「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「身内のような写真展」

2011年11月20日 | つれづれ噺

      

芸術の秋もいよいよ大詰め。すでに芸術の初冬といってもおかしくない、風が舞う季節。
講演会や各種作品展が目白押し。あちこち案内状を頂いたりチケット購入したり・・・。

そんな中、愛しき同級生が主宰する、写真愛好家グループの作品展に出かけた。
元々職場が同じだったり、幼馴染がいたり・・・といった関係で多くのメンバーが顔馴染。
何となく身内の写真展というおもむきもある。
その分、気持ちが通い合う心地よさを感じたりする。

逆もまた真なり!
作者の顔が浮かびその人となりも想像できる分「これは惜しいなぁ」「ここをこうしたらさらに・・・」「せっかくのいい作品なのにタイトルに一工夫かな」などと、生意気な批評もしながらジックリ見せて頂いた。

全体の感想は、前回ももちろんよかったし感動もしたが、今回の充実ぶりには驚いた。
力作・感動作・ユーモア作品が多く、充実ぶりが目に付いたように思う。
素人が何を・・・との声も聞こえるが、会場をひと回りして何かを感じる。
あれとこれとあそこを今一度見直してみようと思わされる。やっぱりいいものはいい。

リーダーも古稀を迎えるに至って、益々指導力に磨きがかかってきたのかな?
それとも仲間の自覚がしっかりしていて、回数を追うごとに腕を上げてきているのか?
どっちにしても見に来る人に感動を分かち与えることは素晴らしい。
ちょっと褒めすぎか・・・?まあいい、時には塩を贈ろう。

あまりの感動に、会場の感想文記入を忘れたので、改めてここに記しておくとしよう。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい