MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南の宝石・フィナ~レ

2020年02月14日 | イベント

江の島を彩る光と色の祭典「湘南の宝石」がフィナ~レを迎え、快晴となって会場の江の島のサムエルコッキング苑で素晴らしい光のアート・イルミネーションを観てきました。

ライトアップされる前に、シーキャンドルのサンセットテラスから今シーズン最高のサンセットシーンが見られ、多くのカメラマンの撮り合いとなっていました。

西の空が茜色に染まり真鶴半島方面に沈む約15分の自然のドラマに感動を覚えるひと時でした。

富士山も夕陽と共にシルエットが浮かび幻想的な姿を見せていました。

陽が沈み苑内がライトアップされると、数百個のミラーボールが放つ光のアートが輝きファンタジックな世界が創り出されました。

人気のフォトスポットからシーキャンドルが描く光の大空間です。

ミラーボールの光が色とりどりに変化して織りなす輝線が空間を飛び交い幻想的な光の世界を描き出しています。

最高級のクリスタルビース7万個が煌めく光のトンネルの「湘南シャンデリア」もフォトスポットとなって行き交っていました。

苑内の散策路周辺もアート広場となっています。

ウインザー広場では、色とりどりの約2万株のウインターチューリップがライトアップされてお伽の世界となっていました。

湘南の宝石もフィナ~レを迎え、湘南の春も間近に感じていました。

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ブラ散歩~神宮外苑

2020年02月13日 | まち歩き

建国記念の日で明治神宮・表参道の奉祝パレードを見た後、久しぶりに表参道から神宮外苑をブラ散歩していました。

神宮外苑の新国立競技場前に新しく出来た「オリンピックミュージアム」では、東京五輪2020の開会まで163日となり、館内では入場制限されるほど大変な混みようでした。

エントランス前のモニュメントエリアでは、シンボルの五輪マークや前回大会の聖火台のレプリカなど、フォトスポットとなって長い列が出来ていましたね~

屋内のウエルカムエリアでは、ワークショップで子供達が作った様々な五輪マークのオブジェが展示されています。

聖火リレーに使われるリレートーチや日本選手の制服も展示されていますが、応募したリレー・ランナーに選ばれずその感触を感じていました。

外部からミュージアムの高層ビルを見上げると、聖火トーチのような外観がみられました。

目の前に聳える新国立競技場へは、まだ工事中で近寄ることは出来ませんが、スタジアムの周りの塀越しに観てきました。屋上には、様々な樹木が並び、スタジアムの外周にも多くの樹木が植えられていて、「杜のスタジアム」となっています。

スタジアムから神宮の杜へ向かい聖徳記念絵画館周辺をぶらついていました。

前庭には、徳川家光公が鷹狩りをしていた時に愛鷹が江戸城より飛来してきて止まった「御鷹の松」が保存されています。

神宮外苑のシンボルである「聖徳記念絵画館」では、大壁画や日本画・洋画が展示されていましたが、撮影禁止でした。

エントランスロビーの天井や扉も風格ある素晴らしいものでした。

絵画館の裏には、旧青山練兵場で行われた明治天皇の御大喪の葬場跡が保存されて大木の楠木に覆われています。

絵画館から千駄ヶ谷側のスタジアムへ向かい千駄ヶ谷口の正門が望めました。

東京都体育館裏の外苑橋側からの外観です。

残念ながらスタジアムの内部や側近の様子は見れませんでしたが、世界に誇るスタジアムの内部を観れる機会を楽しみです。

 

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建国記念の日~奉祝パレード

2020年02月12日 | イベント

我が国日本の建国を祝う令和初の「建国記念の日を迎え、神宮外苑から表参道を経て明治神宮までの「奉祝パレード」が行われました。

奉祝パレードは、幼稚園児から小学・中学・高校、大学生などによる鼓笛隊や吹奏楽団によるパレードと、14基の神輿渡御と山車が加わり、建国を祝う快晴の下、表参道には約7千人の参加者や国の誕生日を祝う観衆で大変な盛り上がりでした。

