MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

相模川・芝桜花見サイクリング

2023年04月15日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、相模川左岸のサイクリングロードを芝桜の花見ポタリングしてきました。

相模川へ向かう途中の富士見ポイントでは、雲一つない青空と春の富士山の期待以上の絶景が見られました。

相模川左岸のサイクリングロードからもこの春一番の美しい富士山が見られました。

更に上流の海老名エリアに入ると、ゲート7門が連なる取水堰の約500mの相模大堰管理橋が復元されて、異次元の光景が見られます。

左岸から対岸の厚木市側にも富士山と大山の絶景が望めました。

更に上流の海老名市の相模川左岸のサイクリングロードを走り、相模三川公園の展望テラスで大山・丹沢山系を望みながら一休みしていました。

座間エリアの水と緑の風広場では、5月に開催される「相模大凧まつり」の大凧の骨組みが作られていました。

相模川の新磯地区では、今年は、やや開花が遅れているようでしたが、約1400mに亘って日本一の長さを誇る「芝桜ライン」では、桃色や白、薄紫の芝桜の絨毯が敷かれたような圧巻の光景が見られました。

芝桜は、色鮮やかな濃桃や白の五弁の花弁が堤防を覆いつくし、満開のソメイヨシノ・サクラとは異なる姿を誇っているようです。

芝桜ラインから更に上流には磯部の大堰があり、この日は姿は見られませんでしたが、多くのカワウが集うスポットとなっていますが、この日は多くのシラサギが水辺を飛び回っていました。

「磯部の渡し」の名所を過ぎてさらに上流へ向かうと、鳩川が合流する地点では、丘の上から放流される「三段の滝」が見られ、三段の滝広場の丘の上の展望台からは、大山や丹沢連峰などと母なる川のパノラマの絶景が見られ、「水と緑と太陽の美しい川」と呼ばれる相模川八景の絶景となっています。

三段の滝広場で折り返して、相模川サイクリングロードの桜並木を下流に向かって進むと、富士山と富士五湖を描いた花のアートマップが今年も創られて、フォトスポットとなっています。

芝桜ラインから座間市のサイクリングロードを経て、座間農園に入ると、夏にはひまわりが咲く名所ですが、この日は約100万本の満開の菜の花が咲く黄色の絨毯が敷かれた広大な菜の花畑となっていました。

農園の一角には、白い枝を伸ばしたアート樹形の不思議な光景が見られましたが、気になる木となっていました。

農園の菜の花畑で一休みして、厚木の花の名所「つつじが丘公園」へ向かいました【続く】

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花見散歩~八重桜並木

2023年04月14日 | まち歩き

今年は、各地のソメイヨシノも早く散って葉桜に変わる中で、ソメイヨシノに代わって小糸川沿いの城下公園近くの桜並木道の斜面に沿って33本の八重桜が満開となって色濃くもっこりと膨らんだ姿に魅せられて、通行人も足を止めてフォトスポットとなっています。

八重咲きの八重桜は、花弁も20枚以上あり、淡桃色のフラワー・ボールのように膨らんだ姿は、ソメイヨシノとは異なる魅力的な姿が見られます。

33本の中で一本の関山(カンザン)の花は、やや遅咲きですが新葉と共に濃桃色に開花し、塩漬けして花後の香りを楽しめる豪華な色合いを見せています。

城下公園付近のモミジ道では、イロハモミジが芽を出して桜の花とは対照的な美しい姿を誇っているようです。

モミジの樹の下には、ヤマツツジが見逃せない鮮やかに満開の姿を見せています。

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花見Jog~引地川緑道

2023年04月13日 | ジョギング

先日、市内の花見スポットの引地川緑道の円行新橋から湘南台橋周辺を花見ジョグしてきました。

引地川緑道の桜道は、下流側の親水公園と共に、桜咲く人気スポットとなっており、桜道から川面に向かって長い枝を伸ばし、親水公園の桜並木とは異なる光景が見られました。

円行の引地側両岸の遊歩道から川面に垂れ下がる桜がまだ満開を過ぎているようですが、その枝振りが素晴らしく約1kmに亘って満点の光景となっています。  

上河内橋で折り返して馬渡橋付近の石川堰付近の激流の中には、嘴の色が黄色と黒色の二匹のシラサギが怖そうに飛び跳ねていましたが、流れの情景を楽しんでいるようでした~  

昨日は、引地川沿いのソメイヨシノは、葉桜となっていましたが、八重桜も満開となって楽しみです。

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鎌倉ハイキング~寿福寺・源氏山

2023年04月12日 | 山行・ハイキング

鎌倉寺社巡り散歩で浄光明寺を拝観してから寿福寺・源氏山コースをハイキングしてきました。
鎌倉五山第3位の「寿福寺」には、背後に源氏山が連なり、その山腹のやぐら群には北条政子や源実朝、大仏次郎など著名人の墓があり久しぶりに訪れてきました。

