夕方 主人が帰宅する時間二階から降りてきて 暫くエアコン前で涼み
主人が帰宅すると また二階の娘の部屋へ戻って行きます
娘の部屋の窓から外を見張っています
その様子は まるで番猫
夕方 主人が帰宅する時間二階から降りてきて 暫くエアコン前で涼み
主人が帰宅すると また二階の娘の部屋へ戻って行きます
娘の部屋の窓から外を見張っています
その様子は まるで番猫
北方謙三著「水滸伝」全十九巻
これがいかにして書かれたか
世に出たか
その後 著者がどう感じているか
ファンとの交流ぶり
各界から寄せられた文
対談
著者デビュー当時から支える編集者あればこそ 現在の北方謙三氏があるのだと思う
ブラッディ・ドール シリーズだったか
出る本 出る本を追いかけるように読んでいた時代があった
あの頃の私は女性でも こういう分野 読むんだぞ―と今にして思えば 多少 いきがっていた部分があったかもしれない
母の書棚には 笹沢左保「美貌の翳」 生島治郎「死者だけが血を流す」 戸川昌子「猟人日記」 各捕物帳シリーズ 高木彬光 松本清張 横溝正史
山手樹一郎
E・R・バロウズ
C・L・ムーア
なんか びっしりあり 私にとっては 読む対象―どれも物語であった
本の分野は関係なかった
そして時代小説
吉川英治著 駒田信二著 柴田練三郎著 それぞれの水滸伝なり三国志など読んでいて
私はいらち(最後までいってないと待ってられないし 途中だと あほだから忘れる)な方なので 完結してから読もうなんて考えていて 受賞作品とか 騒がれると天の邪鬼だから もう駄目で
「水滸伝」十九巻 「三国志」十三巻
あ・・・長い
一冊 幾らだから―と計算し 巻の少ない「楊家将」から読み始めた
と続編「血涙」
う・・・楊一族の血を引く登場人物が出てくるのですって
「水滸伝」に続く「楊令伝」
では「水滸伝」からと 嵌まってしまった
「水滸伝」を読み始める前に テキストとして本書を読んでいる
余談だが 私が子供の頃に連続テレビドラマ「水滸伝」があった
主演は林冲(中村敦夫) 宿敵 高きゅうに佐藤慶さん
オールスターのように出る中 お気に入りは長門勇さん 確か魯智深を演じておられた
土田早苗さん演じるこ三娘
音楽も独特
ナレータ―の入り方も好きだった
しかし最終回の放送ある日 丁度 旅行の予定があり 今のようにビデオはまだ家庭に無い時代で その後 再放送あるまで 最終回を見られなかった
佐藤慶さんの悪役ぶりは本当に憎らしく
それらは今となっては懐かしい思い出なのだが
この時代 原田大二郎さんも あおい輝彦さんも本当に若々しい ゲストの形で小林幸子さんも出ておられたと思う
林冲の妻を演じておられたのは 松尾嘉代さん
この同じ役を香港映画でジョイ・ウォンさんが演じてました
香港映画らしくアクションが入ります
英雄が次から次に出てくる所はいいのですが またいずれ死んでいく
―滅びが約束の物語でもあり 彼らの死と出会いたくない 途中で読むのをやめたくなる
そんな気持ちに襲われることもあります
それでも新しい物語を読み始めてしまうのでした
暑さに負けました(笑)
お昼も野菜たっぷりで 焼肉のタレで味付けしたピーマンとキャベツの炒めものの上に塩胡椒で味付けした焼肉のっけて
定番のトマト・胡瓜・レタスのサラダ
夜はあっさり 鯛の切り身を塩焼きにしたのと 素麺です
二宮「ほな経費をください。おれがいままでに使うた経費を」
桑原「なんぼじゃ」
二宮「百万円」
桑原「ええ根性や。“ネバー・ギブアップ”とは おまえのことやの」
二宮「おれの身体と心の傷を癒すのは 帯封のついた札束ですねん」
桑原「わしは時々感心する。おまえは大阪一、口が達者や。コンサルタントなんぞやめて坊主になれ。信者を集めて絵伝のハンカチでも売りつけんかい」
また場面変わって
二宮「縁はのうてもコネはあるでしょ。紹介してください。」
中川「なんぼや。」
二宮「えっ?」
中川「紹介料やないけ。」
二宮「一万円でどうですか。」
中川「じゃまくさい。切るぞ。」
二宮「三万円てす。」
中川「よっしゃ。連絡は。」
関西弁 炸裂
読んで聞かせたら 娘にも うけておりました
一応堅気のはずの二宮さんですが 毎回 何故か二蝶会の桑原さんと 骨折り損のくたびれ儲け―に終わること多い活動をしておられます
遊ぶのと女が好きな二宮さんは へたれなのか根性あるのか よく判らない・・・不思議な方です