夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

中居真麻著「私は古書店勤めの退屈な女」宝島社

2012-09-02 22:50:02 | 本と雑誌

中居真麻著「私は古書店勤めの退屈な女」宝島社
中居真麻著「私は古書店勤めの退屈な女」宝島社
中居真麻著「私は古書店勤めの退屈な女」宝島社
中居真麻著「私は古書店勤めの退屈な女」宝島社
中居真麻著「私は古書店勤めの退屈な女」宝島社
結婚して4ヶ月め
夫が会社の上司を家に連れてきた
一週間後 彼女は夫の上司の加茂内と寝ていた
加茂内には妻子がある

彼女ー波子は加茂内がタイへ行くと タイまで追いかける

恐ろしいまでの行動力
のぼせ上がりーとも言えるが

夫にも浮気がばれる
夫の雅人は波子を愛していた

たぶん それでも

外では加茂内と会い関係しながら 波子は夫と暮らしている

その繰り返しの中で 波子は 小松経営の古書店で働くことになる

波子には 雅人に対し 悪いことをしている気持ちはない

加茂内の妻子に対しても

ただ加茂内に会いたい
セックスしたい

夫には抱かれたくない

加茂内は家族と一緒に東京へ去ることになり

波子は自分から別れを切り出した
一応

雅人にも離婚を言い出す

どちらとも別れる

ただ加茂内には 東京まで会いには行った

加茂内にとっては家族が大事

波子は それだけの女なのだ

互いに家庭がある
納得済みの関係のはずが
相手の女は 離婚してしまった

波子の妹も 絶えず恋をしては 男と別れている

そういう姉妹なのだ

これからも ぐだぐだしながら 何一つ学ぶことなく いつか男に相手にされなくなるまで 惚れた気がする なんか好きになった気がする

男と寝て

何か欠けたものに 気付けず 反省することなく 流れて
それでもどうにか生きていくのだろう
だらだらと

まあ 勝手にやってくれ

そう思う

うん
私は読みながら
苛立ち退屈していた

逆に こういう話が好きな人間もいるだろう

私には 向かない本でした


一本百円切ったら

2012-09-02 14:15:26 | 子供のこと身辺雑記

一本百円切ったら
一本百円切ったら
一本百円切ったら
一本百円切ったら
一本百円切ったら
トウモロコシを買ってしまいます
嬉しくて

しかしネットと長いお友達の一人は 東京在住の方は 先日65円で買っていました
ああ 一本30円からの差は 大きいわ (笑)

皮をはぎ筋をのけてラップでくるみ 耐熱皿に並べ 電子レンジで8分ばかし加熱
フライパンにマーガリン溶かし トウモロコシを転がして焼き
砂糖・酒・味醂・醤油を混ぜたタレをかけ 蓋をして蒸し焼きに 焼き色ついたら 反対側に転がし また蓋をして5分くらいは蒸し焼きに


戴き物で

2012-09-02 13:44:57 | 子供のこと身辺雑記

戴き物で
戴き物で
戴き物で
戴き物で
戴き物で
小学校からの友人が西隣に住んでいる
彼女は母親の家近くの畑で 野菜作りを始めたのだが 時々お裾分けしてくれる

ゴーヤは熟れて赤くなった種が食べられるのだとか

ほんのり甘みあり苦くありません
赤くなったら 食べられるのだとか
不思議ですね

私は切ったゴーヤをさっと炒めてポン酢回しかけ 蓋して蒸し煮したのを 自分用に作ります

オクラは刻んで鰹節とすりおろした生姜のせ ちょっと醤油をかけるだけ


しかし メインおかずは どうしよう

2012-09-02 11:56:06 | 子供のこと身辺雑記

しかし メインおかずは どうしよう
しかし メインおかずは どうしよう
しかし メインおかずは どうしよう
サツマイモを1センチ角に切り 10分ばかし水に浸け 水気切ったら砂糖まぶして半時間置き サツマイモの分量の5分の1くらいの白玉粉に牛乳(無ければ水でOK)を加え耳たぶ程度の柔らかさになたら サツマイモと混ぜ 薄力粉をサツマイモの3分の1くらい加えて混ぜ
直径6センチ前後の大きさにまとめ クッキング・シートを敷いた蒸し器で蒸します

在り合わせ具たくさんのお味噌汁
笹掻きした牛蒡と豚肉を炒め 出汁(鰹節と昆布)を加え
小さく切った大根・人参・茄子など入れて煮ます

野菜が柔らかく煮えたらー酒・味醂・味噌で調味します

ネギか三つ葉で青味を加えたら 見た目が綺麗です

バナナのパンケーキ
ホットケーキの素に牛乳と卵 つぶしたバナナを加えて焼いただけ


佐藤賢一著「褐色の文豪」文春文庫

2012-09-02 01:19:02 | 本と雑誌

佐藤賢一著「褐色の文豪」文春文庫
佐藤賢一著「褐色の文豪」文春文庫
佐藤賢一著「褐色の文豪」文春文庫
佐藤賢一著「褐色の文豪」文春文庫
佐藤賢一著「褐色の文豪」文春文庫
「黒い悪魔」に続くデュマ三代を描く物語

黒い悪魔と呼ばれたアレクサンドル・デュマ将軍の息子ー同じ名前のアレクサンドル・デュマは作家になる
父に憧れ破天荒に生きた作家は 幸せだったのか?

作家の父と同じ名前を貰い 自身も作家となったデュマの息子 デュマ・フィスは 父の墓前で考える

「三銃士」「モンテ・クリスト伯」他
現在も繰り返し映画化される作品を多く遺した作家は どんな人間だったのか

同時代の実在人物との交流

真実は分からないけれど