罪咎に揺れる 彷徨う亡霊よ
その踵に触れしは大地か 抱えし絶望か
目指すは地の果てか
君が歩くは 君が心のうち
見渡すは廃墟ばかり 荒涼なる風景よ
君は一人 ただひとり
月は見えるか 月はまだあるか
光は残っているのか
何を目的に君は歩く 何処へ行こうとしている?
君は出口なき迷路の中にいる
君の中下に大地はない 君は沈む
ただ闇に沈む
暗黒
そして「君」は 無くなる
罪咎に揺れる 彷徨う亡霊よ
その踵に触れしは大地か 抱えし絶望か
目指すは地の果てか
君が歩くは 君が心のうち
見渡すは廃墟ばかり 荒涼なる風景よ
君は一人 ただひとり
月は見えるか 月はまだあるか
光は残っているのか
何を目的に君は歩く 何処へ行こうとしている?
君は出口なき迷路の中にいる
君の中下に大地はない 君は沈む
ただ闇に沈む
暗黒
そして「君」は 無くなる
「タラとジャガイモのグラタン風」と アサヒ軽金属ワイドオーブン クッキングレシピ集P32にあります
簡単なので時々作ります
皮を剥き厚さ5mmに切ったジャガイモを鍋の底に並べ ぎっしりと敷き詰め その上に皮と骨を取り除き厚めのそぎ切りにしたタラを並べます 塩胡椒ふりかけ 15gの小麦粉に牛乳100cc混ぜ合わせたのをかけます
蓋をし中火で熱するのですが
私は最初にバターを加熱して溶かしておきます
レシピに逆らっています(笑)
あとはジャガイモが柔らかくなったらとけるチーズのせて蓋をし 火を止めます
余熱でチーズは溶けますから
ワイドオーブン鍋がなくても 焦げない加工のフライパンがあれば作れます
私は最初から皮と骨を取り除いた鱈を スーパーで買ってきて使っています
焼き茄子
ほうれん草のお浸し
テレビはいつも一人で観るわけではないから 家族の好き嫌いを考えつつ 相談しながら観る番組を選ぶので 観たいのに観られない番組は録画したり再放送を待ったりーになる
ネットなどの友人から 「今こういう番組やってる」とか 観た番組の感想を教えてくれたり
以前 夜にー火野正平が自転車で東北走る番組やってるーと教えてくれてー気になっていた番組を BSで見つけることができた
チャンネルはNHK BSプレミアム「にっぽん縦断 こころ旅」火野正平 福島・宮城・岩手を走る
地味と言えば 地味な番組だ
自転車抱えて時にバスなどに乗りながら 基本的に自転車で震災にあった場所を自転車を漕いで進む
高校で女学生に案内され お詣りしたり 暮らしている方々と話す 会話する
震災被害の残る景色が映る
自転車を漕ぐ息遣いが聞こえる
現実に走っている日付も画面に出る
6月5日
岩手県突入とか 分かる
訥々と場所についての説明や感想を一人話す
本建築ではない建物のまま営業しているコンビニ
壊れたままの建物
火野正平さんと言えば かつては数々の女優さんタレントさんと派手な浮き名を流し 男女の修羅場も数多く演じた方である
月日は 歳月の流れは この方にこういう仕事ができる人間にもするのかと しみじみ不思議な気分です
「火野さん頑張ってくださぁい」と地元の方から声かけられつつ
「頑張るよ」と応え
食堂では 店の主人と掛け合い漫才のような会話も
地味ですが 良い番組です
まだまだ傷ついたままの東北
それがよくわかります
明るい笑顔を失わず暮らしている方々
良い番組です
地元の方からの手紙によるリクエストに応えて その場所を訪ねる番組のようでした
ー私の住む町を流してしまった大津波です 三王岩は びくともしませんー
結婚を決め 子供たちが遊んだ三王岩近くの海
その場所へ行って欲しいという願いに 火野正平さんが応えて行くのです
バスを田老駅で降り 途中の店で三王岩の場所を尋ねながらー
男岩・女岩・太鼓岩と三つあるからか三王岩と呼ばれているのか
最初は海岸に向かいますが 三王岩への遊歩道は 地震と津波被害で危険なので立ち入り禁止になっています
山を登り展望台を目指しますが 「もう足がパンパンっす」かなり大変そうで 自転車を押して歩いて登っていきます
やっと着いた展望台から見る海は水色に美しく澄んで輝いているようにさえ見えます
火野正平さんの旅の感想は
「いやぁ 本当に無茶苦茶になってしまったとこ いっぱい見て 言葉出なく 何も言えんかったもんね
ー頑張ってねーとか ーご苦労様ー(自転車で走ってる時など地元の方に)言われた時は 本当に有り難うございます
嬉しかったです
何もできんけど
ムチャクチャされちまったけど ぼこぼこにされちまったけど 負けちまったわけじゃないから
頑張って 笑って 生きて 最後に勝って下さい」
津波に襲われたあとの場所で
「それでも あそこに花が咲く」と火野正平さんが言います
その花は消えない希望 祈りのようです
9月24日午前11時半から11時45分まで NHK BSプレミアムにて秋の旅が放送開始
今回は和歌山から四国と巡りつつ 沖縄を目指すのだとか
春の旅スペシャルは同じチャンネルで9月23日午前11時と NHK総合では9月24日午前3時05分から放送されます
体調管理も大変そうですが 火野正平さん無理されて倒れることありませんように
AKB48vsおネエ48を録画してたのを観ました
で本田ヒカルさんことピカ子さんが AKB48のメンバーのメイクなどあれこれ批評と感想
と小椋ケンイチことおぐねーさんが ピカ子さんが挨拶してくれないことについて話しました
同じ職業のIKKOさんに 先輩として立ててずっと挨拶し続けて四年前にやっと認めてもらえた話など
するとピカ子さんは 挨拶ぐらい云々発言あり
ちょっとおぐねーさんは涙ぐんでしまいました
ここで板野友美さんが男らしかったのです
まず板野友美さんは前回ピカ子さんに眉がおかしいとか色々言われましたが変えようとは思わないこと
ピカ子さんが大島優子さんのことを貶したことにも触れ 大島優子さんを庇う発言をし
更にピカ子さんの眉の形や髪型も変だと思うし 全然いいと思わない
で こうした発言の動機は AKB48の仲間思いからと
泣いている おぐねーさんへの義憤にかられたなのでした
「だって泣いているのに」
私も番組を盛り上げる為とは言え ちょっとピカ子さん
言動が鼻についていたので スカッとしました
おぐねーさんは番組で板野友美さんに庇われたことが嬉しかったのでしょうか
ブログに書いておられました
「ともちゃん かっこよかったね
ひさびさに守られた 笑」
ああした席では 差し障りないコメントか笑顔でごまかす人間も多い中 板野友美さん よく頑張りました 攻めました
敵を作るかもしれないのに
前田敦子さんが居なくなり AKB48を守ろうという覚悟と決意の一部も 板野友美さんの中に見た気がします
真っ直ぐな気持ち 失わず 頑張り続けて欲しいです
課外授業で戸田利生(松村北斗)は言う 「俺は水野葵の弟だ」
水野葵の姉の死の真相を追及する戸田に 高倉は「今 あなたに言えるのは何も無い」と答える
戸田「課外授業のこと 世間にばらすぞ」
そこへ芹沢校長(南果歩)が割って入ります「あなた達 何をしているの」
校長は戸田に言い渡す「2週間の停学です」
戸田「構いません 姉の死を調べ直してくれるなら」
校長「死んだ時 学校には誰もいなかった 警察の調べでも自殺とされています」
藤井彩(小林聡美)・内田すみれ(市川実日子)・高倉夕子(榮崎奈々)がたむろする部屋に校長が来る
「ここは居心地がいいわね」