明治神宮鳥居前の広場では、勇壮な和太鼓の演奏も行われ、神宮の森に響き渡っていました。

境内の参道では、多くの外国人参拝客の姿も見られ、明治神宮創建百年を迎えて紀元節を祝う雰囲気でした。

正参道に立つ日本一の大鳥居です。

本殿前では、神事が行われた後、中庭を埋め尽くした参拝者全員で、君が代斉唱が行われ、その後には子供鼓笛隊のなど吹奏楽隊により、戦艦大和・君が代行進曲など演奏が奉納され、さらにパレード参加10大学による「東京オリンピックファンファーレ」が合同演奏されて、本殿前の広場を埋め尽くした観客もそのパフォーマンスと曲の選択に感動を覚えていました。

演奏終了の後、14基の神輿が参道から神門をくぐり次々入場し、神宮大前で勇壮に奉納渡御が行われ、一年に一度の大変な盛り上がりでした。

拝殿前のご神木の「夫婦楠」もパワースポットとなっています

和太鼓保存会の勇壮な演奏も奉納されて明治の森に響き渡っていました。

拝殿前の飾りも明治神宮らしい特別の風格を感じます

昨今では、紀元節の由来を知らない人も多いようですが、皇紀2680年を迎え初代神武天皇が即位された意義深い日でもあり、我が日本の繁栄を築いてこられた先陣に感謝し、更なる発展を願う祈念の機会となりました。

令和初の紀元節を迎えて「日の丸」「君が代」に囲まれて改めて大和魂を心に刻みこの日本の益々の発展を願う一日でした。

 

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境川サイクリング

2020年02月11日 | サイクリング

市役所に所用があり、本庁へ出かけて帰路に境川の「藤沢大和サイクリングロード」をサイクリングしてきました。

本庁では、東京五輪2020開催まで165日となり、本庁エントランスや開催準備室では、開催に向けてマスコットの「ミライトワ・ソメイテイ」が飾られて訪れる市民を迎えて大会への盛り上がていました。