総門から山門へ向かう参道は多くの樹々が聳えて静寂感を感じる往時の面影が保存されているようです。

惣門からへ中門へ通じる参道は高い木々に囲まれれ非常に美しい光景が見られます

中門から先には入れませんが、緑に囲まれた仏殿。

裏山の寿福寺墓所に向かうと、多くのやぐらがありその中には北条政子や実朝の墓があり、他にも鎌倉ゆかりの著名人のお墓があり独特の聖域となっていました。

裏山の山道を登ると、途中に江戸城築城で有名な太田道灌のお墓もあり、この地は道潅の生地だったようです。

さらに約200段の石段を上り源氏山の山頂へ向かいます。

階段を上った山頂広場では、満開を過ぎた桜の枝には、二匹のタイワンリスがキュッキュッと鳴き声を発しながら飛び回っていましたが、怖さを感じていました。

源氏山山頂には、「七福尊神」の石碑や五輪塔が建ち、北鎌倉の春の光景が望める静かな雰囲気でした。

源氏山公園に向かうと、多くの花見客で賑わい、シンボルの源頼朝公像周りも満開の桜咲き、和やかな雰囲気となっていましたが、頼朝公の頭上にはカラス?が止まり、美しいね~と呼び掛けていました(笑) 

源氏山公園の端には、鎌倉七口の一つの「化粧坂切通し」が、昔のままの急勾配の迫力ある姿が見られ、国の史跡に指定された歴史スポットとなっています。

源氏山公園で一休みして大仏ハイキングコースをウオーキングしていました。

コースの最頂部からは、由比ガ浜海岸や逗子方面が望める絶景が見られました。

その先は、アップダウンの雑木林コースが続き、マムシグサなども見られました。

鎌倉大仏まで向かう予定でしたが、途中から雑草が茂る険しい道となっていて、諦めてコースから下山して住宅街から鎌倉駅へ向かいショートウオークでした。

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鎌倉散歩~寺社巡り・浄光明寺

2023年04月11日 | まち歩き

鎌倉八幡宮の花見散歩の後、小町通りからその先の路地を入ると、川喜多映画記念館の旧庭園の遊歩道では、桜咲く風情ある光景の桜道となっています。

近くには、「巌窟不動尊」が鎮座しており、崖の下に鎮座する鎌倉で一番古い不動尊だそうで、以前は隣にある岩窟(いわや)に祀られていた巌窟不動明王で、現在は洞窟の前に鎮座しています。

本尊の周りには、洞窟内にあった五輪塔や青銅のお不動様や、道祖神なども見られ、鎌倉の隠れ歴史スポットとなっています。

岩窟不動尊近くの「浄光明寺」では、最大の見所は、収蔵庫に安置されている国重要文化財に指定されている本尊の木造「阿弥陀如来及両脇侍坐像」で、この日は参拝者も少なくその由来や特徴などの説明を聞いていました。

【撮影は、残念ながら禁止となっていました】 

「阿弥陀堂(仏殿)」には、かつては阿弥陀三尊像を安置していたため「阿弥陀堂」と言われていますが、現在は三世仏(阿弥陀仏・釈迦像・弥勒菩薩)が安置されていました。

観音堂の周りは切り立った岩壁になっていますが、これを「切岸(きりぎし)」と呼ばれる空間ができており、多くの仏像が安置されています。

さらに石段を登り裏山に入ると、大きな切岸のやぐらがあり「綱引地蔵」が祀られています。
「綱引地蔵」は、「石造地蔵菩薩坐像」とも言われて、鎌倉屈指の石仏だそうで由比ヶ浜の海岸で漁師の網に懸り引き揚げられたと伝えられており、鎌倉二十四地蔵の一つになっているようです。

さらに裏山の山頂部には、歌人冷泉為相の宝篋印塔の「冷泉為相墓」があり、国の史跡となっています。

冷泉為相墓からは、鎌倉の街や由比ヶ浜を望める絶景ポイントとなっています

山から下りて仏殿周りの山肌には多くのやぐらがあり、珍しい五輪塔や舟形光背地蔵などが保存されています。

山門の脇には、珍しい中国の美女の楊貴妃の観音像が見られ その由来は不明ですが、中国と関連があるのでしょうか?

