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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

米村圭伍著「退屈姫君恋に燃える」新潮文庫

2006-12-10 20:09:59 | 本と雑誌

米村圭伍著「退屈姫君恋に燃える」新潮文庫
めだか姫は退屈する

美少年でその将棋の上達に風見藩の将来がかかる拓磨が恋をした

相手は可憐な萌姫

身分違いの恋を 人妻のめだか姫が応援する またもや田沼意次の陰謀が!?

将軍家治が おおらか のんびりに 場をおさめます


米村圭伍「退屈姫君海を渡る」新潮文庫

2006-12-10 16:11:34 | 本と雑誌

米村圭伍「退屈姫君海を渡る」新潮文庫
国元から城主たる夫の姿が消えた

あらあらすてき 私の出番だわ

めだか姫は 仲間と共に江戸を出る

くのいちお仙 諏訪 その男

みんな一緒に四国へ

怪しい術を使う六波羅の正体とは?

のんきなバカップル

またまた お騒がせです


米村圭伍著「面影小町伝」新潮文庫

2006-12-10 14:28:47 | 本と雑誌

米村圭伍著「面影小町伝」新潮文庫
「退屈姫君伝」で活躍したくのいちお仙が 成長し巻き込まれた騒動は哀しい己の出生の秘密 因果を知る

笠森お仙 浮世絵師 鈴木春信

薄倖の美女お藤

「退屈姫君伝」の面々も ワン・シーン出演

前二作とは少し雰囲気異なる物語

解説は畠中恵先生です


米村圭伍著「退屈姫君伝」新潮文庫

2006-12-10 01:36:26 | 本と雑誌

米村圭伍著「退屈姫君伝」新潮文庫
もし猿のような顔をしていたら猿とつけよう なんともあんまりな父親ですが

色は白くて透き通るよう

に生まれついた姫君は めだか姫と名付けられます

前作「風流冷飯伝」の風見藩へ嫁いだ めだか姫

おとなしく屋敷内に納まってはおりませぬ

しつこく風見藩潰しに燃える田沼意次の企みや 風見藩六不思議の謎をとき

恐いもの知らずに 進みます

出てくる殿様は みんな呆れるほどに呑気です