分庁舎でも改修工事が落成し、エントランスには湘南の富士や季節の花が描かれた素晴らしい壁画が飾られていました。

所用を済ませて藤沢橋から境川のサイクリングロードへ向かうと、市民病院地近くの沿道では、紅梅が見ごろとなって美しく咲き誇っていました。

その先には、庚申塔や道祖伸、石仏群が並び、江戸時代の貴重な史跡となっています。す。

寒い北風の向かい風にあおられて上流の境川遊水地公園へ向かいます。

途中、コースから旧ドリームランドの薬科大学のタワーが望めランドマークとなっています。

約8kmで境川遊水地公園に着き一休みでしたが、自然豊かな水辺空間を活かしたビオトープとなっており、二つの池には野鳥の姿も見られます。

遊水地には、シンボルのサギが舞うようなデザインの「鷺舞橋」の休憩所では多くのサイクリストの交流の場となっています。

鷺舞橋の先の今田遊水地公園も昨年改修されて池の中にはススキが生える広大な憩いのスポットとなっています。

この日は、強風に悩まされて今田遊水地から湘南台・引地川ロードを経てマイコースの親水公園へ戻りました

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ぶらりJOG~遠藤笹窪谷戸

2020年02月10日 | ジョギング

寒い日が続く中で、久しぶりに引地川親水公園から藤沢三大谷戸の一つである「遠藤笹窪谷戸」の竹林をジョグってきました。

引地川親水公園の天神橋付近では、多くのユリカモメたちが帰ってきて冬の親水公園の光景が見られ、鷹匠橋の鯉溜まりでは、鯉とカモメたちが集っています。

引地川プロムナードから上流の遠藤笹窪に着くと、丘陵地に沿って広大な竹林が拡がる「健康の森」の緑地公園の整備工事が行われており、新しい森林公園が楽しみです。

竹林に入ると、小出川の源流となるせせらぎがあり、その奥に源流である湧水が湧き出ています。

遠藤笹窪谷戸は、自然の森が拡がり、市の三大谷戸に選ばれており、竹林の中には長い散策路もあり、最高の散策コースとなっています。

春には、地域交流の祭りである「竹炭まつり」が開催される竹炭の窯近くは、交流の場となっています。

谷戸の中心部近くには、古いお墓や庚申塔などがあり、歴史を感じますね~

ビオトープの細道を走るとその先には、二股の角に「猿田彦大神」の道標や石仏があり、昔の厚木道と一の宮道の分れ道の史跡が残されています。

健康の森を後にして、引地川に戻ると川沿いには、ゆりかもめやサギの姿が見られ、心和む光景がみられテンションも上がっていました。 

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鎌倉散歩~亀ヶ谷坂切通・寿福寺

2020年02月09日 | まち歩き

絶好の散歩日和となり、杉本寺・報国寺の訪問のあと、亀ヶ谷坂から寿福寺辺りを巡ってきました。

亀ヶ谷坂へ向かう途中には、建長寺の鎮守神と言われる「第六天社」がありますが、開門されてなくその先には、急激な階段があり、鳥居横には陰陽師安倍晴明大神の石碑が立っていますが、師の私邸跡だったようです。

亀ヶ谷坂の北口にある「長寿寺」も、この日は拝観出来ませんでしたが、案内板によると足利尊氏の邸宅跡に創建された菩提寺で、尊氏の法名から長寿寺と名付けられたそうです。本堂には足利尊氏が祀られています。

山門の前には、龍の上に五重の石塔やユニークな石像が設置されています。

亀ヶ谷坂に入ると、長い急な坂が続きますが、亀も上れない坂として名付けられた坂には、シダのような植物が崖に多く生えて、石仏も置かれた歴史の道となっており、長い坂の先には、山之内へ通じる鎌倉七口の切通しの「亀ヶ谷坂切通」が残されています。

切通しを抜けて坂の途中にある「薬王寺」に立ち寄ってみました。境内には釈迦堂や大きなやぐらも見られ、釈迦像や石像が祀られています。可愛いペットの供養塔も見られます。

切通しの先の亀ヶ谷辻には、「岩船地蔵堂」があり、堂内には頼朝の娘の大姫を供養する地蔵尊が安置されています。

地蔵堂から寿福寺へ向かう途中では、急な崖淵にはやぐらも見られ、歴史の道ですね~

阿弥陀象など見どころ多い「浄光明寺」に寄ると、こちらも拝観日ではなく本殿には入れず、山門横には、楊貴妃観音像のみ拝観できました。

「寿福寺」は、北条政子が創建した鎌倉五山第三位のお寺で、鎌倉十三仏第4番札所となっていて、裏山には源実朝・北条政子の墓や著名人のお墓がある鎌倉の名所となっています。

総門から仏殿までの参道は、桂敷の石畳や緑多い趣ある景観となっています。

長く延びる参道を経て裏山の墓地に入ると、多くのやぐらが並び有名人のお墓も見られましたが、墓地の奥のやぐらには北条政子の墓の看板が置かれ、五輪塔が安置されていました

墓所の中では、突然可愛いタイワンリスに出会い、後を追うように飛び回っていましたが、鎌倉の見どころの一つのようです。

墓地から源氏山へ通じる細い切通しがありますが、鎌倉駅へ向かう大岩のトンネルを抜けて駅へ向かいました。

春近い鎌倉の歴史や景観を感じたブラ散歩でした。

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鎌倉散歩~杉本寺・報国寺

2020年02月08日 | まち歩き

寒い冬空の日でしたが、鎌倉街道を歴史散歩してきました。

長い石段を昇ると、茅葺の仁王門が立ち、運慶作と言われる阿吽の仁王様が迎えてくれましたが、阿吽の異様な姿で参拝者を睨む姿は迫力満点ですね。

仁王門の先には、シンボルでもある十一面杉本観音奉納旗に包まれた苔むした美しい石段では、苔が生える素晴らしい景観が見られます。

石段の右手には、大蔵弁財天を祀る弁財天堂が鎮座しており、その前には弁天池の聖水が流れ落ちて、ご利益が多いようですね~

苔の石段の左手の女坂を上ると茅葺の観音堂に到着し、観音堂にはご本尊の三体の十一面観音の本尊(杉本観音)が祀られている鎌倉最古のお寺で、坂東三十三箇所の第一番札所となっています。