「バレー部が全国出場を決めました
今不祥事を出すわけにはいきません 」
「未熟な教師の熱意は両刃の剣
生徒達を傷つけることもあります」
などとも言う校長だった
水野葵の死体を最初に発見したのは高倉
新米教師の青柳遥(木村文乃)は 高倉に水野葵の事を教えてくれと迫る
高倉「水野葵を殺したのは私」と言う
購買部職員の落内福子(トリンドル玲奈)は 内田に 水野が死んだ日 声かけた学生を 水野だと思っていたが 後で長嶋瑞穂(中西美帆)だと知ったことを話す
高倉・内田・藤井ら三人で食事しながら「こんなふうに一緒に食べるのも最後かな」と話している
黒の女教師の仕事 課外授業を手伝う警察官は 藤井の教え子だった
その警察官の学生時代の話をする藤井
内田は落内の話から思い出したことがあり別れた相手ー長嶋瑞穂の父親(榎木孝明)に会って話を聞く
四年前 内田と旅行する予定だったが それがダメになった理由はー
ずぶ濡れになって帰ってきた瑞穂は「水野を殺した」と言った
瑞穂に会った戸田は姉の死の責任を取れと迫る
瑞穂は葵が落ちた場所から飛び降りようと 國文館高校へやって来る
瑞穂が居なくなったと瑞穂の母親から連絡が来て 高倉は学校へ走る
校舎の屋上に瑞穂と戸田がいる
瑞穂は飛び降りて死のうとしていた
高倉が水野葵の死の真相を教えないからだと言う戸田に 瑞穂は言う
「言えるわけないよ 高倉先生はいなかったんだから」
あの夜 死のうとしていたのは瑞穂だった
瑞穂と付き合っていた彼が 葵を好きになった
瑞穂は悔しくて葵を陥れた
けれど葵を陥れようとしたのがバレて
もう居場所はなくなったーだから死のうとした
駆けつけた葵は「瑞穂の一番のファンなの だから死なないで」
死ぬのを止めた瑞穂が足を滑らせ落ちかかり それを助けようとした葵が落ちた
「どうして言わなかった」と言う質問には 姿を現した校長が答えた
「言う必要が無かったからです」
四年前 帰ろうとしていた校長は 屋上にいる瑞穂と葵の姿を見た
校長は屋上にいた瑞穂に言った「これは事故よ 事故 いいわね」
そう瑞穂を言いくるめたのだ
「生徒の未来を守る為です」そう校長は言い張る
高倉「それが生徒をどれだけ苦しめるか分からなかったんですか 」
校長「あたしは生徒を守ろうとしたんです」
高倉「私は水野さんしか見えていませんでした
長嶋瑞穂さんが どれだけ傷ついていたか 見えていませんでした 」
戸田に向かって「お姉さんはずっと頑張っていました
つらい時でも泣くのは水の中って
そんな彼女に 私は頑張れ 頑張れとしか言えなかった
もう充分に頑張っていたのに
私が未熟な教師でなかったら
水野さんは死ぬことはなかった
あなたのお姉さんは充分強い女性でした
ごめんなさい」
瑞穂「葵に会って謝りたい」と飛び降りようとするが 戸田が腕を掴む
「償うなら 生きてくれよ
姉ちゃんもきっと応援してくれてる」
戸田 藤井が描いていた絵を返す
藤井「いい笑顔でしょ 水野さん いつも笑ってた
どんな時も笑ってた
これは水野さんが描いていた自画像なの
完成してあげたくて 手を加えちゃた
ごめんね」
校長は青柳に伝える 「黒い女教師のことは 教育委員会で問題にします」
話が違いますと止める青柳に「辞職する勇気もないくせに」
「戸田利生は退学にします」
「いいですね」と青柳に脅しをかける表情の校長は 課外授業のことを生徒達に口止めするように言い付ける
戸田は高倉達三人に「最後の課外授業をお願いします」と依頼する
金は受け取らない高倉
藤井は旅券を教え子の警察官から受け取る
校長に一人責任取る形を申し出ていた
高倉と連れ立って現れた内田「藤井先生 ずる~い 抜け駆けはずるいんじゃないですか」と声をかける
