夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「幽明」

2008-09-26 19:25:22 | 自作の小説

ただ一緒に立っていた
気付けば並んで―

彼は随分背が高く 170ある私がぐぐっと首を反らせて見上げないといけないほどに大きかった

ふっと彼が笑い

それからの事が私はどうしても思い出せなかった

話をし名前も聞いたはずなのにもどかしい

私の中には彼の記憶がある

しかし確かなはずの記憶なのに交わしたはずの言葉は何も残っていない・・・

どうしてなのだろう

一体 何故

「君は僕の手から食べ物を食べた
僕の指が その唇から押し込んだモノを飲み込んだんだ」

「だから」

「だから 君はもう僕のものだ」

死んでいるのか 生きているのかさえ判らない世界の中で 彼の存在ばかりが鮮やかだ

そこにだけ色彩が存在する

彼は言う

「君はもう何も覚えてなくていい
思い出さなくていいのだ」と

では この世界は 一体なんなのだろう

名前も意味を成さない
彼は ただ「彼」で

私はただ「私」

「何も気にすることはない
一緒にいる相手がいる
それだけで充分だろう」

ええ一人は寂しい
孤独は嫌

私は彼の手に自分の手を添える

それだけ それだけで温かさが胸に広がる

何より彼が嬉しそうに微笑んでくれたので

彼が笑うこと
それが一番大切な事に思える

ただ一緒にいる

それが それだけが望みだったのだ

なんて簡単なこと

そうしてその簡単な事が 何故かかなわなかったのだ

だから 私は彼と行こう

今度こそ この手を放すまい


病院さんは

2008-09-26 18:24:20 | 子供のこと身辺雑記

子供の頃 医者を信じていた
長い間 闘病を続けた母が 遂に死んでも手を尽くしてくれた医者 看護師達に感謝こそすれ 不信は抱いていなかった

退院し 通院するたびに処方される薬がふえ 飲めば調子悪い
だるさがひどくなっていく

総合病院であった為 主治医が遠方の病院へ変わる事になった時 一番近い現在の病院がいいと言ったにも関わらず 家より遠くなる病院へと紹介状を出された

そのこちらのどの病院にかかり続けたいか無視したやり方に 何かがぷつりと切れた

母は結局死んだ

私も治るという 病院と縁が切れるという可能性 見込みはあるのか

体が薬漬けになる事を拒否する

緩慢な自殺になるのか

もう 真っ平だ!と 思いつつ 残った薬を飲んでいる

この薬が無くなったら―いっそ関係ない近い病院に行こうかと

母はよく死んだ方がまし―と闘病の合間に言っていた

今 私は自分の体のしんどさもあるけれど 医者のこちらのどの病院にかかりつづけたいかを無視したやり方に ひどく残念な不信を捨てられずにいる

何か薬を処方されても信用して飲めない気がする

入院しても三か月超えたら転院しなくてはいけないとか
患者に負担をかけるシステムばかりが 押し付けられている気がする
そのたびに荷物をまとめ 手続きをし病院を移る―それは患者にとっては負担でしかない
いちからの検査

胸が苦しい
心臓か腎臓が弱っているのか

左膝から下に浮腫みがある

病院へ行けば 少なくともこの苦しさからは楽になれるのだろうか
通院し続けたい病院すら選べない世の中はおかしいと思う

結局 私は以前から通院している病院に 医師は変わったがしつこく通っている

外科ならともかく 死ぬまで 通院しないといけない病気なので
ついつい死ぬまで何十年?通わないといけないのだろうかと 挫けそうになってしまう(笑)


肉団子

2008-09-26 16:41:34 | 食・レシピ

肉団子
肉団子
肉団子
肉団子
人参・椎茸・生姜はみじん切りし挽き肉・卵・小麦粉少々と混ぜます

ちびっと醤油落とし 程よく混ざれば 手に胡麻油などつけ団子にし 揚げます

中華鍋で生姜のみじん切りを炒めて香りをつけ 中華だし入れたスープ少し 醤油・酢・酒・砂糖か水飴を入れ煮立て 揚げた肉団子を入れ 水溶き片栗粉でとろみをつけて 出来上がり

揚げただけの団子を辛子醤油で食べても美味しいです


鍋の話

2008-09-26 16:34:00 | 子供のこと身辺雑記

鍋の話
鍋の話
鍋の話
確かパール金属の商品
おせち料理作りや おでん
大量の煮物を作る時に重宝しています

直径30センチ IH対応の三層鍋

朝おでんを温めて きっちり蓋していたら お昼ぐらいまで鍋が温かいのです

これに驚きました

今まで気付かなかったのも迂闊な話ですが(笑)