本堂は、茅葺の屋根でお堂には秘仏とされる三泰の十一面観音を拝観出来ましたが、撮影は出来ません。

本堂横には、六地蔵ではなく七地蔵尊が祀られており、右側には身代わり地蔵尊が並んでいます。

地蔵尊の脇には、無数の五輪塔群や石仏が並びますが、鎌倉幕府が滅びた南北朝時代の戦いの軌跡のようです

杉本寺から近くの竹の寺・報国寺へ向かいます。報国寺は、本尊の釈迦如来像を祀り、鎌倉十三仏霊場第八番札所で観世音菩薩の化身平等王を拝観できました。

本堂の裏手には、広い孟宗竹林の竹の庭を散策することができ、竹林の周りは高い崖ぶちで囲まれており、崖の下には多くのやぐらがあり、開基の足利一族のお墓がみられます。

また境内には、石庭や池、珍しい五輪塔や石仏も設置されて、荘厳な雰囲気を感じられます。

鎌倉の歴史を感じながらのブラ散歩でした。

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よみうりランド・ジュエルミネーション

2020年02月07日 | イベント

関東一のイルミネーションスポットのよみうりランドの「ジュエルミネーション」を観てきました。

京王線よみうりランド駅から長い階段の巨人への道を上り、読売ランドへ向かいます。

Gファンとしては、この上ない楽しみの道で、巨人の選手たちもトレーニングに利用していると聞いていますが、283段の階段ではジャビット君も頑張って~と励みを送り勝利への道となって快適でした。

登り切ると、「巨人への道」の長嶋名誉監督が書かれた石碑が迎えてくれました。その先の読売ジャイアンツ球場は、春の合宿地へ向かい選手の姿は見られませんでしたが、イースタンリーグの試合も行われ楽しみです

よみうりランドでは、夕暮れと共にイルミネーションが始まり、今年は第10回記念として世界的照明デザイナーの石井幹子プロデューサーによる素晴らしいジュエルミネーションが見られました。

 今年は、ギリシャ神話をモチーフした12のエリアで「~ジュエリー・オリンポス~」をテーマにナイスショーが見られました。

「ポセイドンの宮廷」エリアの波のプールでは、約10分間の噴水ショーが行われ、約200本の噴水と炎で、泉の守護神ポセイドンの宮廷の様子が演出され、エーゲ海の輝きが見られ、大観衆もその迫力に魅せられていました。

「アレスの宮廷」では、戦いの神のアレスの姿をイメージしたイルミネーションが輝いています。

「アルテミスの宮廷」では、流れるを月の女神アルテミスが水遊びする泉に見立て森や自然のイメージした清らかな雰囲気が演出されています。

「デメテルの宮廷」エリアでは、農耕の女神デメテルをイメージした緑が織りなす鮮やかに彩られた空間が創られています。

「ゼウスの宮廷」エリアでは、最高神のゼウスの宮廷をイメージした高さ25mの光の山のオィンポス・サミットとその麓に広がる壮大光のゲレンデとなっており、ゴムボートに乗って滑り降りる人気スポットでした。

「ヘルメスの宮廷」では、ギリシャ神話で最も多面性のあるヘルメス神をイメージした様々な色の輝きに彩られ、ヘルメス・プロムナードでは、180mの花の並木道となっています。

また、「スパイラル・パサージュ」では、全長140mのスパイラルなイルミネーションの光のトンネルもインスタ映えスポットでした。

寒さを忘れる光のパラダイス天国を満喫したひと時でした。

 

 

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富士見ポタリング~湘南の富士

2020年02月06日 | サイクリング

朝から雲一つない快晴のサイクリング日和となり、湘南の富士見ポイントを巡ってきました。

最初に茅ヶ崎の里山公園の湘南の丘に着くと、ススキの原の先に白峰の富士山が雄大な姿を見せてくれました。

さらに里山公園の北の端の腰掛神社前の富士見台からは、関東の富士見百景の富士の姿が見られます。

富士見台の周りには、春の花の菜の花も彩りを添えていました。

さらに小出川沿いの田園地帯へ出ると、秋には彼岸花の名所ですが、富士山と大山、丹沢連峰が冬空に映えた素晴らしいシルエットが見られます。

小出川の下流へ向かうと、ガマの畑に大きく穂が膨らみ穂綿の綿毛が飛んでいます。

寒川町に入り相模川にかかる「湘南銀河大橋」の富士見ポイントに着くと、富士山の山頂や稜線もくっきりと浮かび最高の展望が拡がり、橋の下には我がふるさと福井県を描いた中洲が見られましたが、橋の名の通り銀河の世界が連想される光景に見惚れていました。

