「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「春の雨」

2024年04月15日 | 季節の移ろい・出来事

              

春の天候を表すキャッチコピーとでもいうのか「降る」「吹く」「ドン(曇)」と表現されるという。
春雨とは、風雅なもの、濡れて見たくなるような夢を育む雨、などと流暢に構えていられたのは昔のこと。
この頃の春雨は土砂災害や増水事故を起こしてもおかしくないほど降る。ときに局地的な大雨をもたらすという。

風も、春風と言われるように草原や高原を爽やかに吹き抜ける、そよとした風は歓迎するが、春の嵐や突風となれば、大雨と同じかそれ以上に山を襲い怒らせ川を狂わせる。これが春の気候は。降る、吹くである。そしてドン。曇り空が多い、つまりいつ降るやら晴れるやらよー分らん。春の気紛れお天気。今は女泣かせではなく、男泣かせの雨、気紛れお天気である。

ただね、この季節の雨を待ち望むのは、農家はもちろん、家庭菜園に精を出すわたしたち菜園仲間も同じである。雨を待ってます、大切な大切な雨つまり苗活着の命の雨である。
春の雨も大変やね。春の嵐だのと言われる傍らで、大切に待ってくれる人もある。

こんなことってどっこにも、なににもつながってくる話に落ち着くね。自分の考え方を整理するときも、片面ばかり見詰めすぎると、半分しか評価していなくてあとの半分を見ていないことになる。つまり50%の視野の中で行きつ戻りつする愚を繰り返すことになる。もったいないよね~。人一人を評価するときも同じで、短絡的な視野や評価は避けたいものだね~。自戒を込めて、つくづく思う。

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「24億5000万円」

2024年04月13日 | ビッグニュース

                                                                     
ギャンブル依存症とは、簡単に言うと、競馬・パチンコ・宝くじなどの賭け事を続けたい欲求を抑えられなくなる病気のことである。(ネット情報拝借)
病気にならないまでも、少なからず何らかの賭け事に手を出した経験はお持ちであろう。サマージャンボや年末ジャンボの宝くじを買い求めるのもギャンブルの当事者であることに間違いない。ただ、その時々の結果で「ダメだったか~、また次に夢を賭けよう」とあきらめる人は、ギャンブル依存症とは言わない。

最も身近なところでのギャンブルはサイコロと言っても過言ではない。サイコロが二つあるいは三つあってその数値の組み合わせを当てっこすることで、田地田畑を失くした人だっている。
かつてはパチンコは私たち働く者の娯楽でもあった気がする。勝っても負けても、お小遣いの範囲内。それでもやりたくて、チンジャラの音を聞かないと一日が終わらないという時代もあったことを私自身が覚えている。次にマージャン。これものぼせ上って、土曜日の夜は何は置いても夕方7時集合という、良くも悪くも娯楽・息抜きとして、一生懸命にやったこともある。そんな普通の話はともかくとして。

あの、世界一を誇る野球選手「大谷翔平さん」の通訳・相棒・同士であったはず水原一平容疑者。普通に活躍していれば、どれほどの収入を得て優雅な生活を送れたであろうか。

訴追の罪状に挙げられた額はなんとなんと、24億5000万円だって。大谷選手の銀行口座から黙って拝借(横領ともいう)現実の世界の話とは思えない金額。なんかアホらしくなるね。
そんな大金を賭博に費やすという感覚が、庶民には判りにくいねー。一方で、それほどの大金が、一時的にではないにしても、勝手に動かせる仕組みもおかしい。大谷選手のファンのひとりだからケチをつけたくはないが、もっと財産管理してよ。額の多寡に問わず、自由なお金は罪作りなのである。

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「学習サポート」

2024年04月12日 | 地域活動

            
                     ピッカピカの一年生

よろず相談所的な私たちの地区社会福祉協議会。
民生委員さん福祉員さん他、コミュニテスクールと呼ばれる、小中学校を取り巻く様々な活動のボランティアさんなどが一緒になって、季節要因の学校支援活動などありとあらゆる応援体制を整え、学校からの要請に応えらる組織と言えると思っている。

ピッカピカの一年生を迎えた新学期の小学校では、地域の高齢者を中心としたお手伝いさんが活躍する季節でもある。ついこの前まで幼稚園生だった幼い子が、まさしく背中より大きなそして重たいランドセルを背負って、登校班の列に大きく後れを取らないように学校に到着する。そこで、わたしたち3・4人がグループになって教室で待ち受ける。背中から下ろすのに苦労するランドセルを持って下ろしてあげる。

