いていたが、上空の青空に突き抜けるように聳えていました。

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富士山に並んで大山連峰の山々も珍しく雄大な全景を見せており、台風の名残の風が実に清々しい秋風となっていました。

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静かな公園内の谷の村を抜けると、刈り取られたばかりの稲のはぜ掛けが見られ、自然との触れ合いを感じながら、腰掛神社前の富士見ヶ丘に到着・・・・

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こちらからも雲一つない青空へ向かって霊峰を展望することが出来ましたが、テンションが上がります・・・ 

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この日のターゲットである小出川へ出ると、風に揺られるコスモスと稲穂の先には、ここでも絶景の富士山が望めます。

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小出川沿いの散策路に着くと今年の猛暑の影響を受けて開花が遅れていた彼岸花が見頃を迎えており、朝からカメラおじさんの姿も多く、「青い空雄大な富士山真っ赤な彼岸花と三拍子揃った絶景が拡がっており、これ以上ないシャッターチャンスでした。

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寒川の追出橋から新道橋、小出橋、大黒橋までの約3Kmに亘って両側に群生して咲き誇る彼岸花を眺めながら回廊を走るのは、この時期の最高の舞台となっており、お昼には多くのウオーキンググループで占領されてしまいそうです。

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小出川の周辺の田園では、刈り入れの始まった稲穂が重たく垂れており、黄金色の稲穂と朱色の花の帯が延々と続く光景は、最高の日本の原風景と言っても過言ではないでしょう・・・

また、台風の影響でか細い彼岸花は軒並み頭を倒していましたが、燃えるようなその姿も情熱を発散しているようにも見えてくる・・・

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一方、田園では掛けたばかりのはぜ掛けがなぎ倒されており、珍しい光景が見られました。

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秋を呼ぶと言われている彼岸花も、真っ赤な花とは対照的に白い花も混じり何とも言えない艶やかさを感じていました。

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最後に大黒橋へ着いて名残惜しみながら引き返して帰路に付いた。

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(写真は前日の大黒橋から)

夕刻には、朝の見事な富士山を想い出し、夕焼け富士が見れる筈と思い、もう一つの富士見ポイントである引地川親水公園へと走り、大庭神社の上から望む夕焼け富士を追いかけてみたが、こちらも期待通りの絶景を見ることが出来ました。

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やや、ダイヤモンド富士の時期は過ぎていたが、沈み始める真っ赤な太陽と美しい富士山のシルエットも最高でした。

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朝に、夕に素晴らしい富士山の眺望に恵まれた一日でしたが、これも台風17号の置き土産だったんですね~

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第39回 藤沢市民まつり~その2

2012年10月01日 | まち歩き

藤沢市民まつりの2日目は、藤沢駅周辺の大パレードへと出かけてみると、台風の影響を考慮して大幅に予定が変更されていたが、駅周辺は早くから市民で賑わっていました。

今年のまつりのテーマは、伝統文化の継承と、東日本大震災からの復興支援を呼びかけようと、「伝えよう藤沢の魅力、届けようエール」を掲げてのイベントが企画されていました。

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藤沢駅の北口周辺に着いた時には、丁度各町内会や各種団体が参加して子供神輿やお囃子が登場してのパレードが出発したところでしたが、山車を引く子ども達は檜舞台に立つようような興奮気味のようでした。

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柳通りや駅前商店街には、太鼓や笛の音色が響き渡り、ハッピ姿などの彩で溢れていましたが、期待していたマーチングバンドなどのパレードは、台風の影響を考慮して中止となっていた。

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駅南口へ回るとこちらでは市内各地の神輿が勢ぞろいして「ドスコイ・・ドスコイ・・」 と威勢のいい掛け声が広場にこだまして、勇壮なぶつかり合いが行われており、観客と一体となって熱くなっていました。

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サンパール広場に戻ると、ステージでは福島県から参加されたフラガールのフラダンスが始まっており、大観衆から大喝采を受けていましたが、紹介によると昨年来の被災地復興支援の取り組みが縁で、出演されているそうで、妖麗な踊りと笑顔が素晴らしいもので、元気を振りまいていたようだ。

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北口では、子供神輿がさらに続いており、沿道と子ども達によるエールのやり取りが温かさを振りまいており、祭りは最高潮になっていました。

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この後、今年初めて祭会場となった遊行寺エリアへと回ると、トークライブや猿回し演技、めんこ大会などと懐かしい屋台が境内一杯で行われており、昭和ノスタルジーを感じるイベントで賑わっていました。

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境内の墓地周りには、境内の賑やかさが嘘のように、淡い色彩の彼岸花がひっそりとさいており、秋色が一杯でした。

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