鍋底がIH対応ということで厚みがあるせいか 焦げ付くこともありません

ネットで買った商品ですが 買って良かったと思っています

鍋底の大きさはIHの加熱部分に合うように工夫されているので安心です

角形蒸し器の29センチタイプ購入をためらう理由としては この鍋底の問題があります
一段で9個 二段で18個 茶碗蒸しができるのは嬉しいのですが べたりと鍋底が四角く ネットの写真を見る限りなのですが

加熱部分とのバランス IHの耐性について案じてしまうのです

じゃ 丸形蒸し器となるのですが 収納スペースなど考えますと この30センチ鍋に合う蒸籠部分の別売りがあれば嬉しいなと

現に24センチあたりまでは 蒸し器部分別売り商品あるのですから

こういう事には必要以上に情熱と執念を傾けてしまいます^^;


弱音と愚痴

2008-09-26 15:12:41 | 子供のこと身辺雑記

弱音と愚痴
弱音と愚痴
卒業と同時のように習い事の傍ら 母の仕事を手伝い始めた

家事なんて 中学 高校の頃から 母が仕事を持っていた為していたので ふっと もう・・・いいだろうと
病気からの怠さ無気力と相俟って こうさぼってしまい 気が付けば溜まってしまっている

これではいけないと動くと あとがもういけない

へたれこんでしまいそうな内臓に力が入らない感じ

眩暈

ふっと もう どうでもいいや

何とか起きて よろめきつつも買い物へ行き 食事の支度をするので精一杯だ

片付けなくてはと気にはなる

しなければとも思う

指先の痺れ 物を掴んで何やら頼りない浮く感じ

花の水やり
神棚に手を合わせること

仏壇へのお参り

金魚の餌やり

犬達のこと

それだけで

でも 買い置きしていてもモノは使えば無くなる

トイレットペーパー
ティッシュペーパー

洗剤

調味料

食材

ドッグフード

キャットフード

飲み物類

ペットボトル

缶ジュース

いずれ安いところでまとめて箱買い

お・・・重い(笑)

弱音か 甘えか

弱いのだろう

甘えなのだろう

全て投げ出してしまいたくなる時がある

これではいけないと思う気持ち 責任感は
思うように力が出ない体に負けてしまっている

情けないと思いつつ

国は個人の業者にね
やれアンケート出せ
書類はこれこれ使用して10年は保存して下さい

これ出さないと検査に行きます
罰金もありますよ

こうしたことはしないで下さい

更新時には〇〇万円 三年に一度 必要です

それでも数年先には資本金5000万円無ければ商売できなくなりますよ

どうしろと言うのだろ

お客さんは続けて欲しいと言う

母の代からの客だ

銀行はすぐには貸してくれない

困るのだと

でもね 儲ってはいないの

むしろ様々な経費 税理士さんへの支払いに
自分への報酬なんて殆ど出ない

客の中にはこちらが規制で集金できない 電話をかけてもいけない時間帯も知っていて居留守を使う
電話にも出ない
たまにはそういう人もいる

嫌になる

必ずお支払いしますから―そうしつこく電話をかけ 押しかけてきて
いざ出せば貸せば

借りたもん勝ち

きちんと返済するように怒らせて 乱暴な言葉を言わせ

それで逆に訴えようと 箸にも棒にもかからない

きちんと支払ってまた困った時に借りたい

だから辞められると廃業されると困る

そういうお客様の為に頑張れる間は―とも思うけど
もしも私が倒れたら この商売は もう続けられない

そうした事を心配している

ただ廃業したら 全く他の仕事を始めなくてはいけなくなる

きちんと体を治してから 串カツ屋さんか何か食べ物屋さん

定食屋か

そんなふうに人生やり直してはいけないだろうか


警報出ました

2008-09-26 08:34:40 | 子供のこと身辺雑記
警報出ました 警報出ました 警報出ました 警報出ました 子供達が登校したあと 大雨の警報が 学校により対応は異なりますが状況によっては休校になるかもしれません 父の朝ご飯から 焼き鮭 グリルで13分焼き終わると知らせてくれて加熱も終わる自動メニューは 焦がす心配なく便利です 茄子の味噌煮 ワカメの味噌汁 しごくあっさりと^^;

伊坂幸太郎著「魔王」講談社文庫

2008-09-26 01:34:00 | 本と雑誌

伊坂幸太郎著「魔王」講談社文庫
伊坂幸太郎著「魔王」講談社文庫
兄の物語「魔王」と弟の物語「呼吸」収録

2008年10月下旬には この作品から50年後を舞台にした「モダンタイムス」が発売されます

合わせて読んではじめて感想が言える気がします

何やら不気味な漠然とした物語でもあるので