元CIA工作員だった主人公ブライアン(リーアム・ニーソン)は別れて暮らす娘キムの誕生日にプレゼント持ちパーティに訪ねる
夫の長い留守・不在・危険な仕事への不安に耐えられない妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)は離婚して 現在は裕福な男性と暮らしており キムも可愛がられている
レノーアはブライアンへの恨みがまだ残っているのか 富豪の夫を得て私はこんなに幸せなの 平和に暮らしているのよーとブライアンを見下しているようなところがある
ブライアンは友人に一緒にと頼まれてした歌手の警備の仕事でその命を救い 「命の恩人ですもの」と感謝される
彼女は歌手を夢見るブライアンの娘へのアドバイスと格別の好意と協力も申し出てくれる
しかしキムはある人気グループのおっかけ旅行を計画していた
大人がついていかない娘だけのパリへの旅行なんてーと反対するブライアンだが 結局は折れる
だがブライアンの心配はあたってしまう
宿泊場所から娘とその友人は連れ去られてしまうのだ
丁度ブライアンと娘キムの電話中のこと
ブライアンは通話を録音し 犯人へのてがかりを得ようとする
昔とった杵柄 何があろうと娘を助ける・・・・・
まず空港でピーターという名前を頼りに相手を突き止めるが 逃げ出したピーターと名乗る男は車に轢かれて死ぬ
調べるうちに 旅行中の娘をさらい・・・売る組織が浮かんでくる
ブライアンの旧友さえ それに関係していた
やっと見つけた女の子達が監禁されている家で 娘と一緒に旅行した友人は・・薬のうたれすぎかで・・・死んでいた
96時間とは誘拐された人間が生きて見つかる可能性ある限界時間なのだそうです
それを過ぎればみつからない
ブライアンは娘を求め・・走ります
少々負傷しようが 娘を見つけるまでは死ねないのです
現実には個人で戦い抜くことなどできません
処女だから高く売れると・・・・せりにかけられる娘
とにかく必死な父親
奮闘の末に娘を救う父親
現実的でなくても・・・ほっとします こういう終わり方は
↓映画についての情報です
http://ja.wikipedia.org/wiki/96%E6%99%82%E9%96%93
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http://www.cinemaonline.jp/review/bei/6054.html
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観終わった感想は悪い映画ではありません
リーアム・ニーソン いいなと思います
キレっぷりも