夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

夜はカレー

2010-08-27 19:03:29 | 子供のこと身辺雑記

夜はカレー
夜はカレー
古いけどお気に入りの圧力鍋を使って
中を焦げつかない加工がしてあるので 圧力が抜けたあと 安心して仕上げの味付けができます

今日のカレーは 大きな茄子が8本入ってますが 綺麗に溶けています

ハンバーグかカレーかで迷っていたら
娘がカレーにしたらと決めてくれました


「ランド・オブ・ザ・ロスト」(2009年アメリカ映画)

2010-08-27 10:59:42 | 映画

出ている俳優さんの一人が見たようなーと思って観終わってから調べたらトーマス・ハウエルさんでした

気のせいかメル・ギブソンにちょっと似ているような・・・・

二組の男女とガイド兼船長さんかな? 人間関係がちとよく把握できてないのですが^^;

それともう一人頭にバンダナ巻いた男とが海で嵐みたいなのに巻き込まれ その時少し向こうに窓のような不思議なモノが見えてました

で彼らが目覚めると海は穏やか

ただ現在地が分かりません

それでも進んでいくと島が見えました

島だから人もいるだろう 飲み水もあるだろう

希望を持って彼らは上陸しようとしますが 島に何かの姿を見た気がした金髪美人のカレンは不安がり船に残ると言います

夫のフロスト・マイケルズ(トーマス・ハウエル)は 妻に気をつけるように言って他のメンバーと島に上陸します

どんな様子か高い所に上り島を眺めていた頭にバンダナ巻いた男は翼ある巨大な生き物に連れ去られます(たぶん餌として)

恐ろしくなり一人駆け出すブルネット美人のリンジー 彼女を愛する男性も追って・・・

恐竜の卵と威嚇する親に遭遇

また逃げ出します

こんな島にはいられない・・・とボートに乗り船に戻ろうとするのですが・・・・

消えてました

妻カレンを案じるフロスト

そこへかなり前に島へ来てしまった飛行機乗りの男が現れます

この島は時間軸が違うのか・・・・その男は かなり以前の時代の人間でした

彼は 一行が盗まれた船を見たと言います

ただ厄介な場所だと 

カレンを取り戻すために 自分達が暮らす場所へ連れて行き そこでもっと以前から島にいる男・・・・・

バミューダ海域で消えたとされる船に乗っていた男

彼らは島には石油があるのだと それを利用して灯りや燃料に使用しています

そしてカレンが捕らえられているだろう場所へ救助へ向かいます

戦争が終わったと知らないドイツ兵たちが・・・・この島から脱出する手段として船を奪っていっていたのでした

彼らの乗艦していた潜水艦は座礁し 動けなくなっています

燃料も無いのでした

洞窟の裏側から 彼らのスキをついて妻を奪還しようとするフロスト

洞窟の表には恐竜が現れ 騒動のさなか カレンを救出しますが 女がいなくなったことにドイツ兵達も気付き 撃ち合いとなります

その間に 飛行機乗りと消えた船の乗組員だった老人は フロスト達のボートと船を奪い島から遠ざかっていきます

彼らは・・・この海域から元の世界に戻れたのでしょうか それとも?!

ドイツ兵達は敵としてフロスト達に銃を向けますが ドイツ兵の中に戦前 英語を覚えた人間がいて彼を介して会話をします

ガイド兼船長の老人が石油からガソリンを精製する方法を知っており 石油がある場所に好んでいる恐竜を脅かし追い出し退治して 燃料を確保し座礁している潜水艦を掘って動かし 満潮に乗せ脱出しようと力を合わせて計画を立てます

その計画の実行中・・・・・・恐竜に向かい自分を囮にして・・・・リンジーの恋人は恐竜に上半身食いちぎられますが・・・恐竜を爆死させることに成功します

燃料確保に活気づく人間達の中 愛する男性を失ったリンジーの悲しみは深いです

満潮が近付き必要な燃料を確保するために働くうち 言葉は通じないながらフロストはドイツ兵達とも心を通わせあいます

ドイツ兵達は勤勉で思いやりも優しさも持ち合わせておりました

やがて潜水艦にエンジンがかかり・・・・・動き始めます

ところが燃料確保の作業中のドイツ兵が恐竜に襲われます

彼らに友情を感じていたフロストは傷ついたドイツ兵を潜水艦に乗せるため 救いに向かい石油からガソリンを精製する装置を利用して撃退します

しかし・・・・潜水艦は彼が乗るのを待つことなく島から遠ざかっていきます

来ない夫を案じたカレンは一人島へ向かいます

恐竜を退治し気が付いたフロストの頭を大事に抱えて傍にいてくれたのは・・・愛する妻カレンでした

「何故 戻ってきたんだ」

二人はこの島で家庭を築き・・・カレンは妊娠します

今までの経緯を書いた手紙を瓶に詰め フロストは海へ流します

エドガー・ライス・バロウズの小説が原作らしいのですが・・・・・私がこの作家の小説を集め読みしたのは・・・・高校生から大学生の頃・・・

ぱっと原作の小説が・・浮かんできません

もしかしたら映画化にあたりかなり変えてあるのかもしれません

島を出ていた潜水艦の面々は無事に何処かへたどりつけたのでしょうか

現実問題として男ばかりの一行の中に守ってくれる男もいないリンジーさんの運命も気がかりです

と・・・・問題を残しながら終わる映画でした

でこの映画の情報を観た方の感想あるサイト↓

http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=1240157135

トーマス・ハウエルさん監督もされていたのですね