MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

皇居外苑散策

2020年10月16日 | まち歩き

北の丸公園を散策の後、久しぶりに清水門から皇居外苑をブラ散歩していました。

清水濠から竹橋の手前には、「清水濠まちかど庭園」があり、その先には石造りのアーチ橋の竹橋が見られ、江戸の名残の風景のようです。

竹橋の先には、江戸城を築いた太田道灌公没後450年の記念碑巨大な石碑が設置され、江戸城の史跡となっています。

平川門に架かる貴重な木橋の平川橋です。

メトロ竹橋駅出口の公園には、巨大な「和気清麻呂像」が見られ、「護王大明神」の神号をお持ちで親王のお姿で、現在は皇居の護神となっているようです。

大手濠の東側のビルの間には、毎年の行列で賑わう「平将門塚」があり、朝廷に反逆し下総で討死した平将門が祀られています。大手町のパワースポットと言われ、以前に皇居周回ランしていた時に立ち寄ってパワーを授かっていた想い出スポットです。

塚の周りには、大小のカエル君が置かれており、ご縁があるようですね~

和田倉噴水公園では、噴水の周りの永遠のモニュメントの水辺には霧が吹き上げて生命の息吹を表現しているようです。水辺の周りの広場には、真っ赤なペンタスの花が咲き秋の息吹を発散していました。

蔵の御門とも言われる「和田倉門」は、江戸時代には武士だけが通ることが出来た名門で、由緒ある石垣の光景が見られます。

和田倉公園から桔梗濠へ向かうと、江戸城最大の二重櫓の「桜田巽櫓」があり、お城のような屋根や破風の構造が身近に見られ風格ある光景に魅せられていました。

蛤濠の先には、長い坂道の下に存在する「坂下門」も重厚な構えの御門で、「坂下門外の変」の歴史スポットとなっています。

皇居前広場の人気スポットの正門石橋と正門鉄橋(二重橋)では、この日は、観光客の姿も無く、伏見櫓や二重の橋の絶景を見ながら周辺の環境の美しさに酔いしれて居ました。

二重橋濠を囲む柵の欄干には、アカンサス模様のデザインが施されて実に見応えある姿です。

外苑の皇居前広場では、数千本のクロマツが他では見られない姿で立ち並び、癒しの広場となっています。

行幸通りの和田倉門跡では、馬場先濠の石垣の光景や旧守衛所がそのまま保存されており、ビューポイントとなっています。

行幸通りは、都心のイチョウの黄葉名所ですが、葉の色は黄葉が始まったばかりですが、銀杏の実が落ちて異臭が漂っていました

この日のゴール地点の東京駅丸の内広場では、東京五輪開催のカウントダウンされていました。

 

 

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北の丸公園散策

2020年10月15日 | まち歩き

皇居東御苑を散策後、北の丸公園を散策していました。

北桔梗門から北の丸公園に向かう途中の皇居の乾通りへ通じる乾門は、一般公開されていませんが、荘厳な姿が見られました。

北の丸公園の入口にある「国立近代美術工芸館」は、旧近衛師団司令部庁舎だった建物ですが、既に閉館されており、今月には金沢に移転される予定となっていました。

今後の予定は不明ですが、ゴシック様式の素晴らしい景観と内部の見学が出来なくなるのでしょうか?

工芸館の横には、近衛歩兵師団長だった北白川宮像が見られます。

公園内の中央池や広い芝生広場は春の桜咲く時期や紅葉時期は大変に後和宇人気スポットですが、静かな雰囲気でした。

四阿付近の花広場には、アメジストセージが花茎を延ばした花が鮮やかに咲き誇っています。

日本武道館では、閉館されていましたが、東京五輪2020に向けて大改修を終えて、シンボルの八角形の大屋根も青緑色の美しい姿に変わっていました。

「田安門」は、江戸城遺構の代表的な櫓門で扉の釣金具などにも風格が感じられます。

園内の武道館近くには、樹々に囲まれて近衛歩兵聯隊の石碑が設置されています。

第一歩兵聯隊跡石碑

第二歩兵聯隊跡石碑と陸軍の星の石碑も見られ、宮中警護の歴史を感じるスポットとなっています。

戦後の復興に寄与された吉田茂像も見られます。

「田安門」と並ぶ国の重要文化財の「清水門」も櫓門と高麗門からなる桝形門で、荘厳な雰囲気が感じられます。

清水門の外からの景観も素晴らしい景観が見られ、皇居由来の白鳥の姿も見られます。

清水濠では、蓮の葉が水面一杯に埋め尽くしており、江戸城独特の雰囲気が漂っていました。

北の丸公園を出て、皇居外苑のブラ散歩を続けていました【続く】

 

