「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「目じりを下げて(笑)」

2020年11月01日 | 家族・孫話

  
       七五三を迎えた孫姉妹         三男坊の孫君はガチの野球少年

霜月、11月は日曜日からの始まりであった。
倅一家にも娘一家にも、それぞれに早くから予定された行事があり、両家の孫の応援にジジは朝っぱらから掛け持ちで走り回った。まあお祝い事や楽しみをくれる行事なので、苦にはならないが少しバテ気味。

7才と3才の孫姉妹の七五三で、市内の神社にお詣りの予約を取っていた倅一家。その時刻と重なるように、神社の近くの河川敷運動公園で、孫君のソフトボールの大事な試合が行われる。どっちもどっちも、本人達にとってもジジにとっても、写真ニュース造りの大切なシャッターチャンス。さてどうする。

先ずは8時30分から始まる、ソフトボールの応援に河川敷へ。今回は、山口県大会のベスト8、ベスト4を選ぶ大切な試合。下関、豊浦、宇部、小野田、周南など県内主要都市から、予選を勝ち上がった強豪が集まっている。通常の地元チームのリーグ戦とはわけがちがう。結果如何によっては全国大会出場の切符を手にする緊迫のトーナメント戦。選手はもちろん、指導者も保護者も応援する家族も熱くなる。

幸いにして孫君は第1試合を戦った。運良く快勝。次の試合までの1時間あまりを、神社に駆けつけて七五三の写真撮影。華やかな化粧衣装に、馬子(孫)にも衣装と目尻が下がる。
二本の指でVサインを繰り返す三才児。普段はあまり縁のない着物姿に緊張しながらも、目をパッチリさせる。宮司さんのお祓いまで付き合ったら直ちに河川敷へ取って返す。

普段孫自慢を聞かせるばかりで気の毒に思っていた心優しいお友だちも、ご夫婦でわざわざ見学にきてもらったりの思わぬ応援に、背番号10、キャプテンナンバーを背負った孫君チームは2試合目も勝った。3試合目は、相手が1枚上で、ベスト8止まり。檄を飛ばす声援もマスク越しではイマイチの感強し。

いずれにしても、まだしばらくはこんな掛け持ち応援が続くのだろう。もうしばらくは、コロナに負けず、老いにも負けず、自称応援団長を張っていたいと思うが、どんなもんだろうね~。

コメント (2)
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