境内には、除夜の鐘も設置されています。

この後、寿福寺から源氏山公園、大仏ハイキングコースへと向かいました【続く】

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ぶら散歩~鎌倉八幡宮

2023年04月10日 | まち歩き

快晴の花見日和となり、湘南の「桜の名所100選」に選定されている鎌倉八幡宮へ花見散歩してきました。

参道の段葛の二の鳥居から三の鳥居まで約500mの桜並木では、満開となって桜トンネルが出来てシンボルの狛犬も満開の桜を見てね~と訴えているようでした。  

段葛の桜も改修工事で植え替えられて8年目になりますが、約180本の桜も大きく成長し見応えあるトンネルとなっていました。

三の鳥居前から本宮を望む春特有の光景も見られました。

境内の源氏池にある旗上弁天社では、源氏の二引の白旗が多く立ち、池の周りもソメイヨシノや大島桜が満開となって花見スポットとなっています。

 

源氏池では、多くのカモや鯉たちが参拝客からの餌を求めて壮絶な奪い合いとなっていました。

本宮の大階段脇の大銀杏も台風で倒木して13年となりますが、残った根元から若木のひこばえが多く育ち、移植された親木も元気な姿が見られ、秋の黄葉する姿が楽しみです。

平家池の桜も満開を過ぎて花筏の姿が見られました。

この後、鎌倉の名所の浄光明寺や寿福寺へぶら散歩を続けました【続く】

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ぶら散歩~曹洞宗大本山総持寺

2023年04月09日 | まち歩き

横浜三ツ池公園からの帰路に、久しぶりに曹洞宗大本山總持寺に立ち寄ってみました。
總持寺は、故郷福井の永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山で、来年瑩山禅師700回大遠忌に向けて多くの幟が掲げられ、荘厳な雰囲気を感じながら境内を散策してきました。

長い参道や参道脇の「千年の森」と称する森も、聖なる雰囲気となっています。

参道の先には、鉄筋コンクリート造りの日本一を誇る壮大な「三門」には、阿吽の仁王像(金剛力士像)が風格あるお姿でした。

山門の先の「向唐門(菊の御門)」は、改修工事が行われて見応えある姿に復元され、門前の広場には、満開を過ぎていましたが見事なソメイヨシノの姿が見られ、開祖の瑩山禅師やお弟子さまの像がご満足されておられるようです。

向唐門の裏側の景観

唐門前の広場には、大木のシンボルツリーや岩灯籠が見られ、総持寺の歴史が感じられます。

「三松閣」の大屋根には、貫禄ある鬼瓦にも目を惹かれました。

「金鶏門」では、東西の殿堂を繋ぐ長さ142mの美しい百閒廊下が見られ、永平寺に似た景観で有形文化財となっています。

百間廊下で区切られており金鶏門をくぐり広い中庭に入ると、素晴らしい大屋根の「大祖堂」
には、高祖の道元禅師、大祖の瑩山禅師などの諸禅師が祀られています。

入母屋造りの大屋根の唐破風屋根の懸魚には、風格ある鬼瓦や飾り瓦が見られます

總持寺は、裕次郎さんが眠るお寺としても有名ですが、多くのファンが参拝されているようで、お墓からは「俺は待ってるで~」と裕ちゃんの声も聞きながら、懐かしい想い出を感じながら参拝していました。

「宝蔵館」前のお遍路で精進される雲水の姿

総持寺のパワースポットの一つの水子地蔵尊

総持寺の参道入口近くには、人気のパンダやイノシシの動物像や七福神像などの石像が見られ、大本山總持寺らしい雰囲気に包まれています。

横浜を代表する大本山總持寺のパワー漲る雰囲気を感じたぶら散歩でした。

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三ッ池公園花見散歩

2023年04月08日 | まち歩き

横浜大岡川プロムナードを散策した後、「日本のさくら名所100選」に選ばれている三ツ池公園を花見散歩してきました。

公園の三つの池(下の池・中の池・上の池)の周りの散策路に約80種類1000本の色々な種類の桜が咲く県内一の桜の名庭園となっていますが、今年は満開を過ぎていました。