一休みして相模川の右岸のサイクリングロードを富士を眺めながら走ると、中洲には年々増えて防除対策が進められている無数のカワウが群れていましたが、被害も大きくなっているようですね~

相模川から国道1号線に出て「南湖の富士」へ向かい、千の川に架かるいしはら橋から「南湖の左富士」が見られ、東海道で左手に見られる富士山を「左富士」と名付けられています。

交差点から「鶴嶺八幡宮」へ立ち寄ってみました。国道から約800mの松並木の参道は、「八丁松並木」と呼ばれており、途中の太鼓橋から神社へ向かう参道には石灯籠と松が並び天然記念物に指定された素晴らしい景観で、江戸時代の名残を感じ茅ヶ崎市の天然記念物となっている貴重な史跡でした。

拝殿の向拝には、素晴らしい鳳凰などの木彫り彫刻が飾られていて風格を感じます。

拝殿前には、可愛い神鳩みくじや癌封じ石が置かれていますが、癌封じのご利益が高いパワースポットになっていました

 

参道の脇の神池、八の字池の出島には、神明大神と弁財天が祀られていますが、参道の周りは梅の花も美しく咲き誇り、神聖なパワーが漲っていました~

立春を過ぎて春本番のみどりの爽やかな風を感じて富士山や神聖な社を巡ってヤッホ~でした 

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鎌倉散歩~鶴ケ岡八幡宮・鎌倉宮

2020年02月05日 | まち歩き

鎌倉五山の建長寺の節分会で服を得て、久しぶりに鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮から鎌倉宮をブラ散歩してきました。

八幡宮でも多くの参拝客で賑わっていました。

本宮の楼門には、二匹の鳩で八の字を描いた「幡宮」の扁額が掲げられ、楼門の周りにも十二支の動物が飾られていました

楼門前の階段の脇の大イチョウが倒れてから10年となりましたが、下の場所にはヒコバエが5m程に伸びており、その横には倒れた親樹も立派に芽を吹いて樹齢1000年の風格がみられます。

舞殿では、厄除けの儀式が奉納されていました

境内の源頼朝と実朝を祀る白旗神社では、拝殿は黒色の漆塗りに金の飾りや笹竜胆の家紋が輝き源氏の社らしい風格でした。

源平池に回ると、池には鳩やカモなどが群れを為して泳ぎ回り、参拝客が撒く餌を求めて壮絶な奪い合いを演じています。

突然タイワンリスも飛び出してきました

八幡様から護良親王を祀る「鎌倉宮(大塔宮)」へ向かうと、鳥居前には河津桜が色鮮やかに咲き誇っています

拝殿に参拝し、拝殿横の「村上社」へ回ると、護良親王の身代わりとなって自害した村上義光像が立ち、「撫で身代わり像」として病や厄除けの親神となっています。

境内の太平殿のお休み処には、鎌倉宮の伝統のお守りである獅子頭守やお守りが沢山飾られて、「厄除け・開運招福・身代わり」の貴重なシンボルとなっています。

大塔宮の神鹿と言われる親子鹿が奉納されていました。

境内の一角には、可愛い石亀が参拝客に何かお願いする様子でまた来てね~と呼び掛けているようでした(笑)

 

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節分会~鎌倉建長寺

2020年02月04日 | イベント

令和新春も節分の日を迎え、各地で節分恒例の豆まきが行われますが、今年も鎌倉五山の建長寺の「半蔵坊節分会」に行ってきました。

総門には、「巨福山」の扁額が掛けられていますが、大きな福をもたらす寺と言われており、期待も膨らんでいました

豆撒きが行われる法堂横へ向かうと、紅白幕で囲まれた豆まき舞台が出来ており、1時間前から場所取りの観客で埋められており、お坊さん、ミス鎌倉、年男・女などの撒き手が登場し、福豆をゲットしたいと期待していました。

