いよいよ明日。泣いても笑ってもあした。 これまで手がけてきた大仕事のひと区切りの評価が下されるときである。
取り敢えずは準備万端整えたつもり。 あれもやったこれもやった、と思いたい。 でもなんか不安が残る。 ふっと振り返ってみたくなる。 でもやったよな~と思いたい。
「人事を尽くして天命を待つ」 本来ならこの言葉は、色々岩国のことをひもといて勉強し、その成果を試すため明日の岩国検定を受検する人に与えられるはずである。 が、今のyattaro-としては、受験するみなさんに、我々岩国検定実行委員会の活動成果を試される、言うなればこちらが「まな板の上の鯉」という心境になっている。
だからと言って、臆しているわけでもなんでもない。 こちらの意図したことがどの程度皆さんの気持ちの中に浸透しているのだろうか。この点については、結果が欲しいなと思う。
そして、お金を出してわざわざ受験して頂く人に粗相があってはならない。 これは「岩国検定」という冠を戴いて実施する者の宿命みたいなものだ、と思っている。 大袈裟な・・・というご意見もあるかも知れない。しかし、これまでの水面下の労苦が表に出るのが明日なのである。
万全の態勢で、万全なお迎えをして、気持ちよくお帰りいただく。そして次回につなげていく。このツボは外せない。
お天気も含めて、第一回岩国検定の実施が円滑たらんことを祈りたい。
(写真: 寒い朝の早起き、カメラを構え準備万端。いい陽が昇るのをひたすら待つ)