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皇居東御苑散策

2020年10月14日 | まち歩き

お散歩日和となり、久しぶりに皇居東御苑周辺を散策して来ました。

旧江戸城の正門の大手門から入門しましたが、江戸時代の大名登城と同様、コロナ感染防止のため厳重な荷物検査や体温測定など検査が行われていましたね(笑)

大手門渡櫓の屋根上には、一風変わった鯱が飾られており、櫓や門の景観は江戸城の風格を感じる雰囲気でした。

門前にも大きな鯱が置いてありますが、以前の鯱のようです。

大手門をくぐると、警備の詰所だった同心番所と最大の検問所の百人番所が保存されています。

「中之門」の石垣では、江戸城最大の巨石が用いられた布積みという技法の築石が見られます。

仲之門の一部には、幕末の火災で損傷した様々な模様が描かれたような石も見られ、修復されないまま残されているようです。

本丸休憩所では、江戸城が復元された模型が展示されており、外観や構造など当時のそのままの天守が1/30のスケールで復元されています。

本丸は、江戸時代に3度建て直されましたが、3度目の日本一の高層の天守を復元したもので、五重六階の構造で、天守台の高さと合わせて約60m、20階の高層ビルに相当する高さで江戸の町に聳え立った豪壮な天守だったと見られます。

破風や壁には葵御紋や銅板と漆喰などが施されて圧巻の光景が再現されています。

現在の「天守閣跡」には、約40m四方の石積みが保存されて本丸跡や丸の内ビル街を望む展望台となっています。

天守台の反対側の東南の端には、「富士見櫓」が残されており、一時は天守閣に代用されていたそうで、優美な姿が保存されています。

忠臣蔵でおなじみの破傷事件のあった「松の大廊下」の跡です。

本丸跡の展望台からは、高層ビルが立ち並ぶ丸の内ビル街が望め、当時の東京ウオーターフロントエリアは見えませんね(笑)

石垣の大石を使ったストーンアートも見まれます。

展望台下の「汐見坂」から「白鳥濠」を望む光景です。

都道府県の樹々に囲まれた「天神濠」です。

天神濠から多種多様な梅の木が並ぶ「梅林坂」です。

大奥用の調度などを納めた「石室」

日本や中国の珍しい竹や笹が13種類植えられた「竹林」は、皇居吹上御所から移された貴重な竹林です。

天守台の北側からみた勇壮な石積みの姿です。

東御苑の北側の北桔梗門では、深い濠の石垣に囲まれており、江戸城を守る雄大な景観がみられます。

江戸城の壮大な景観や歴史を学んだ機会となりました。

その後、北の丸公園を散策を続けます【続く】

 

 

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新林公園トレラン

2020年10月13日 | ジョギング

秋のジョグ日和となり、久し振りに自然豊かな新林公園の散策路をトレランしてきました。
新林公園には、小高い山の尾根伝いに約1.5キロの自然散策路があり、アップダウンの激坂もある絶好のトレイルランコースとなっています。

湿性植物エリアでは、紅葉はまだ先のようですが、池の木道周辺は秋の雰囲気を感じられます。

湿性植物区の池の手前には、ラクウショウ(落羽松)の大きな気根が顔を出して、根から呼吸をしているようです

気根の周りには、芋虫のようなノロノロ動き回っていました 

木道の先には、川名大池がありバードサンクチュアリとなっていますが、鳥の姿は見られませんでした。

大池公園の前では、突然タイワンリスが姿を見せて餌を求めるように近づいてきました。

湿性植物園から約260段の丸太階段の急坂で山道とは異なる足運びに苦労しながら散策路を上ります。

最頂部に近い急階段の山道も一苦労でした  

約13分で美晴台に着き美晴台からは、江の島や湘南平、平塚の相模湾が眼下に望めました。

美晴台で一休みして山道を下りますが、鎌倉の川名清水谷戸の美しい光景が見られます。

散策路には、秋の花のヒヨドリバナが穂を膨らませて飛ばしていました。

その先には、「獣(シシ)落し」という動物を捕まえる穴が掘られており、明治時代の遺産だそうで、ランナーへの配慮で転落防止柵が設けられていました・・

ゴール地点の旧小池邸は、江戸時代の旧家で茅葺の風格ある建屋で、素晴らしい文化遺産に魅せられていました。

自然豊かな森林のパワーに癒されながらのトレランではなくトレ散歩でした

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富士見ラン~富士見ファーム・湘南スリーハンドレッド

2020年10月12日 | ジョギング

台風一過の好天となり湘南スリーハンドレッド周辺の富士見ポイントを朝ランしてきました

富士見ファームへ向かう途中の名門芙蓉CC周りの遊歩道からは、早朝でしたのでプレーヤーの姿は見られず静かな光景が見られました。

途中の農園では、満開の鮮やかな秋の菊の花が美しく咲き誇っています。

富士見ファームへ着くと、上空には重い雲がありましたが、西の空には白い鉢巻きをしたような富士山が雄大な姿を見せていて、富士見ランのピッチも上がっていました。

ファームの先の西光寺に参拝し、境内の永代供養の阿弥陀如来座像の美しいお姿に魅せられていました。

富士見ファームから激坂を越えて湘南スリーハンドレッドCCへ向かうと、丘の上の富士見ポイントからも、富士山や箱根連山の素晴らしい光景が見られ、一休みでした。

コース内の一般道をグリーンを眺めながら走ると、道の両側のグリーンは秋の風情を感じる風格ある光景が見られます。

コースの北にある大岡越前守の菩提所である浄見寺では、旅たちの法然さまの像や水子地蔵もマスクをされてコロナの感染予防をされていました。

六地蔵さまは、マスクなしでした 

浄見寺近くのお寺の門前では、笑顔の布袋様や延命地蔵様のお姿が見られ、パワーを授かっていました。

大岡越前通り周辺の田園地帯では、稲刈りも終わりハゼ掛けの里山の原風景が見られます。

藤沢の八王子原の富士見ポイントに着くと期待通り雲間に浮かぶ最高の美しい姿を見せていました。

さらに丘の上の笹林の丘からも勇壮な秋の富士山が見られました。

約12kmの富士山を見ながらの朝ランでしたが、疲れを感じさせない爽快ランでした。

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暇な画家の一日~水彩風景画

2020年10月11日 | 水彩画

秋のスケッチ会も開催出来ず久しぶりに家に閉じ籠って筆を取っていました。

先日訪れた湘南海岸のスケッチポイントの風景を描いてみました。

葉山の小浜海岸のラマーレ・チャヤと逗子海岸を望む光景に挑戦してみました。

この日は、曇天でしたが、湘南の蒼い海・青い空を想定して描いてみました。

二枚目は、湘南海岸のサンセットビューポイントとして人気の秋谷立石海岸の立石と岩礁の光景です。

鎌倉由比ガ浜海岸から逗子ハイランドを望む光景も描き甲斐ある光景で、青い海に拘って描いてみました。

コロナ禍が収束し、屋外スケッチが出来る日を願いながら描いていました。

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藤沢市・市制施行80周年を迎えて

2020年10月10日 | 地域活動

我が街藤沢市が市制施行80周年を迎えました。

藤沢市は、東海道五十三次の宿場町として始まり、江の島詣でや大山詣での原点として栄えて80年前に藤沢市として誕生し、現在は江の島や片巣海岸など自然と歴史に恵まれ観光都市として発展し人気の街となっています。

本日は、56年前の東京五輪の開会式が行われた記念の日ですが、江の島海岸でセーリング大会が行われ、東京五輪2020でも開催予定でしたが、コロナ禍で延期され来年の開催に向けて準備が進められています。

一方、現状では人口減少と少子高齢化が進み、高齢化社会となる将来に向けて元気だ明るい街づくりに課題も大きくなっており、地域の街づくり推進活動が必須となっています。

市制施行80周年の記念イベントは、残念ながら開催されませんでしたが、3年前に竣工した市役所本庁は、市民のシンブルタワーとなって庁内では、80年の発展と将来に向けての資料が展示されています。

新庁舎の屋上庭園からは、富士山や江の島を望める交流の場となっています。

東京五輪2020開催準備室では、1年後の開催に向けて前回の記念の聖火トーチやマスコットのミライトア・ソメイテイが様々なポーズで盛り上げています。

市民が描いた藤沢をイメージした壁画も人気を呼んでいます。

新しい湘南の元気都市に向けて多くの課題を認識し、「住みたい住み続けたい街」を目指して郷土づくり推進会議の一員として取り組んで行きたいと考える機会となりました。

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横浜みなとみらい散策

2020年10月09日 | まち歩き

馬車道の開港時の文化遺産スポットを巡った後、赤レンガパークからみなとみらいエリアを巡ってきました。

新港中央広場では、赤レンガ倉庫を背景にパンパスグラスの羽毛のような長い花穂を延ばして見応えある光景が拡がっていました。

プラタナスの実も大きく実り風に揺られて落葉が始まり秋の光景を描いています。

花ガーデンでは、サルビアなど四季の花が彩り豊かに咲き誇っています。

新港広場からドックヤードへ向かう交差点には、楕円形の新港サークルウオークを進みますが、曲線と三角の幾何学的景観のトラス構造の鋼製橋で、他では見られない景観となって撮影スポットとなっています。

新港埠頭のハンマーヘッドでは、関東大震災でも倒壊を免れた百年以上の歴史を有する湾港荷役専用のハンマーヘッドクレーンが、現在も産業遺産として新港埠頭のシンボルとして残されています。

客船ターミナルには、この日は客船の入港はありませんが、対岸の海上保安庁の第二ふ頭には、ベイブリッジを背景に珍しい形の巡視船が接岸しており、みなとみらいの風景が見られます。

新港埠頭から汽車道をへて日本丸が停泊するメモリアルパークへ向かいますが、歴史的建造物に指定されている「港一号橋梁」やみなとみらいの高層ビル、新横浜市役所が並ぶ光景はフォトスポットとなっています。

日本丸メモリアルパークでは、旧横浜一号ドックに日本丸が展示され、総帆展帆もコロナ禍で日程は未定のようですが、ランドマークやクイーンズタワーを背景に見応えある光景が拡がっています。

第二ドックのドックヤードガーデンは、日本最古の石造りのドックで年間を通じて様々なイベントが開催される文化遺産ですが、年末のイルミネーションが楽しみです。

横浜美術館前のグランモール公園も人気スポットですが、ケヤキ並木通りも人影も少なく静かな初秋の雰囲気でした。

グランモール公園から横浜駅へ向かいそごうデパートの屋上庭園で一休みでしたが、太陽の広場と称する広場には、太陽の塔が立ちパワフルな姿が見られ癒しスポットとなっていました。

横浜駅のポルタ・エントランスでは、横浜を詠った「よこはまの詩」の陶板レリーフが見られます。

横浜駅西口のJR横浜タワーの屋上庭園の「うみぞらデッキ」がオープンしたばかりで、「YOKOHAMA」の巨大なオブジェやみなとみらいのベイブリッジなど港ヨコハマが一望出来る空間が出来ていました。

横浜開港161年を迎えた横浜の歴史や変化を続けるみなとみらいの新しい横浜を巡るお散歩でした。

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ぶら散歩~馬車道界隈

2020年10月08日 | まち歩き

馬車道のアイランドタワー(創造都市センター)で開催中の、現代アートBankARTを観た後、馬車道の歴史建築など横浜港開港時の名残の街を巡ってきました。

馬車道のランドマークの神奈川県歴史博物館は、開港当時は横浜正金銀行であった建物でネオ・バロック様式の景観がそのまま保存されており、シンボル的なエースドームには、尖塔や丸窓、ドルフィンの装飾が見られます。