教室では 青柳が生徒達を納得させようとしていた
「わかって下さい
みんなの未来の為です 」
「戸田君の退学も生徒の為ですか」と返す生徒
「戸田君は積極的に課外授業に加わりました」と教室に入ってきた校長
退学になるか 黙って卒業するか AかBかの選択を迫る
校長の立場と権力の濫用で 持つ力を振りかざしいやらしく生徒をねじ伏せようとしている
「本当のことを話して処分されるなら それでいいです」
と言い出した生徒へ
「高校時代は たった3年間です
カンタンな選択でしょう」と言い募る校長は 課外授業を高倉達へ依頼した生徒達の秘密を暴き出し勝ち誇る
「答えは 出たようですね」
しかし生徒は立ち上がって発言する
「高倉先生の課外授業で オレ お前らと仲間になれた」
課外授業で救われた生徒達は一人一人発言していく
ー高倉先生は 一番辛い時に俺たちを助けてくれたー
ひきつり笑顔の校長「よくまとまったクラスですね
では あなた達全員退学を
青柳先生には辞職を求めます」
入ってきた高倉「全て生徒の未来の為ですか」
校長は言う
未熟な教師から生徒を守る為です
問題ある教師 覚悟の無い教師
ーと青柳や高倉に当て付けるように言う
なかなか底意地が悪いー
毎年 百人もの教師が自殺しているんです
家庭の問題を教師に押し付ける父兄
優秀な教師にしわ寄せがくる
教師の仕事をマニュアル化しなければ
一番危険なのは 未熟な熱意が生徒を追い詰める教師です
高倉は尋ねる「いじめの末に亡くなった芹沢みらい君の死も」
校長の子供は死んでいた
みらいは文集に書いていた
忙しいが教育者としての母親を尊敬していること「大きくなったら お母さんみたいな先生になりたいです」
みらいは 大きくなれなかった
「担任教師が頑張れ 頑張れって
あたしは あの子を学校から守ってやれなかった」と校長
どんな未熟な教師に当たってもいいようにするには チャイム オン チャイム
そんなふうにするしかない
などと言い続ける校長に向かっての
高倉の「愚か者!」
最後の蹴りは 途中で止まる
「蹴りなさい 蹴りなさい」と繰り返す校長
高倉「私も校長と同じ
教育の現場から目をそむけた 愚か者です
私は課外授業へ愚かな熱意を向けた
今のままでは生徒は救えない
そう 諦めたんです」
校長「教師は 学校は どうすればいいの」
高倉「わかりません でも私達教師は諦めてはいけない
諦めてはいけないことは確かです
課外授業が正しいとは 思ってません
教師として失格です
これで 課外授業は おしまいです」
高倉・内田・藤井は教室を出て校門へ向かう
高倉は藤井に言う
「今日で良かったです
教師を辞める日が
藤井先生のおかげです
ー教師を辞めて逃げるのか 愚か者ー
って
有り難うございました」
生徒達 三人の教師を追ってくる
戸田「先生 オレ 有り難うございました」
生徒一同「有り難うございました」
高倉 振り返らず 口元に笑みを浮かべ去って行く
卒業式の挨拶で戸田「先生達はゆるがぬ理想 未来は自分の意志で作る
身をもって教えてくれました
教師になるための勉強を始めました」
卒業式の様子を以前副校長だった男がこっそり見ている
落内が見つけ声をかける「卒業式って不思議
みんなの顔が少しだけ 大人に見える」
高倉が去った後の様子を伝える青柳からの手紙形式のモノローグが流れ ドラマは終わる
「いつかまた先生達に会える日を楽しみにしています」
番組の詳しい情報はこちらです↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e9%bb%92%e3%81%ae%e5%a5%b3%e6%95%99%e5%b8%ab