「下の池」の周りの散策路では、ソメイヨシノや大島桜など満開を過ぎていましたが、桜と新緑の樹々で彩り豊かな光景が見られました。

公園の中央にある下の池と中の池の間の散策路には、大木の標本木がありますが、既に満開を過ぎて散り初めていました。

標本木の隣には、大木のスタジイの木の下に、和歌の誌が刻まれていますが、三ツ池の水が広い田圃に引かれて農業用水として使われてようです。

散策路には、横浜緋桜が満開を過ぎて葉桜となっていました。

「中の池」周りにも色々な桜咲く光景が見られました。

花の広場では、チューリップや八重桜、カツラ並木など新緑が萌える光景がみられます。

「中の池」では、池面にキンクロハジロや多くの鯉が舞い散る花びらの中を泳ぎ回る光景が見られ「かながわの探鳥池50選」に選ばれる憩いのスポットとなっています。

中の池から園内の最頂部の展望広場からは、東京スカイツリーや東京タワーが望める絶景ポイントとなっていますが、春霞に包まれてTV神奈川の電波塔だけでした。

「上の池」周りには、桜の木は見られませんが、静寂な光景が見られます。

「水の広場」は、子供たちの水遊びスポットとなっていますが、せせらぎの水が流れていました。

正門近く「コリア庭園」では、韓国との友好提携を記念して作られ、韓国の貴族庭園をモデルにした韓国文化に触れられる庭園となっており、前苑・前庭・主庭・後庭・後苑の五つの庭で構成されています。

