買い物が終わってから 留守番してる家族用おみやげに持ち帰り作ってもらい軽い食事も
死んだ母が好きだったお店で 娘は赤ちゃんの頃から連れてきていた
母が死んで一番淋しい思いをしているのは娘かもしれない
「お兄ちゃんはおじいちゃん大好きやし おじいちゃんもおにいちゃんが可愛いしー
でもおばあちゃんは (娘のこと)わかって よくかばってもくれたのね」
なんて言葉が娘の口から出る
思い出話しをあれこれしていて 食料品売り場で出会った私の友人の話を少し説明した
友人Ｔさんは私と同じ一人っ子で小学校５・６年と同じクラスで かなり仲が良かった
その頃よく話していたように養子を取り ずっと同じ地元で暮らしている
私より先に結婚した彼女とは子供の運動会で再会した
近所のお店の１階の食料品売り場で１０年以上働いている
Ｔさんの娘は２２歳と２４歳になるという まだ付き合う相手もいないのだーと
Ｔさんは真面目だったから お嬢さん達も真面目なのでしょう
少しだけ短い会話したのを 娘が気にしていたようなので説明する
「よく手伝ってくれて助かる」って言ったのよーと私が言ったら
「え・・・何もしてないよ」と娘がきょとん
「買い物したの カゴから袋に入れたり さっと荷物持ってくれるもの」助かってるのよーと言ったら
「小さい時に手伝おうを思ってしてたら 逆に邪魔だったみたいで 叱られたことがあって
それが悔しくてできるようになろうと思った」と娘
「急いでいたのかな 覚えてないけど・・・ごめんね」と私
子供に言う一言には気をつけないとーと思ったのでした
こちらが覚えていない言葉でも 子供は傷ついたりずっとずっと覚えていたりするのですよね
反省と共に
ひさびさ娘とゆっくり会話できたようで そのあたりは嬉しかったです
子供達の話すこと 行動
もっともっと真剣に見ていてあげなくてはーと思いました
笑ったのが 娘には 夫と妻の関係は 間違いなくカカア天下ーに見えているのだとか
う～～ん やっぱり・・・そうですか・爆