歴史博物館の隣の損保ジャパン日本興亜ビルも開港当時の様式そのままの外観が見られますが、下層階は改修工事が行われています。

関内駅近くの横浜指路教会は、宣教師宣教師ヘボンの由来の大教会で関東大震災後に再建され、ノートリダム大聖堂を連想する素晴らしい様式で、教会前には鐘も見られます。

六道の辻通りに入ると、レストランの「馬車道十番館」の赤レンガ壁の外観が明治の西洋館を再現した建築で、素晴らしい絵になるモチーフとなっています。

十番館前には、馬車道を往来した牛や馬の水飲み場が当時の遺構となっています。

関内ホールの前には、日本初のガス灯が灯り、日本ガス事業発祥の地となっています。

ホールの脇には、「ニケとニコラ」の像が由来は不明ですが、馬車道の人気者だったのでしょうか?

本町通りでは、歴史的建造物に劣らぬ時計塔が見られますが、ビルの合間に延びる結婚式場でした。

万国橋通り交差点近くの横浜第二合同庁舎は、旧横浜生糸検査所の外観が復元された建築で「キーケン」とも言われており、正面上部には蚕が孵化した巨大な蛾を表わした「蚕蛾」の紋章や柱状部には生糸をモチーフにしたレリーフが飾られています。

馬車道の玄関口となる万国橋も関東大震災前は、アーチ型トラス橋でしたが、現在はコンクリート製のアーチ橋となってみなとみらいを望むフォトスポットとなっています。

赤レンガ倉庫エリアに入ると、今も開港当時の面影を残したままレンガ造りの外観や内部のショッピングなど素晴らしく歴史的建造物として貴重な遺産となっています。

赤レンガパークからは、久しぶりに大桟橋に入港した飛鳥Ⅱ号が見られ、港ヨコハマの景観が見られました。

海上保安庁資料館では、20年前に九州南部で発生した北朝鮮の工作船と改修物が展示されています。

工作船は、自爆して沈没したが引き上げた残骸が今も保存されており、回収物には武器の自動小銃や北朝鮮の痕跡が見られます。

船体の内部や船首付近には、弾痕が見られます。

現在も変わらぬ北朝鮮の外交姿勢に憂慮される一面が見られ、許せない感情が湧いていました。

 

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横浜みなとみらい・アート散策

2020年10月07日 | まち歩き

横浜みなとみらいで開催中のアート展を観てきました。

横浜みなとみらい線の新高島駅や馬車道駅の構内で、現代アートの「駅アート」が開催され現代アートの規模の大きさや創造性の偉大さを実感してきました。

新高島駅では、地下一階の構内のアートスペース「BankART Station」では、川俣正アーテイストの現代アート画が50点展示されていました。

何れも建築の仮設工事中のような現場を描いたアートインスタレーションの作品で圧倒されていました。

地下2階の広場では、床から天井までの高さの金属平板を組み合わせた巨大なレリーフが創られてました。

駅の近い1階のスペースでは、構内を動物園に見立て「えきなか動物園」となっています。

壁面には、立体的な豚の彫刻が見られます。

フロアーには、ユニークな動物たちが観覧者に呼び掛けているような素晴らしい作品が観られます

馬車道の横浜創造都市センターでは、「BankART Tenporary」として、工事用足場単管と刈囲鋼板を組み合わせたインスタレーション・アートが展開されています。

センターの内部「BankART Tenporary」でも、天井から無数の鋼板が吊るされたインスタレーションが展示され、不思議な空間が創られています。

BankARTは「都市への挿入」のテーマとなっていますが、想像を超えた建築群の街が誕生するイメージのアートの世界でした。

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多摩動物園見学

2020年10月06日 | まち歩き

先日、秋のお出かけ日和となり、久し振りに多摩動物公園に行ってきました。
「多摩動物公園」は、自然の広大な丘陵地帯に約320種類2万2千点の希少な動物たちを観れる動物園として有名ですが、壕で囲まれた固有の自然の中で動き回る動物達と交流が楽しめました。

今回は、アフリカ園は、工事中のため閉鎖されており、キリンや象、チンパンジーを見ることが出来ませんでしたが、他のオーストライア園やアジア園では、希少な動物たちとの触れ合いを楽しむことが出来ました。

エントランス近くのソデグロツルが大きな羽を広げて出迎えてくれました。

鮮やかな羽色で大きな声で叫び声を発するコンゴウインコ

鮮やかな多様な縞の数が見られる縞模様のシマウマ

背丈1m以上の背高ニホンコウノトリ

オーストラリア園では、アカカンガルー達がのんびりとお食事中やお昼寝中でした。

「コアラ館」では、お昼寝から目覚めたコアラちゃんが小枝の上で優しい笑顔を見せています。

お昼寝中のケナガワラルーさん達

動物園の丘の最頂部のおやすみ広場で一休み・・・・

オランウータンの森では、親子?のウータンが枝渡りしたりハンモックを揺さぶったりしてお遊びを楽しんでいます。

「アジア園」では、美しい毛並みのユキヒョウが歩き回っていましたが、絶好のフォトスポットtなっています。

二匹のレッサーパンダは、可愛い姿でじゃれ合っています。

岩場の濠を獲物を探しているように動き回っているターキンさん

モウコノウマ達

シロトキ・クロトキの群れ

珍しい赤の羽のショウジョウトキ

タンチョウ

ツートンカラーのマレーバクは、クマに似た体形ですが、顔や口はサイやゾウに似ており、プールや池を動き回っています。

 

水鳥池の周りには、色々なガン類がゆったりと午後の日を浴びながらお散歩中でした。

休憩所の館内には、上野動物園で人気者だったランランとカンカンが剥製となって今も人気を呼んでいます。

貴重な動物たちの生態や表情などを観ながら世界屈指の広さを持つ園内を巡っていました。

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秋の風景水彩画

2020年10月05日 | 水彩画

秋本番を迎え秋の花彼岸花が咲く小出川の光景は、赤や緑、黄金色のコントラストな光景が見られ、先週訪れた彼岸花満開の風景を描いてみました。

特にこの日は、富士山も見られ素晴らしい絵になる光景となり、チャレンジしてみましたが、秋の光景の雰囲気の描写に苦労した一枚です。

先月訪れた大雄山最乗寺の参道近くの緑豊かな樹木林と橋の光景のモチーフに挑戦してみました。

秋のスケッチ会で描ける機会を楽しみに期待しながら描いていました。

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真鶴半島散歩(2)

2020年10月04日 | まち歩き

真鶴半島散歩の後半は、三ツ石海岸から番場浦の潮騒遊歩道を経て御林遊歩道、岩海岸を巡ってきました。

番場浦海岸へ向かう潮騒遊歩道は、名前の通り繰り返して波が打ち寄せ潮の香りを感じながら相模湾の絶景を見ながら楽しめる散歩道となっています。

番場浦海岸は、砂浜ではなく珍しい大小の石の浜となっています。

石浜の海岸の先には、江戸城などの石垣に使われた砕石場の跡の矢穴や四角の石を切り取った残されています。

採石場付近は、初日の出のフォトスポットとなっており、岩礁に打ち寄せる白波と三ツ石の絶景を眺めながら一休みでした。

三ツ石海岸からは二つの石しか見られませんが、番場浦海岸からは、三つの石が望めました。

番場浦の絶景に魅せられてから約100段の石段を上り、御林遊歩道へ向かい爽やかな緑に覆われた尾根の小径では、小鳥のさえずりも聞こえる快適さを覚えるひと時でした。

自然林を抜けて「石の広場」に着くと、ユニークな石像や彫刻が設置されていましたが、作者は不明でした。

真鶴駅に向かう途中の山の上の展望台からは、琴ケ浜海岸が眼下に見えるビューポイントとなっています。

真鶴駅に戻り、長い坂道を経て岩海岸へ向かいます

岩海岸は、源頼朝が石橋山の戦いに敗れて安房の国へ渡った浜ですが、夏にはOWS(オープン・ウオーター・スイミング)が行われる海水浴場で、以前にOWSで苦労した想い出を振り返っていました。

駅までの謡坂道には、頼朝の再起を祝う石碑や道祖伸、石工先祖の碑が見られ、真鶴の歴史を感じることが出来ます。

真鶴半島の特異な石の街や自然林の美しさを感じながらのブラ散歩を楽しめました。

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ぶら散歩~真鶴半島

2020年10月03日 | まち歩き

真鶴半島の先端にある真鶴岬の三ツ石海岸など半島を一巡りしていました 

今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため毎年夏に開催さる伝統の「日本三船祭」の「貴船まつり」が中止となり、真鶴港や貴船神社も淋しい光景となっていました。