「福は内~・・・」の掛け声で豆が撒かれると、壮絶な豆の奪い合いとなり、足元に転ぶ人も出るなど、激しい奪い合いとなりましたが、怖さも感じながら福豆を約25個キャッチし、中には景品付きの福豆もあり、まずまずの福を得ることができました

会場には、豆を撒く年男・年女の氏名も公開されていて、感謝の気持ちを抱きながら確認していましたが、知人の名前は確認出来ませんでしたね~

福を呼ぶ豆撒きの終了後広い境内を久しぶりに散策していました。

仏殿では、本尊の地蔵菩薩坐像が安置されており、室町時代のものだそうで座高2.4mの巨大な仏像で、天井には格子天井の花鳥図が描かれており、欄間の彫刻など荘厳な雰囲気が漂っていました。

仏堂の後ろに立つ法堂内では、千手観音像や釈迦苦行像が祀られています。釈迦苦行像は、極限の苦行・断食をされているお姿が見られます。

天井には、小泉淳画家が描かれた雲龍図がみられ、最も位の高い「五爪の龍」が描かれています。

三門の横には、国宝に指定されている梵鐘が珍しい茅葺の鐘楼にかけられています。

仏殿の前庭には、ビャクシンの古木が7本立ち、その幹や枝ぶりには他では見られない姿で禅寺庭園の格式を感じます。

方丈の前の唐門は、増上寺から移設されたもので、近年大修理が行われて冬の陽を浴びて光り輝き国重要文化財に指定されています。

さらに境内の奥にある半僧坊道を経て裏山の「半像坊」へ向かいます。

道の途中には、前週の開祖の達磨大師像が鎮座しています。

その先の251段の石段を上ると、約20体の大小のお天狗様が迎えてくれました。

階段を上りきった裏山の先に建長寺の鎮守である「半僧坊大権現」に着き、福を頂いた感謝の念で参拝していました。

大権現の前の富士見台から微かに富士山の姿が見られます。

権現堂前の見晴台からは、相模湾や鎌倉市内、建長寺の境内が眼下に拡がっています。

半像坊社殿からさらに150段の石段を上ると、天園ハイキングコース(鎌倉アルプス)に着きますが、残念ながら昨年の台風の影響で勝上けん展望台も無くなっており、天園コースへの立ち入りも禁止されていました。

裏山の山頂である「勝上けん」は、標高145mの高さですが、横浜方面や鎌倉市内、建長寺境内を眼下に望みながら一休みして、境内へ戻りました。

立春前の春のような陽気に引かれて、建長寺から鎌倉八幡宮など鎌倉名所をブラ散歩を続けます【続く】

 

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地域カローリング大会

2020年02月03日 | 地域活動

今年度最後の地域社会体育振興協議会の事業として、地域の小学校体育館で「地区対抗カローリング大会」を開催し、子どもも含めて約50人、6自治会の参加を得て楽しい交流会を開催しました。

カローリングは、氷の上で行う「カーリング」からヒントを得て、体育館などの床の上で、ジェットローラーを走行させて行うニュースポーツで、我が社体協のイベントのニュースポーツとして、高齢者から子供まで気軽に楽しめて人気スポーツとなっています。

この日の参加者には、初めて経験される方も多く練習を重ねて、各プレイヤーの投球テクニックやローラの位置取りなどチームプレイを考えながら投球されていましたが、頭で考える程容易にローラーが走らず、悪戦苦闘が続いていました。

コツを掴んで張り切り過ぎて思わぬ展開となるなど、熱い闘いが続きましたが、参加者の大半の高齢の方々は、慣れてくると微妙に読んだコースを外れたり、頭脳的な作戦を駆使してガードに徹した作戦などを展開して、ローラの行方にハラハラしながら祈る光景も見られ、心熱く楽しむ光景が見られました

最後は、各チームの勝敗も微差となり、得点差で順位を決める結果でしたが、参加者全員が期待以上に楽しまれたようで笑顔が溢れていました。

誰でも気軽に出来るニュースポーツを通じて交流の輪を拡げて、ニュースポーツを楽しみ交流の輪が拡がっていました。

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第33回 サラリーマン川柳2020 入選作

2020年02月02日 | うんちく・小ネタ

今年も恒例の「第33回 サラリーマン川柳2020・入選作100点」が第一生命保険発表されました。

今回は、約5万3千点の応募作品から、優秀作品100句が選ばれました。

今年も時代の世相や流行をコミカルに詠まれ、職場や家庭における悲喜の作品と不安定な世相や生活環境、令和を迎えた背景を題材にし、思わず吹き出したくなるような名句が見られます。

