畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載104-1「雪下ろし」(その1)

2017-03-24 16:57:15 | 暮らし


     雪下ろし

 

 今でこそ雪国の民家の屋根は、自然落下の滑り落とし方式や、ボイラーで暖めた温水を屋根裏に配管する方式。

又、暖かくなった部屋の空気を屋根裏に回して雪を消す方式などが増えた。

 

しかし20年ほど前までは人力で屋根雪を下ろすのが当たり前の仕事だった。

大晦日までに、下ろさなければ儲けもの。十二月中に何回も屋根に上がると、大雪の悪い予感がしたものだ。 

雪下ろしも十回までは数えるが、それ以上になると数えるだけで苦しくなるから忘れるようにしていたものだ。

 

 今のように土日休みの週休二日制など一般的では無かった。

その貴重な休みの時間を朝から晩まで費やして、屋根の雪を処理する。

たまさかの休日とせいぜい遅くまで休んでも、八時頃までには始めないと一日の先行きが不安になる。

 

身支度を整え足元は、滑落を防ぐ意味と、踏ん張りを利かせるためにカンジキで固める。

スノーダンプが考案されたのは何時だったのか記憶に定かではない。

昭和四十年代も半ば過ぎのことだと思う。その出現は除雪作業の概念を大きく変えた。

まさにダンプカー並みの仕事量が可能になったのだった。

                 (続く)

 

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ディナーですよー

2017-03-24 05:17:53 | 食べ物

 炬燵で、パソコンを使って文章を書いているとスベルべママから声がかかる。

「出来たよー、夕食って言うよりも高雅なディナー」ってホントかいな(笑)。

 先日のスベルべママの姪の結婚式の引き出物の美味しい豚肉と厚揚げの焼き物二点。

肉もさることながら、厚揚げが柔らかくって美味しい。

 

 ここのところ常備菜化している糠漬けです。

ニンジン、菊芋、ヤーコン、ビタミン大根、紅クルリ(赤大根)と5種類の素材です。

 

 「なんだ、キンピラディナーか」なんてスベルべはつい口を滑らせる。

でも、オール自家産野菜で栄養たっぷり。ほら、「打ち豆」もポイントですよ。

 

 そして、欠かせないお飲み物はこのワイン。

スベルべママはおそろいの赤いグラスで頂きます。おっと左にはこれも美味しい煮豆も見える。

 

 年寄りには多すぎだろうと、先の豚肉と追加のハンバーグはそれぞれ半分ずつ。

ワインは何杯だったのかは、な・い・し・ょ(笑)。でもお皿は空っぽの完食。

かくて、多忙な春を目前に控え、栄養を蓄えるスベルべ夫婦でした。

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