入口には、ユニークな男・女の将軍標が設置されて来客を迎えているようです 

入口には、狛犬に代わって「ヘテ石」という神獣が境界を護っています。

庭園の正門や六角亭、亀形山など日本庭園とは異なる光景が見られ、異国情緒の雰囲気が創り出されています。

健康長寿を願う「亀形山」

「六角亭」

今年は、見応えある桜は、散っていましたが、日本の桜名所百選に選ばれている三ツ池の春の雰囲気を堪能していました。

この後、鶴見駅近くの総持寺に向かいました【続く】

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花見散歩~大岡川プロムナード桜道

2023年04月07日 | まち歩き

花見日和となって横浜の花見スポットである「大岡川プロムナード」を花見散歩してきました。

弘明寺から桜木町までの約6kmに亘って約600本の桜が咲く大岡川プロムナードを散策していました。

「弘明寺観音通り」では、弘明寺観音の門前町として浅草寺の仲見世通りに似た商店街で、アーケードの通りは、この日も多くの人で賑わい人気スポットとなっています。

観音通りから大岡川のサクラ橋下流の川沿いのプロムナードでは、満開を過ぎていましたが、川面に向かって垂れる桜の美しい光景が見られました。

花びらが舞い散る川面には、アオサギも花見sン歩していました。

弘岡橋付近では、川面に向かって枝を伸ばし、一面に花筏が作られていました。

大井橋から下流側にも水面一杯に花筏が見られました。

さらに下流のプロムナードからも川面に垂れる桜の枝が垂れる光景やぼんぼりが吊るされた関東有数の桜の名所と言われる桜まつりの光景が続きます。

蒔田公園では、多くの家族連れで花見や遊具を楽しんでいます。

道慶橋の側には、関東大震災の復興の際に使用された橋で、橋の袂には、道慶地蔵尊が祀られています。

さらに下流の太田橋では、クルーズ船も行き交い川面から望む人気スポットとなっています。

太田橋では、しだれ柳と赤色の常夜灯の親柱が見られ、親柱の横には、東京オリンピックで使われた国旗掲揚塔が保存されています。

太田橋下流付近では、クルーズ船も行き交い川面から望む人気スポットとなっていますが、この日はクルーズ船ではなく、一隻のボートだけでした。

日の出橋付近には、野毛山の水源から流れる湧水が見られ、以前は日の出地区の生活用水として利用されたそうです。

更に下流の日の出桟橋付近も満開の桜と花筏が見られました。

日の出町交差点付近には、ユニークなモニュメントや石塀に描かれたアート作品が見られます。

日ノ出町交差点近くで、今年も昭和の歌姫の美空ひばりさんにお会いしました。

野毛町では、懐かしい居酒屋が並ぶレトロな都橋商店街が見られましたが、閉店中でした。

都橋の親柱には、桜の木と灯籠が飾れていますが、過って東海道と横浜港を繋ぐ横浜道の大岡川の最古の橋だったようで、歴史スポットとなっています。

ゴール地点の桜木町付近も満開となっていました。

大岡川プロムナードのサクラ満開の光景を堪能して、この後、三ッ池公園へ向かいました【続く】

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目黒川花見散歩

2023年04月06日 | まち歩き

先日、東京の人気の花見スポットの目黒川緑道を花見散歩してきました。

今年は、伝統の桜まつりも開催されて、満開の桜がアーチ状に川面に枝を伸ばし橋上からの眺望は見応えある景観が見られフォトスポットとなっていました。

上流の池尻大橋から下流の太鼓橋まで約4kmに亘って川の両岸に約800本の桜のトンネルが出来て多くの花見客で大変な混雑となっていて、この日は中目黒駅近くの宝来橋まで散策していました。

池尻大橋付近には、「田園の風物詩・水車」が保存されていますが、何と明治初期には目黒川は暴れ川だったようで、川の流れを利用する多くの水車小屋があり稲作の豊作地だったようです。

中の橋は、朱色のアーチ橋も満開の桜の色とコラボしてこの時期ならではの光景が見られ絶好の撮影スポットになっています。

下流側の南部橋、柳橋、千歳橋、天神橋・・・どの橋上からも春本番の暖かい光景が見られました。

中目黒駅近くの日の出橋と宝来橋の間の合流点広場は、大木の桜で囲まれ出店もあり、食べ歩きの花見客で大混雑となっていました。  

今年は、桜咲く時期も早く各地で散り初めているようですが、桜咲く雰囲気を堪能した一日でした。

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隅田公園花見散歩

2023年04月05日 | まち歩き

花見日和の暖かい一日となり、東京の桜スポットの隅田公園・墨堤桜から東京スカイツリーを花見散歩してきました。

浅草駅の吾妻橋近くの松屋デパート(エキミセ)は、昭和初期のアールデコ様式の建築で、浅草界隈では、貴重なレトロ建築で見応えある景観が見られます。

屋上の「ハレテラス」では、以前は遊園地があり想い出のスポットですが、現在はスカイツリーを望める隠れスポットとなって、スカイツリーや時計塔が間近に見られ、懐かしさを覚えながら一休みしていました。

吾妻橋から桜橋までの台東区の隅田公園では、スカイツリーを背景に桜並木が続き多くの花見客で賑わい人気スポットとなっています。

吾妻橋西側からは、スカイツリーと墨田区役所、アサヒビール本社、「聖火台の炎」などが背比べするような絶景が見られます。

吾妻橋を渡った隅田区役所の広場には、アサヒビルのガラス壁には、スカイツリーが映る姿

広場の勝海舟像が大木の満開桜に囲まれて、墨田の魅力を訴えているようです。

墨田区役所のアトリウムでは、関東大震災から100年目の節目を迎え、”~語り継ごう 平和の想いを次世代へ~”をテーマに折り鶴で描かれた「平和のオブジェ」が高い壁一面に飾られていました。

