湘南の秋の彼岸花の名スポットとして人気の小出川の彼岸花が見頃となって観てきました。
今年は、猛暑が続いたことにより、例年より10日程遅れての開花となりましたが、秋晴れの快晴となり、大黒橋から茅ヶ崎の追出橋まで3Kmにわたって小出川沿いの土手道に赤いベルトが引かれたような絶景がみられます。
小出橋の先には、彼岸花はまばらでしたが、富士山も望める絶景ポイントとなっています。
小出橋から新道橋までの川沿いは、彼岸花の赤と緑のコントラストな風景が延々と続きます。
新道橋付近から望む雄大な富士山も秋空に映えて最高でした。
小出川と富士山・彼岸花ライン・田園のグリーンベルトが描く湿舌し難い素晴らしい秋の里山の光景が続きます。
新道橋から追出橋の間では、道沿いの土手にも彼岸花ゾーンが拡がり、赤い絨毯を敷いたような空間が創りだされていました。
毒々しい真っ赤な花に混じって白やイエロー、ピンクのリコリスも咲き、妖艶な姿を見せています。
川沿いの田園では稲の刈り入れ時期を迎えており、雀脅しのトンビ凧が飛ばされています。黄金色の稲穂と紅色の彼岸花、小出川とのコントラストが美しい光景を描いています
広い田園地帯には、藁ボッチが並びアートな光景が創り出されていました。
小出川沿いを行きつ戻りつして、近くの茅ヶ崎里山公園をぶらついてきました【続く】