「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「長生きを・・・」

2010年09月20日 | つれづれ噺
今日は敬老の日。朝起きがけに国旗を掲げる。
本来なら9月15日のはずなのに、ハッピーマンデーとかで、5日もずれ込んでは、なんかしら敬老の意識までずれ込んでしまいそうだ。

我が家の敬老は2年前に途切れた。今年は3回忌を迎える。
母存命中は、敬老の日と4月1日の誕生日、年二回は必ず何らかのお祝いイベントをしてきた。
それも出来なくなった今、近くに独り住まいしている母の妹、叔母さんに何かして上げたくなる。

年こそ4つ違いであるが、岩国の金さん銀さんと言われたように、全く瓜二つ。
息子の私が、まあよくも似たものだと感心するほどだ。
年が明けるとすぐに「はあ99歳になるんでよ」と笑う。認知症らしき不具合はほとんどない。
最近ちょっと転んで、足の調子がよくないので、近くにいる娘さんが、食事の世話などをしている様子。

大型スーパーの出来合いであるが、夕ご飯にと思って、お祝いのお赤飯とお惣菜を持って行った。えらく喜ばれた。なんかしら母が生き返って喜んでくれているようにさえ思う。

世の中には、ミイラが生存権を持っている話しなど、ミステリーも多いが、この叔母に関しては母よりもっと長命のようでさる。今の元気さ明るさで、母よりもっと長く生きて欲しい。

長年の独り住まいで、全てを切り盛りする叔母。ボケテなどいたら生きていけないのだろう、とってもしっかり者だ。
7人いた直系の伯父・叔母など6人が逝き、最後に残った叔母。
もっともっと元気で長生きして、母の101歳を越えて欲しい・・・敬老の日に思う。

    ( 写真: 母と瓜二つ。98歳8ヶ月の叔母。今日撮影 )



コメント (12)
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