墨田区役所から隅田公園は、江戸時代には水戸藩の下屋敷跡で、現在は、満開の桜の先に、スカイツリーを望むフォトスポットとなっており、多くの花見客で賑わっていました。

北十間川の枕橋から望むスカイツリー

公園内の牛嶋神社では、珍しい三輪鳥居や撫で牛、狛牛などがあり、この日も開運・健康長寿を祈願する参拝者で賑わっていました。

隅田川の墨堤では、約350本の桜が見ごろとなっていましたが、「墨堤さくらまつり」が開催されて、多くの花見人の姿が見られました。

隅田公園から東京スカイツリータウンへ向かい、一休みしながら竣工11年を迎えた東京のシンボルタワーのスカイツリーの景観に魅せられて一休みしていました。

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花見散歩~多摩市鶴牧公園・奈良原公園・多摩中央公園

2023年04月04日 | まち歩き

多摩市の桜の名所の鶴牧西公園から奈良原公園・宝野公園・多摩中央公園・乞田川の桜花巡ってきました。

「川井家の枝垂れ桜」へ向かうと、高さ約13mの樹齢200年の大木の枝垂れ桜が大きく枝を伸ばして見事な姿を見せています

水の広場の溜池の水面には、周りの樹々が映り込み自然豊かなお休み広場となっています。

大きな山のような丘の「お山公園」は、富士見ポイントとなっていますが、この日は富士山の姿は春霞?に覆われて見えませんでした~

お山公園から奈良原公園へ向かう途中には、約100本のメタセコイア並木道があり、秋の紅葉の姿が見られますが、芽吹きが始まったばかりで、メタセコイア固有の光景が見られました。

奈良原公園の「富士見通り」では、中央の芝生公園を挟んで両側のさくら並木道は満開となっており、今年も例年よりは少ないようですが、花見客で賑わって人気の花見スポットとなっています。

奈良原公園の東側には、見事なしだれ桜が彩り豊かに咲き誇っていました。

 

奈良原公園から宝野公園に入ると、桜並木道には黄色い水仙も満開となって桜色と黄色が合った春の光景が続いています。

宝野公園から多摩中央公園へ向かうと、芝生公園の中央の大池では、噴水も見られカモ達も泳ぐ長閑な雰囲気となっていました。

イベント会場のパルテノン多摩は リニューアル工事中でしたが、丘の上からパルテノン大通りに向かって滝が流れるような光景が見られます。

多摩センターは、ハローキテイの街と言われるほど、人気キャラクターが集う人気スポットとなっており、ハローキテイ・ストリートでは、人気のサンリオ・ピューロランドのキティちゃんなどに会えるスポットで、この日も多くの家族連れなどで賑わっていました。

キテイちゃんには会えませんでしたが、不思議な姿のモニュメントに出会えました  

多摩センター駅の南側に流れる乞田川の両河岸の遊歩道の桜並木では、散り初めていましたが、川面に向かって大枝を伸ばして見応える桜のトンネルが作られていました。

乞田川では、桜が散り初めていて、川面には花筏が出来ていました。

多摩センター駅の天井には、駅員姿のサンリオキャラクターが描かれて、多摩センターの人気ぶりが推測される光景が見られます。

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井の頭公園花見散歩

2023年04月03日 | まち歩き

都内有数の桜名所の井の頭公園を花見散歩してきました。

井の頭公園の園内には、約500本の色々な種類の桜の木が植えられて日本さくら100選に選ばれており、久しぶりに満開となった広い公園をぶら散歩していました。

井の頭公園は、池の湧き水が勢いよく湧き出て 神田上水の水源から「井之頭」と名付けられたそうで、大きな池の端に「神田川」の石碑が設置されて史跡となっています。

神田川起点の先の水門橋の上流には、自然の樹々に囲まれたひょうたん池と太鼓橋が架けられ、ひょうたん橋から上流側の井の頭池を望める絶景が見られます。

井の頭池の散策路を進むと、サイクルボートに乗って花見を楽しむ花見客で大変な賑わいとなっていました。

池の弁財天側には、風情ある木製の弁天橋が架けられています。

井の頭公園のパワースポットの弁財天の境内には、蛇と人頭が一体かした宇賀神様や口から水が流れる異様な姿の銭洗い弁天が見られ、鎌倉の源頼朝も戦勝祈願したと伝えられ、赤い太鼓橋も縁結びのご利益があるようで、パワーが漲る雰囲気を感じながら参拝していました。

弁財天の裏側の弁天池には、アサガオ型の噴水が見られ、池の自然豊かな景観を創り出しています。

井の頭池から小鳥の森へ向かうと、玉川上水沿いには自然豊かな長い一本の小径があり、この日は鶯の声が響きわたり、「風の散歩道」となっています。

御殿山エリアには、徳川家光が鷹狩の際にお休みしたことから名付けられたそうで、現在も広い雑木林となっており、多くの竪穴住居跡などの遺跡が保存されています。

御殿山から弁天橋、狛江橋を渡った自然文化園(水生物園)には、公園が開園された時から植えられた大木のメタセコイアが聳え立つ並木道となっています。

池の中央の七井橋付近には、ボート乗り場があり、周辺にも多くの満開の桜が見られ、公園の一番の花見スポットとなっていました。

井の頭池から吉祥寺駅へ向かう七井橋通りの商店街は、花見客で大変な賑わいとなっていました。

吉祥寺駅前には、井の頭自然文化園で飼育され、69歳の国内最高齢だった「ゾウのはな子」像が設置され、現在は待ち合わせスポットとなっているようです。

吉祥寺の氏神様として有名な八幡宮へ立ち寄ってきました。

鳥居脇には、「神田御上水 井之頭弁財天」の道標と庚申塔が設置されていましたが、井の頭弁財天にあったものを移設されたそうです。

武蔵野八幡宮は、誉田別尊・比賣大神・大帯比売命を祀る神社で、神田上水の水源地の守護神として信仰を集め、出世開運、恋愛成就などのご利益高いパワースポットとなっていて、健康長寿を祈願してきました。

開園100年を超えた日本で最初の郊外公園と言われる井の頭恩賜公園の春の自然公園の雰囲気に魅せられながらのぶら散歩でした。

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花見散歩~千鳥ヶ淵・靖国神社

2023年04月02日 | まち歩き

皇居乾門通りを散策の後、千鳥ヶ淵緑道から靖国神社を花見散歩してきました。

代官町通りの散策路から千鳥ヶ淵濠上に多くのボートが見られ、春特有の賑いが戻った光景が見られました。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑に立ち寄り、先の大戦で亡くなられた戦没者が安置されている納骨堂に参拝してきました。

納骨堂前の上皇陛下の御製の石碑には、見事なしだれ桜が植えられて華やかな姿も見られました。

墓苑内の休憩所には、日の丸のサイコロや鶴の折り紙、国の花の桜を描いた立体壁画が掲げられて感動を得ていました。

千鳥ヶ淵緑道では、千鳥が羽を伸ばすように約140本の桜が枝を伸ばし、多くのボートも見られ、桜色と緑が織りなす春本番の素晴らしい光景が見られ、今年も多くの花見客で大賑わいでした。

九段坂上のフォトスポットからは、今年も見逃せない千鳥ヶ淵の絶景が見られました。

九段坂から靖国神社に向かい参拝してきました。神門の扉には、太陽光の放射線をイメージする直径1.5mの「十六葉八重表菊」の菊花紋が輝き、日の国・日本の玄関口のような姿が見られます。

関東一帯は、桜満開となっていますが、東京の標本木の桜も満開となっていました。

この日は、午後でしたので参拝客も少なく、多くの外国人の参拝客の姿も見られ、この国の安心・安全を心を込めて参拝してきました。

標本木周辺の桜も満開となっていました。

日本最大の石灯篭の横にも満開の桜が鮮やかに彩りを添えていました。

今年は、コロナ禍の収束も見え始めて、東京の桜名所の花まつりも各地で行われているようですが、桜咲く春本番の陽気を楽しみたいと願っています。

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皇居・乾通り桜見学

2023年04月01日 | イベント

桜が見頃の時期を迎えて、令和になって初の皇居・乾通りの一般公開されて、見学してきました。

入門までの待ち時間が心配でしたが、二重橋から手荷物検査が行われる坂下門までは長い列となっていましたが、約5分位で入門することが出来ました。

坂下門前からの蛤濠の光景

入口の坂下門では、門構えや石垣など重厚な景観が見られます。

坂下門を入ると、江戸城遺構として唯一の三重櫓の富士見櫓が望めます。

坂下門をくぐり、約700mの乾通りには、ソメイヨシノや枝垂桜など約100本の桜が満開となっていました。

蓮池濠の向かい側の皇居の防御施設だった「富士見多聞」 

局門

門長屋

道潅濠

この日は通行出来ませんでしたが、江戸城本丸へ通じる「西桔橋」

乾濠の反対側の木の門前には、美しいイエローフラワーが見応えある姿が見られます。

乾門前の乾濠側の光景

乾通りの最後の乾門ですが、江戸城の北西(戌亥)方向の門から名付けられており、「明治の門」とも言われているようで、坂下門に劣らぬ素晴らしい景観が見られます。

乾門の外側からの景観

初めて乾通りを訪れましたが、普段は見られない皇居内の石垣と濠、桜など、閑静な雰囲気に感動を覚えていました。

この後、東京の桜名所の千鳥ヶ淵へ花見散歩を続けます【続く】

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