ひたすら食べる
帰宅してエアコンつけたら 暫く冷房の風にあたり涼み 動き出したと思ったら
ひたすら食べ始めました
柴田よしき作品のあちこちに顔出す山内の過去 いかにして彼は現在の男 人間になってしまったかを描く
殺された韮崎をめぐる男と女達―
山内を誤認逮捕してしまったのか苦悩する麻生 その先輩及川
何故 麻生の妻は男と逃げたのか
事件の捜査と共に浮かび上がる彼らの人生
女達の復讐
それより暗い山内の思い
男達ゆえの愛憎
さながら緑子シリーズの原点にかえったかのような{熱さ}のある作品です
もう一度 緑子シリーズと花咲慎一郎シリーズを読み返したくなりました