五十にして 離婚
一人になった著者が 壁に行き当たりつつ得た知恵をおしげもなく公開
世間に迷惑かけない死
健康 衣食住 様々なテーマで一人暮らしを考える
ハヤシライスと 海老と胡瓜の酢の物で 簡単に
暑いな～としか 口に出ない一日でした
テレビで見る ご飯 料理って 何故にあんなに美味しそうなのでしょう
怪しい稼業の男が 起こす ぶつかる こすからくせこく 時にそこそこハードな事件とは
「心変わり」付き合っているお姉ちゃんが冷たい どうも自分以外に男ができた気がする
そんなん許せへんわ
何とかしたってえな
―と頼まれて 若い女の様子をさぐるが
ジリアンと呼ぶ太めの美女を応援に巻き込んだあたりから 成り行きがおかしくなった
「昔なじみ」騙すつもりが騙されて
やばい橋をわたったのは―
「ツルの一声」 未亡人 骨董屋の女主人
妙に気っ風がいい
こんなふうな女になりたい―と思ってしまいます
「老舗のねうち」またもやジリアンにいいように利用されちゃう男
惚れた弱味って奴ですかねぇ
「ツルの恩返し」病気の妻持つ元刑事 山本
彼の為に 骨董屋の女主人ツルのしたことは―
「別れ話」ジリアンに頼まれた仕事には きっちり裏があったのだった―
どっか いやかなり危ない生き方をする男―
世知辛い世の中だもの
でも何処か お人良し
人物設定が きちんとしてあるので 落ち着きが とてもいいです
ギブアップです
夜中に枕代わりにアイスノンを取りに降りました
昨夜煮ておいた鯵の生姜煮
主人のおかあさんが作ってくれたお漬物
美味しいです
有難いなって思います
おやつのトウモロコシも 主人のおかあさんに貰ったもの
茄子・胡瓜・トマト・いんげん豆も いっぱい頂いてます
野菜たっぷりのスープもいいかしらん
組み合わせを思案中です
暑い日が続いてございます
今日はすこぉしだけ 冷えてくれそうな お話など
お付き合いくださいまし
物書きが締め切りに追われておりやして これが寝てる時は 絶対傑作間違いなしーってぇ夢を見ているそうなんですが・・・・・
起きると忘れちまってる
そこで野郎考えましてね
夢を忘れず書く方法は無いかって・・・・・・・
止せばいいのに いいアイデアが次から次に泉のごとく湧き出る・・・そんな薬を買ってしまったのでございます
へえ それはもう 開きっ放しの蛇口状態で最初は 宜しゅうございました
ところが強い薬には副作用がございます
起きていられる時間が日ごとに短くなり・・短くなり・・・・
遂には書くための１時間しか起きていられなくなりやした
で・・とうとう いなくなりやして・・・机の上に繭が１コ転がっていたのだとか
その繭を買いに来た男がいたそうでございます
何て妙なモノを買うんだーと その男をつけた人間がおりましてね
暇な野郎もいたものですが
繭を買った男の部屋には 似たような繭がいっぱいあって 何をするかと見ていたら・・・・その男 繭から糸を紡ぎ始めたと・・・
その繭から紡がれた糸は・・・生きた織物を織っているそうなのでございます
薄くなった繭の中では どんどん体が小さくなっていく人間が 中で回り続けているのだとか
そして繭を買っていった男は 刻々と変化する織物の様子を 書いているのだとか
覗いていた男は そんな与太話を飲みながら話しておりやしたが
どうしたわけか その男も 消えてしまいやした
酔っ払いの埒ない話かどうか・・・・
まあ お耳汚しでござんしたね