8月も今日で終わり。一般的には明日から多くの学校で2学期が始まる。
小学・中学・高校生をもつ親の、“やーれやれ…”と安堵のため息が聞こえてきそう。
その点は我が家もご多分に漏れず、やっと学校が始まってくれるか…という思いはある。
昨日は、向こう数年の我が国の行方を占う国政選挙が行われた。結果は衆知の通り、今更何おか言わんや。ただただ厳しく見つめ、有言が実行されるか否か、検証していくことが我々一票を投じた者の責任であろう。
図らずも、今回の日本丸の方向転換か、直進かという大きな別れ目を占う選挙に、頭を突っ込んで経過を観察するお役目に預かった。
責任の重さもあるし、初めての体験でもあり、胸躍る思いは隠せなかった。
だだっ広い体育館がせま苦しく感じるほどに、各投票所の投票箱が集められる。それぞれの地域ごとに、出張所や支所の職員が群がって開票作業に入る。壮観である。
しかし、投票箱が開票所に集められた頃テレビでは、当確・万歳・花束・喜びのインタビューが報道されている。敗者の弁へと続いていく。
これから数字を出そうという立場の面目まるつぶれじゃないか。と思いつつ数字の確認をする。100%近くテレビ報道が当たっている。 出口調査を信頼すれば開票のあの混雑が馬鹿らしくささ見えてくる。あの報道の在り方にも一石投じたい。結果が早けりゃいいってもんでもない気がする。
いずれにしても明日から9月、防災の日を皮切りに台風シーズンに入る。学校も始まる。政権も交代する。大きな変わり目を迎えている。あらゆる面で、舵取りを誤まらせないよう、私たち一人一人が監視役・見張り役を勤めなければならいないのだろう。
開票直前の静寂 白熱の開票
小学・中学・高校生をもつ親の、“やーれやれ…”と安堵のため息が聞こえてきそう。
その点は我が家もご多分に漏れず、やっと学校が始まってくれるか…という思いはある。
昨日は、向こう数年の我が国の行方を占う国政選挙が行われた。結果は衆知の通り、今更何おか言わんや。ただただ厳しく見つめ、有言が実行されるか否か、検証していくことが我々一票を投じた者の責任であろう。
図らずも、今回の日本丸の方向転換か、直進かという大きな別れ目を占う選挙に、頭を突っ込んで経過を観察するお役目に預かった。
責任の重さもあるし、初めての体験でもあり、胸躍る思いは隠せなかった。
だだっ広い体育館がせま苦しく感じるほどに、各投票所の投票箱が集められる。それぞれの地域ごとに、出張所や支所の職員が群がって開票作業に入る。壮観である。
しかし、投票箱が開票所に集められた頃テレビでは、当確・万歳・花束・喜びのインタビューが報道されている。敗者の弁へと続いていく。
これから数字を出そうという立場の面目まるつぶれじゃないか。と思いつつ数字の確認をする。100%近くテレビ報道が当たっている。 出口調査を信頼すれば開票のあの混雑が馬鹿らしくささ見えてくる。あの報道の在り方にも一石投じたい。結果が早けりゃいいってもんでもない気がする。
いずれにしても明日から9月、防災の日を皮切りに台風シーズンに入る。学校も始まる。政権も交代する。大きな変わり目を迎えている。あらゆる面で、舵取りを誤まらせないよう、私たち一人一人が監視役・見張り役を勤めなければならいないのだろう。
開票直前の静寂 白熱の開票