山頂が見え始め会長に登るスベルべママです。
「トーちゃん!ウサギ!」なんて叫び声に目をやると、丸々と太った越後のウサギが飛び出して去りました。
さー、スベルべママは頂上に着いたようですよ。
「わー、きれい!」なんて声が自然に出ていたようでしたから。
山の青さと芽吹きを前にした木々です。
「白樺~青空~♪」かな。風は南からだけではなくて千々に乱れてはいましたが。
おやおや、スベルべママは現金なもので、怖い斜面を登り終えたらすたこらさ。
もうここは下が畑ですよ。スベルべママの頭越しに畑の脇の「カラマツ」が頭をのぞかせます。
宇賀地盆地がそっくり見えます。
まだ、消雪剤を撒いた跡は全く見えませんね。まだ冬の名残を楽しんでいるのかなー。
(続く)