教室には担任と担任補助の先生二人がおられるが、先生方には新入生を迎え入れて円滑に授業に入るための準備が要る。ランでセルから荷物を出して、整理して机の下にしまえるよう、口を添えたり手を貸したり。プイっとトイレに行く子は間違いなく戻るよう見守る。見守る方も見守られる方も、身内や親類などでない他人だからお互い気楽でいい。

私の最後の孫も今年から1年生。もしこのジジかババが教室に付いていたら息が抜けないだろう。学校からの連絡物もちゃんとランドセルにしまい、時間に追われる中で、通学用の制服から体操用の服装に着かえる。これが大変。よそ様の子だから怒りもせず、ひたすら彼や彼女のペースに合わせる。こんなことが新入児童の生活サポートというお仕事である。このようにして、地域の大切な宝物として育てられていく。

厄介なこともあるが、よその子と楽しく学ぶのも無駄にはならないと、この年でも思うのだから、こういった支援活動がうまく噛みあう地域活動が広がって行けるといいな、なんて感想を持っている。

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「世は春と言うのに」

2024年04月11日 | ニュース・世相

            (Net拝借)

まさにさくら、これぞさくら、というように短期間に、一気に咲き誇った感のある今年の桜。
❝ 世の中は三日見ぬ間の桜かな ❞ 過行く時のながれの速さ、散り行くさくらのはかなさを詠ったものだが、今日あたりの錦帯橋周辺の桜も、ウ~~ン!その美しさは1週間とはもたなかったね~。

世はまさに春という気持ちを高揚させるシーズンだというのに、ちょっと目を向けるとそこには、働かざるして如何に人の懐に手を突っ込み、大枚のお金を騙し取ろうとするワル集団の暗躍する世界が、すぐ身近なところに迫ってきているという怖さが、そこにもここにもあるということだ。

日々寄せられるカード会社や旅行会社などの良識ある「ご案内」に紛れ込んで、いともまことしやかなニセの悪だくみメールが入って来ることったらありゃしない。

Amazon.CO.jp お支払方法の変更のお願い。
e-Tax【国税電子申告納税システム】 税務署からのお知らせ
イオンカード  3月ご請求額のお知らせ
東京電力エナジーパートナー 【重要なお知らせ】 未払いの電気代について

カラスの鳴かぬ日はあっても、このようなおっかないメールの6通や7通入らない日はないというほど真面目に入ってくる。しかも勤勉なことに、日本の普通の企業ではオフイスマンの夜中の夢と言う時間に発信されている。来るわ来るわ。気を付けましょう。買ったこともないお店からの請求や、使ってもいないカードからの請求など、ありとあらゆる手を使って攻めてきます。上手にスル―、的確に選択して、絶対にポチッとクリックしないことを肝に銘じて、泣き目を見ないように今一度指先に注意しましょう。

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「方針の行方」

2024年04月10日 | 健康イチバン!

          

3ヵ月にわたって投薬治療を続けた病い。今後の方針を決める検診に行って来た。
心電図や血液検査、内視鏡等々あれこれ、現在の体調の全てをデータ化するための検査を受けた。目的は??
2週間先に最終的な心エコー検査を行って、全身麻酔からの覚醒が問題ないかを確認する、その前哨戦みたいなもので、まだ少し気持ち的にはゆとりがあるのかな。

4月22日の心エコー検査で問題なければ、いよいよ全身麻酔が必要なアレである。
家系的にはその筋の系統ではないみたいだが、ひょっとするかもしれない。などと、覚悟をしているつもりでも目の前に突き付けられると、少しひるむおもいはあるもんだね~。

飽くまでも生体検査やペット検査などで転移なしとのお墨付きをもらっているのだから、強気で立ち向かうしかない。
そういう意味でも、勇躍臨む10階建ての医療センター。見晴らしのいいのは経験済み。久しぶりに我が社の煙突の煙を確かめたくて、以前入院したことのある9階に上がって写真を撮って来た。
やはり何度見てもこの景色は、気持ちを和ませる魔力を秘めている。

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「お花見の後は」

2024年04月08日 | 晴耕雨読

    

ここ数年では最高の花見ができたし、それほどに見事な咲きっぷりの桜を堪能したら、次に来るのは晴耕雨読。夏野菜の数々の植付けというの作業である。
数年前からマルチと呼ばれる黒の薄~いビニールシートを、苗を植える畑に被せて、雑草が生えるのを防ぐというひと手間を加えることにしている。早い話が植えた苗の成長と共に生い茂る雑草を抜く労働をサボろうという下心の代表的畑仕事グッズというわけだ。

ただね、な~ンもせんと畑の土に、買ってきた苗を植える方がよっぽど早く作業は終わる。その代わり、苗の成長を見るために畑に降りるたびに、草も大きくはびこるのを横目で眺めて「いつか草抜きしないとね~」などと思いながらついついほったらかし。いつの間にか草の方が成長して、肝心な苗が見えんようになる憂き目に合うことになる。
だからその憂き目に合わないために、今のうちにマルチを敷いて、とっやていると汗が流れるほどの作業量になってしまう。

