「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「転ばぬ先の」

2010年09月10日 | つれづれ噺
身近な友が緊急入院。「脳梗塞」と診断されたことに恐れをなしたわけでもないが、兎に角思い立ったので、自治体が勧める健康診断を受けてきた。

身長・体重・尿検・お腹周り・血液・X線(肺ガン)・バリウム(胃ガン)などなど。
一通りの定期健康診断、つまり健康診査をがんばった。
がんばった・・・何を?胃ガン検診のバリウム。何回受診してもあれとは仲良くなれない。

顔馴染みの看護士さんがお腹周りにメジャーを回す。反射的にちょっと引っ込めようとする。
今更手遅れなのに、5ミリでも1センチでも小さく測ってもらいたい。そんな後ろめたさを見抜かれて、ニッコリされるとつい元に戻してしまう。
「これなら問題ないですよ」なんとかメタボ体型は免れた。

最後の問診では、「改めて通知が来ますが、今こうしてみる段階では胸部も胃も特に問題ないようです」という仮のお墨付きを頂いた。
足取り軽く、ガンガン陽射しのクルマに乗り込み、鼻歌でご帰還。

孫兄ちゃんやカー君と、サッカーや野球が出来るほどの元気さは期待しないまでも、1歳半になろうとする悠雅くんのボール遊び相手くらいは出来る体力が欲しいものだ。

転ばぬ先の杖を見越して、真面目に健康診断を受けたものの、午後からのトイレ回数は半端ではない。具合が悪くなりそうなほどお腹が引っかき回される。 
これとて今日一日のことだ。取り敢えず向こう何ヶ月かは無病息災が保証されたわけだ。
がまん・ガマン!!


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい