お盆も終わったし 焼肉など
もやし・胡瓜・海老の酢の物
レタス・キャベツ・トマト・林檎にゆで卵を散らした野菜サラダなど合わせております
お盆も終わったし 焼肉など
もやし・胡瓜・海老の酢の物
レタス・キャベツ・トマト・林檎にゆで卵を散らした野菜サラダなど合わせております
新作ではなく過去に書かれた作品で編まれたアンソロジーである
今や随分と古い感じのする作品が集まっている
かつて土曜ワイドで確か二谷英明さん白川由美さん夫婦が演じた和泉夫婦が旅先で事件に遭遇する設定の作品群からは「龍神の女」
浅見光彦ものからは「鏡の女」
車椅子の若い娘・千晶が探偵役つとめる「少女(ブロンズ)像は泣かなかった」
警視庁捜査一課の福原警部がいつの間にか謎を解いてる「優しい殺人者」
パソコンが推理力見せる「ルノアールの男」
著者自身の自画自賛気味のあとがきつき
今となっては信濃のコロンボなんて呼称をつけられた竹村警部が出てくる「死者の木霊」が 随分懐かしく思えます
あの頃 内田康夫氏が書かれた作品は 推理小説に新しい風を吹き込み 「これから」を期待させてくれました
工事現場らしい場所で怪事が起きる
調査しようとジャックとキャロルは入り込んで・・・・ガーゴイルの石像や古い壁画を見つける
ばらばらに内部を調べる二人だが ジャックは何か恐ろしく不思議なものを見た気がして怯える
一方キャロルはその場所から何かを取り出し隠し持っていた
二人がその場所を離れ食事していると悲鳴と大きな音がした
外に出るとジャックの車の屋根が壊れ血みどろの死体の残骸があった
とんだ災難である
キャロルを自宅へ送りホテルに戻ったジャックは 明日車を貸してくれないかと電話を入れる
その電話の後 キャロルの住む部屋がある建物は停電した
知らぬ間に窓が開いており 不気味な物音と気配に怯えるキャロル 何者かが侵入しており屋根の上に逃げるキャロルだが助けを求めて悲鳴を上げるその首と一閃・・・はねられる
幾度電話をかけても反応がないことを案じたジャックはキャロルの自宅を訪れ 惨劇を発見
ジベール警部は また死体のそばに君かーとジャックを疑う言葉をはく
身の潔白を証明するためとで ジャックは自分で動くことに
怪物の存在を知るらしい教会の神父に協力を求めるがはかばかしい返事が得られない
オカルト専門の番組などで世間からは余りマトモに見られていないマスコミのニコルとその友人ウオルシュに分かった事情を説明し 助力を依頼するジャック
最初は取材に応じてくれなかったくせにーと相手にしてもらえないが 彼らもジャックを信じざるを得なくなる
その間にも被害者は出てジベール警視は被害者の検分中・・・自身も化け物にさらわれてしまう
翼ある悪魔ガーゴイル
点滅する光の前には石像となり・・・・それが弱点といえば弱点
だから昼間は行動しないらしい
結局ゲイブル神父もガーゴイルを退治する為にジャック達と合流する
この教会はひどく古いモノで神聖ローマ帝国よりもローマ教会よりも古くからあったのだと先代の神父が死の間際に教えてくれたのだとゲイブル神父が言う
ガーゴイルは女神でも悪魔でもあるラマシュトウ
千年の眠りから目覚め解き放たれる時は・・復活した時は その時の神父が自分の存在をかけて退治しなくてはいけないのだ
ガーゴイルは復活してから卵を産んでいた
その卵をキャロルは盗んでおり ゆえにガーゴイルは卵を取り返すために・・キャロルを追って・・・
キャロルの隠しておいた卵を餌にガーゴイルを呼び出し発信機をつけてその塒(ねぐら)を突き止めようと そうして一気に退治しようとジャック達は準備する
ガーゴイルは人肉好む
ニコルは自分を囮として卵を置き・・・・・ガーゴイルを呼び出す
発信機はつけられた
追ったジャック達は 教会の傍に出る
二手に分かれた迷路の中・・・ガーゴイルは現れる
卵を見つけたジャックはそれらを潰すが 怒ったガーゴイルが迫ってきた・・・・
最後 神父はジャック達を逃がし 建物ごと・・・・自分を捧げモノとして・・・爆死する
そういえばガーゴイル物は他にも幾つか古い映画にあったなあ・・・と色々思い出しながら
一つはガーゴイルに乗り移られたようになった男が殺人を繰り返す話
もう一つは こちらのガーゴイルは昼間も追いかけてきてたから夜行性ではないようです
映画によってガーゴイルも特質を変えるようですね
この映画の情報あるサイトです↓
http://www.albatros-film.com/title.phtml?route=&titleid=883
こちらは観た方の感想が↓
http://www.tsutaya.co.jp/works/10123209.html
そう原題は「ガーゴイル」とちゃんと入っているそうなのです
じゃ「U.M.A」って邦題は詐欺じゃない?・笑
同じアルバトロス販売会社の商品「ガーゴイル」↓
http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D111328906.html
こちらはマイケル・パレ主演です
こちらも同じ映画ですが画像がいっぱいあります↓
http://hobby.gray-japan.com/movie_n/monster/n_monster-047.html
SFファンタジーとも言うべきか プラス・コメディーかな^^;
アロハシャツに半ズボンの眼鏡男トゥーフラワーと魔法使いリンスウインドが大変な危機を乗り越える為に旅する途中 生贄として殺されそうな金髪美人を救う
だが金髪美人は「この日の為に8年間も努力してきたのに無駄にした」とトゥーフラワーにくってかかる
この時の戦いでリンスウインドとトゥーフラワーを救いに現れたのが伝説の勇者コーエン
伝説の勇者は齢(よわい)70歳を超えていたが まだ20代とおぼしき金髪美人は伝説の男の登場に半世紀の年齢差を乗り越え目がハートになる
そう この映画はね 若いいい男が出てこないの・・・・・
中年ででもいい男は・・・美形は出てまいりませんーー;
悪い魔法使いのトライモンは仲間の魔法使いを騙し出し抜き 次々に石像へしてしまっています
リンスウインドの頭の中には呪文書オクターボから七つの呪文が入ってて・・・八つめの呪文をとられてはいけないとか
なんとか本の世界の中で眠るリンスウインドに呪文が声で話しかけてきます
巨大な岩石が命持ち動き出したり 女戦士が出てきたり
あれこれするのですが 何か子供向けかな~~~って絵柄で 場面場面の印象が
そのわりには 結婚することになった勇者コーエンと金髪美人の年の差を案じる魔法使いリンスウインドとコーエンの会話にやや下ネタが入っていたり
映像は綺麗だけどストーリーがショボイ・・気がするのです
惜しいなあ
で はしょって言えば悪い魔法使いと良い魔法使いの対決がクライマックスとなり トゥーフラワーやコーエンの助力もあり良い魔法使いが勝利します
リンスウインドの命をとり損ねた死神がぼやく
「また命をとりそこねた」
その前にトゥーフラワーとリンスウインドは死神の門からも脱出していますから
揃った呪文を正しく使うリンスウインドとオクターボの本の力で 背中に象を乗せた亀は・・・・メスだったのか 同じ形の子亀をいっぱい産みます
背中に象乗せた亀はディスクを呼ばれ・・・これは星なのだそうです
たぶん
きらきら星が生まれる金色の世界
トゥーフラワーは足があり歩いて付いてくる鞄をリンスウインドに譲り 自分の国へ帰ります
リンスウインドにはまた新しい冒険があるのかないのか
この映画の商品情報は↓
http://www.albatros-film.com/title.phtml?route=&titleid=879
原作は角川書店テリー・プラチェット著「ディスク・ワールド騒動記」なのだそうです
感想などあるサイトはこちら↓