サラリーマン川柳と言えば、「新語・流行語」を取り入れた作品も多く最近の時事ネタのキーワード「令和」、「ワンチーム」、「タピる」、「・・ペイ」などを詠みこんで「五・七・五」の17文字に託して表現する技は、時代を映す鏡のように思われます。

多くの作品から好みから投票したい作品を選んでみました。

【流行語・話題編】

 ★ラグビーで 一家団らん ワンチーム・・・

 ★平成に ついていけずに 令和来る・・・・

 ★パプリカを 食べない我が子が 踊ってる・・・・

【職場編】

 ☆「令和初!」 通常業務も プレミア感・・・・

 ☆役に立つ 昔は上司 いまスマホ・・・・

 ☆二次会を 断るつもりが 誘われず・・・・

【家庭編】

 ★ジジババも 子育て参加 ワンチーム・・・・

 ★健康は アプリとサプリで 管理する・・・・

 ★出会いの場 昔合コン 今パソコン・・・・

日常の生活の中で見かけたり経験する光景を、実にバラエテイーに富んで詠まれており、喜怒哀楽や温もりも感じられ何度詠んでもとても心地よく、思わず吹き出したりで川柳の世界に吸い込まれています。

川柳ファンとして我が人生を詠んでみました(笑)

〇オレオレと 妻にTELして サギ扱い 

〇AIの ひばりに泣いて 演歌な日 

〇同窓会 美人に見惚れ 君の名は? 

〇美ジョガーに ついていけない 焦り勝ち 

〇マイナンバー 暗証番号 何だっけ? 

サラリーマンのみならず世界の悲喜劇を見せられて、現代の情勢や時事問題に思いを馳せて言葉遊びの妙味を感じ、サラ川の奥深さに感銘を受けていましたね~

 

 

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小学校駅伝大会

2020年02月01日 | ジョギング

駅伝シーズンを迎えて各地で駅伝競走大会が繰り広げられていますが、地域の小学校の恒例の高学年による駅伝大会が、大庭城址公園で行われ、サポートを兼ねて応援に出かけてきた。

大庭城址公園は,マイコースのトレーニングコースですが、そのコースで顔見知りの子ども達が長距離を懸命に走り襷を繋いで走る光景に感動しながら背中を押していました。

5、6年生で、8チームに分かれて抜きつ抜かれつの熱戦が繰り広げられ、コースを誘導しながら声援を送っていたが、長距離走に慣れている子や長距離走の苦手な子もそれぞれに、900・500・400mの3コースを走り、必死に頑張る姿に魅せられていました。

最後は、アンカー選手の猛烈な追い上げも見られましたが、どのチームもその仲間の走りを見てがんばれ~と大声で歓声を挙げる姿が印象的でした。

子供達も喜怒哀楽の表情を示しながら、保護者や応援者に熱い挨拶を交わし今年もいい想い出となっていたようです。駅伝は、体力向上を図りつつ連帯感を養う競技として、これからも教育の現場では力を入れていると伝えられており、その為にも支援していきたいところでした。

子ども達から刺激を受けて、公園内には人影も無くなりマイコースを周回しながら冬の園内の芝生広場をジョグっていました。

公園の梅園では、紅梅が咲き始めて春近しを感じていました。

城址公園から引地川親水公園に向かい、いつもの桜並木道をジョグっていましたが、多くのジョガーと行き交い、未だ市民マラソンに寄る筋肉痛が回復せずJog&Walkでした。

鷹匠橋付近では、サギの姿も見られ、鯉溜まりでは餌やりおじさんと元気な鯉からパワーを受けていました 

引地川沿いの田園地帯に出ると、NHKのテレビでも放映されたスズメの群れが飛び交い、白スズメの姿があるようですが、発見できませんでした。

約2時間のJog&Walkでしたが、春のような暖かいジョグ日和でしたので、レースの疲労回復を願いながらの調整ランを楽しんでいました。

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