戦いが進むにつれ死者が増える
表だった戦いだけでなく 闇の戦いもある
暗殺
梁山泊の巨星一つ 消える
昔のテレビドラマで晁蓋の役は山形勲さんが演じていたような記憶がある
一丈青は土田早苗さん
そのイメージが強いものですから 作中設定に ああ似合わない~と思いつつ読んでました
邪道な読み方です(笑)
岡崎由美さんの解説も爽やかに面白いです
これは あくまで北方版「水滸伝」と思いつつ 今まで読んだ本 見た映画 ドラマが 小説に浸りきる事を邪魔します
柴田練三郎先生の本は 読んだのが若い頃だったせいもあるのでしょうが 素直にその語りに浸ることができましたのに
読みながら逆らっている自分がいます