「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「五つ六つ七つ・・・」

2010年11月04日 | 家族・孫話
生後1年半を過ぎた三男悠雅くん。ついこの前まで「アーちゃん」が唯一の言葉だった。
一番好きなばあちゃんを呼ぶ時の掛け声が、いつしか、父さんも母さんも、兄ちゃんもじいちゃんも、保育施設の保母さんも全てアーちゃんとなっていた。
それが、あれよあれよという間に、言葉が五つ六つ七つと増えてきた。

ただし、いまのところ有能な通訳が必要ではある。
テレビ画面に野球が映れば、間違いなく「カーン」と身体をねじる。
何かを食べさせようとすると「ウマウマ」といい、食べさせると「オーシー・オーシー」と両手でホッペを押さえる。「おいしい」という意思表示。
その他「アンバイ!」は「カンパイ」のつもりである。魚の画面や絵をみると「タイタイ」が言える。

極めつけは、仏壇の前の写真を見て「ババ・ババ」と呼ぶ。これは明らかに、大好きバアちゃんを呼ぶのとは区別されている。兄ちゃん達が言う「バァバァ」を聞いているのだろうか。血は争えない怖ささえ感じる。 

こんな調子で言葉が一気に増えていき、行動も目が離せなくなる。
その分、脳みそも発達し、人格も形成されていくのだろう。
今を大切に、精一杯好きなようにさせて育てたい。
三人三様、無限大の夢を見させてくれるのはいつまでだろうか。
しっかり長生きして、トンビの孫がタカになるか、ワシになるか、やっぱりトンビか、しかと確かめたい。
コメント (14)
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