真鶴港の前には、石橋山の合戦で敗れた源頼朝が身を隠して安房の国へ逃げた洞窟「しとどの窟」が残されています。

頼朝を祀る頼朝観音が鎮座しています

その先の高台の上には、貴船まつりで有名な「貴船神社」があり、煩悩の数に合わせた88段の「清めの石段」の両側には石灯篭が並びこの階段を貴船まつりでは、本殿前から神輿が下りる光景が見られますが静かな雰囲気でした。

貴船神社は、海の安全の守りがと称され真鶴の漁業や石材業の福をもたらす神として信仰されているそうです。

稲荷大神には、多くの祠やお狐さんが祀られています。

社殿の横には、厄除け払いの石門があり、門をくぐると厄除けが叶うと記されていますが、小さな門をくぐり抜けるのは難行でしたね(笑)

戦没者を奉る祖霊社

貴船神社の宮前から琴ケ浜海岸へ出ると、真鶴半島の山側には、真鶴の名石の採石場が見られます。

琴ケ浜海岸は、ダイビング発祥の地として名所ですが、人影も少なく遠くには小田原海岸や江の島を望む美しい相模湾の風景が望めます。

琴ケ浜海岸から巨木のクスノキやクロマツが延びる自然林の灯明山への急坂を上り降りして、美しい緑の森の香りを感じながら半島の先のケープ真鶴へ向かいます。

ケープ真鶴の広場や斜面には、巨大な蓮の花のオブジェが設置されてフォトスポットとなっています。

「ケープ真鶴」の先には、江戸時代末期に海上防備のために築かれた「幕末の台場(砲台)跡」が残されています。
台場からは、眼下に三ツ石海岸の真鶴岬が望めます。

台場から248段の急階段を下りて三ツ石海岸へ着くと、岩場には地域の小学生が水遊びを楽しむ光景がみられます。

干潮の時間でしたので、名勝三ツ石(笠島)に近付こうと大小の岩の上を進みますが、高波も寄せて岩の上は滑りやすく難行でした。

三ツ石まで約50m近くまで行きましたが、潮が満ち始めてきて残念ながら引き返しましたが、足元も水を被り恐怖感を覚えて往復30分近くかかり無事に戻ることが出来ました。

大小の岩には、フジツボなど珍しい貝殻も見られしばし水遊びしながら一休みでした。

一休みの後、番場浦の潮騒遊歩道、森林遊歩道、岩海岸などを巡っていました【続く】

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ブラ散歩~茅ヶ崎里山公園

2020年10月02日 | まち歩き

小出川の彼岸花道を散策後、秋の里山公園を散策してきました。

里の家周辺の「畑の村」では、コスモモスの花が咲き始め、彼岸花とと共に一帯は見応えある秋の光景が拡がっています。

コスモス畑の丘の上の腰掛神社前の関東富士見百景に選ばれている富士見スポットでは、雲の上に浮かぶ富士山が見られフォトスポットとなっています。

四阿の周りにも鮮やかな彼岸花が咲き、絶好のお休み所となっています。

「谷の村」に入ると、稲穂が実る田園では、案山子が置かれ珍しい谷戸の光景が見られます。

散歩道沿いには、オシロイバナが咲き始め、種も実っていますね~

「芹沢の池」では、バードウオッチの名所となっているようですが、約10匹程のカモがお休みでした。

「谷の家」の竹林では、赤トンボが飛び回り秋本番を告げているようです。

芹沢の池の脇には、古い道祖神が見られ谷戸の歴史が刻まれています。

「みこし道」と呼ぶ長い階段坂を昇り東尾根の「一寸峠(ひとあしとうげ)」へ向かいます。

一寸峠を越えた多目的広場では、コロナ禍で人影も見られず静かな秋の光景でした。

「波の花壇」は茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩を描いて色とりどりの秋の花が咲いています。

園内の最高点「湘南の丘」では、富士山をバックにススキの穂が延びて絶景ポイントとなっています。

秋晴れの下、秋の花や富士山の光景を見ながら快適散歩を楽しめました。

 

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