少年の頃 誕生日に姉が殺された
姉は弟の為に誕生祝いのケーキを買っていた
姉はー三人の学生にレイプされ殺された
その弟は警察官に一度はなったが 今は探偵をしている
彼の名前は佐伯修一
家族をが犯罪の犠牲になった人間から依頼を受けて 加害者達のその後を調べたりしている
ただ刑務所にいるだけで罪を償ったと言えるのか
本当に罪を悔い反省できているのか
もっと悪い人間になり さらにふといことを ひどいことをするのではないか
よりずるくなって
人を殺した人間は死んで当たり前なのではないか
加害者側の人権を甘っちろく訴えるならば 殺された人間の人権は 一体どうなる
佐伯は姉を殺した男達を追う
佐伯が 心とどう折り合いつけ 生き直そうとするのか
出会った薄倖の女性
佐伯の為に傷つけられ姿を消した女性を佐伯は探す
その女性は夢を叶える為に 佐伯が自分を見つけてくれるのを待っていた
希望を失わずに