マルチを敷いて、トマト、キューリ、ナス。カボチャ、ピーマンをそれぞれ4・5本ずつ植えたら、およそ3時間の作業で汗は滴るほどに。
よく考えてみたら帯状疱疹発生の去年の9月から、働いて汗を流すのを忘れていたような気がする。今日はかなり頑張った。午前中の痛み止め点滴注射のお陰があったのか、やる気になってしまえば農作業だって出来るのか。足や腰にかなりのダメージはあったが、労働の喜びを少し感じてちょっと嬉しかった。少しずつ動くぞ~~、働くぞ~、汗を流すぞ~ と誓う花見の後の感想である。

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「祭りとともに」

2024年04月07日 | 風物詩

  

こちらの町では、天神さん祭りは春に行われる。隣町同士、ひとつは4月第1土曜日、今ひとつは4月の第1日曜日と決められている。4月早々二日続きで近くの神社や児童公園で、昔懐かしい山車を引き回す天神祭りである。近年では少子化で山車を引く子どもの数が少ないので、エンジン付き軽トラなどが使われている。
  

その代わりというのもおかしいが、地元の中学生はブラスバンドで応援。地元の伝統神楽団は小学生数人に神楽の基本を教えている。その子たちにとって本番のデビューがこのステージとなる。
各自治会が大切なお祭りとして、たとえ山車は出さなくても年に一度のお花見として、会場に集まってくる。

昔からそう感じて来たが、私たちの住むこの町ではこの天神祭りがやって来るくることで春が来る。新年度が始まるという意識がつよい。だからこの天神祭りは大切にされ、みんなの祭り、みんなのお花見というイメージで人と人がつながり、お年寄りと若者が少しだけ融合している。どっちにしても祭で春がやって来る。

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「今宵は場所を変えて」

2024年04月06日 | いわくによいとこ

今日は、元の会社OB会のお花見が行われた、国の名勝いわくに錦帯橋ふもとの観光ホテル屋上から眺める、岩国人ならではの桜をご覧頂きたく、二日連続で食傷気味でもおありでしょうが、滅多に見られない桜の風景という高いご見識を持ってお許しいただき、とくとご覧ください。

     
          岩国国際観光ホテル屋上から見渡す、桜桜の錦帯橋周辺です 1
     
                       その2
     
                     その3
    
                        その4
    
             錦帯橋五連のアーチの最も高い第三橋の上から
     
     数台の観光バス、その向こうに大量の自家用車。錦帯橋周辺は気の毒なほどの大渋滞。

このようなOB会のお花見も4年振りとあって、参加者が随分減ったこと。参加者の高齢化が進み、まさにいたわり合う会話がこだましていました。紛れもなく私もその一人ですが(笑)
それでも何でも、懐かしい顔が久しぶりの出会いで、笑い合い肩を叩き合う姿はなんとも微笑ましいものです。次は6月の総会を楽しみに・・・と散会しました。

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「お花を召し上がれ」

2024年04月05日 | カープ一喜一憂
今日は山口県光市の冠山総合公園のお花見と洒落こんできましたよ。
元々ここは、山一面を覆うような梅の花で有名な公園であったが、近年では桜も見事、バラも見事な総合公園にグレードアップされてきている。そこで今日は桜を頼りに訪れたところ、なんとなんと文字通り目を見張るような満開の桜のお出迎え。しかも散策道には満開の石楠花や、早咲きのツツジなど、花花花どうぞお花を召し上がれ。
       

       

       

       

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

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「お帰り愛しのPC!!」

2024年04月04日 | カープ一喜一憂
           

長旅の疲れも見せず、二階のPCがリフレッシュされた元気な姿で帰って来た。
患い始めてかれこれ1ヵ月、ついに本格的入院から1週間。元気な姿で二階の部屋の定位置に座った。
ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たるじゃないが、ごちゃごちゃいじくり回るより、さっさと餅は餅屋にお任せするのが、最も安心で結果が出るのが早い、ということを改めて確認した。そしてやはりいつもの定位置に座るべきものが座っていれば気持ちも落ち着く。

あるべきものがあるべきところにある当たり前の生活。
こんな平和ボケのようなことが言えるのは、日本と言う国のありように感謝すべきことではないかと思う。
議員さんによる議員さんのための政経パーティ券の収入金を環流して、使途不明な金の流れがあるという大問題を抱えている政権与党ではあるが、今一度来し方を顧みて、国民の声を聞く政治家を目指した初心に還り、国民に安心を与える真の政治家になってもらいたいものだ。
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