まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『青い海の伝説(原題)』8話まで

2017-06-12 15:29:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
青い海の伝説OST(2CD)(SBSドラマスペシャル)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ラッキーなことに、ジュンジェは裸でシムチョンが泳いでいると思ったようで。

焦ったシムチョンから、こっちを見るなと叫ばれ、動揺しまくりで後ろを向いたので、人魚の姿を見られる事はありませんでした。

人魚の姿から人間の姿になるのって、あっという間なのね。

ま、とにかく、無事に切り抜けられました。

 

シムチョンはしょっちゅうジョンフンに会いに行きました。

人魚仲間との会話は、彼女にとって息抜きでもあるし、先輩からの助言を貰う勉強の場となっていました。

ある時は、人間は嘘が多いと教えられました。

人魚の場合、心で会話し、それは半径10kmまで聞こえてしまうんだとか・・・内緒話なんぞ出来ませんわ。

人間は心の声を聞けないから、本心を隠せる・・・とジョンフン。

見分ける方法は、目を合わせないとか、口ごもったり耳を触ったり、唇を触ったり腕組みをする態度をチェックすることだと。

確かに

 

ジョンフンが水難救助隊で働いている理由。それは彼の心臓が完全に固まりかけているからだったのです。

1日数時間は水に入らないと生きてはいけない状況なんだとか。

それでも、もういつまで持つか分からない状態でした。

生き残る方法はただ一つ。離れて行った恋人が戻ってくること。

でも既に恋人は結婚してしまったとかで、それも望めませんでした。

今からでも早く海に帰れば・・・とシムチョン。

でもね、ジョンフンは反対にシムチョンに言いました。お前こそ・・・と。

でも、シムチョンは帰れない・・・と言いました。愛しているから・・・。

「だから俺もここにいるんだ。海に帰っても死んだように生きるだけだ。ならいっそのこと、ここで果てるさ。」

シムチョンの涙がこぼれました。

「袋・・・。」

と、ジョンフン。真珠を袋で受けるためです

 

このところのジュンジェの態度に、不審なモノを感じているナムドゥとテオ。

シムチョンを好きなんじゃ?・・・と言われ、否定しながら唇を触ったり目や耳を触るジュンジェでした

 

ジュンジェはシアに、遺物について聞きに行きました。

タムリョンと言う人物のこと、そして見つかった例の壺を見せてもらいました。

このところ、夢かうつつか分からない状況で朝鮮時代のシーンが浮かぶジュンジェは、壺の図柄を見て、それが自分ではないかと思いました。

で、医師に記憶の欠落やこのところの夢について相談し、診察をしてもらったのです。

この医師が、タムリョンの村にいる人魚について語る漁師と同じでしたね。

睡眠療法を受け、そこでジュンジェはタムリョンが一人の女性と居るのを見ました。その女性がシムチョンと同じ顔だと言うのを見ました。

 

ナムドゥが、シムチョンの真珠を見ました。

売ってジュンジェにお金をあげる・・・とシムチョンが言ったのでね。

隙を見て一粒くすねました。上質のモノだと分かったみたいです。

 

ジュンジェは、タムリョンだけじゃなく、タムリョンの部下で友達の男が死んでる姿も夢てみていました。

その人物、現在はジュンジェ父の運転手をしている人なんです。

正夢のように感じるジュンジェは、心配になって何度も電話するのですが、つながりません。

やっとメールの返事が来ました。

ほっとしたジュンジェ。会う約束をしました。父の事で話があると言われたのです。

でもね、その携帯を持っていたのはデヨンだったのです。

デヨンが待ちかまえているよ~っ

 

恋人が去って2カ月経ってる今、ジョンフンの心臓が完全に固まろうとしていると知ったシムチョン。

焦りました。

で、ジュンジェに直球で聞きましたよ。

「私のこと、いつ好きになる?今好きじゃなくても、好きになる予感は?」

「・・・・・」

ですよね、ジュンジェ

呆れてあっさりと答えました。無い・・・と。

ホント?ジュンジェ、既に好きになってるんじゃない

 

このシーンのチョン・ジヒョンさんが若い35歳には見えない 29歳のイ・ミンホssiと大した差は無いように見えます。

他のシーンでは、流石にちょいと姉さんに見えてしまうところも多々あるんですが、このシーンに限って言えば、本当に若く見えます

 

ジュンジェは言いました。

誰かに失望するするのは物凄く簡単だけど、人を本気で好きになるのは難しい・・・と。

でも、シムチョンは違うと言いました。私にとっては簡単だ・・・と。

「抑えたくても抑えられないの。失望したくてもできないわ。本気だから。」

真っ直ぐにジュンジェを見つめて言いました。そして、好きになる予感がしたら、必ず教えて・・・と。

 

ジュンジェは長い間一緒に仕事をしてきたナムドゥにも、自分の家庭環境について話していないんですね。

だから、シアが母親に取り入ろうと考えて、ジュンジェの家族についてナムドゥに聞いたんだけど、全く分からずじまいでした。

 

ジュンジェの父は遺言書を作ろうとしています。

ところが、弁護士が既にソヒと手を組んでるようです。情報が筒抜けだわ。

で、どーにか、遺言書の作成を延ばそうとしてます。

 

ジュンジェはタムリョンについて調べました。

そしたら、数え年27歳で死んだという記録が。今のジュンジェと同い年です。

 

タムリョンは、ジュンジェが自分の記録について調べているシーンを夢で見ていました。

27歳になる年の12月11日に死んだという記録があるのを知ったのです。

あと20日だとか。

 

セファを診た医師は、このままでは死ぬと言いました。

一刻も早く海に帰してしまわないと・・・と。

タムリョンは自分の腕の腕輪をセファの腕にはめました。

 

ある日、シムチョンがジョンフンを訪ねて行くと、仕事仲間が、急死したと教えてくれました。

突然、その日が来てしまったのです。l

そこに、ジョンフンの元恋人が駆け付けて来ました。

ジョンフンは自分の死期を予感して、元恋人にプレゼントを残していました。

ピンクの真珠が一粒乗った指輪でした。

うれし涙からつくられるピンクの真珠。人間の世界では、めったに嬉し泣きをする事が無い・・・とジョンフンは言っていました。

自分は一度しか経験が無かった・・・と。

「あなたとの日々が幸せだったの。その時の涙を残しておいたのね。」

シムチョンは元恋人に言いました。

住む世界違うから、秘密が多かった・・・と元恋人は言いました。そして、その事が二人の関係をむしばんでいった・・・と。

「だから、お互いを傷つけあってしまった。住む世界が違う人たちは一緒にいられないのよ。」

「ジョンフンは、後悔してなかった。正体を知られたのに、あなたの記憶を消さなかった。幸せな思い出を消したくなかったそうよ。」

元恋人は、泣きました。彼女の想いも本当だったのでしょう。

 

その時、シムチョンの心臓が、痛みました。

彼女の心臓も固まり始めているのでしょうか。

 

ジュンジェは父の運転手に会いに行きました。

でもね、呼び出された場所が、何とも怪しい雰囲気のところ。

用心深いジュンジェはナムドゥに連絡して、ちゃんと手を打っていました。

デヨンに襲われた時、一斉に車のクラクションが鳴ったのです。それも多数の・・・。

タクシーを呼び寄せていたのです。そして、到着したら、クラクションを鳴らしてほしい・・・とね。

危ないところを助かりました。

デヨンはクラクションの音に驚いて、逃走しましたから。

 

ジュンジェのところに、シムチョンから連絡が入っていました。

様子がおかしいのは声を聞いてすぐに分かりました。

で、その場所から漢江に急行。

 

傷だらけのジュンジェを見て、シムチョンはやはり海に帰った方が良いと思いました。

ジョンフンの元恋人の言葉が甦ったからです。

このままでは、ジュンジェを傷つけることになる・・・と。

「私はあなたに何も話してあげられない。隠し事ばかりよ。その隠し事の所為であなたを傷つけるのは嫌なの。悲しむ姿も見たくない。帰るわ、元いた場所に。手遅れになる前に・・・。」

 

「お前を好きになる予感のことだが・・・。今、予感してる。だから、帰るな。」

ジュンジェが言いました。

 

セファが目覚めました。

そして、海に帰ると言いました。あなたの中から私の記憶を消して・・・と。

タムリョンは言いました。

昔、自分が苦しむと思って記憶を消してくれたが、自分は覚えていたかった・・・と。今回は消してはならない・・・と。

「どんなに苦しくとも、そなたとの思い出は失いたく無い。」

そっとセファにkissしました。

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『青い海の伝説(原題)』7話まで

2017-06-12 13:13:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 愛のダイアリー号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

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タムリョンは崖の下で瀕死の状態の部下を見つけました。

医者に手当てを頼みましたが、助かったかどうかは分かりません。

そして、セファはとうとう追っ手に見つかってしまっていました。

 

行方の分からないセファ。

タムリョンはち密な捜査の結果、海岸で見つかった遺体が、毒殺だと言う事を突き止めました。

そして、いろいろな証拠からヤン氏とその愛人の妓女が捕まえられたのです。

妓女を問い詰めたタムリョンは、納屋に閉じ込められていたセファを発見。

彼女の足元には、真珠たくさん入った大きな籠。つまり、セファは泣き通していたということです。

その真珠をばらまいたタムリョン。

集まった村人たちや妓女が大騒ぎしている隙に、セファを連れて出て行きました。

二人はその後、どーなったのでしょう。

 

タムリョンは、時々夢を見ていました。

例の壺に書かれていた別の世界で生きる自分とセファの姿を。

「夢の中で私たちは再び出会い、共に過ごしていた。そなたは遠い異国の海から私を訪ね。私はそなたを忘れていたが、初めから慕っていた。」

そう意識の無いセファに語りかけていました。

死んでしまったわけじゃないよね?

 

そして、ジュンジェもまた、時々朝鮮時代の自分の姿を、“タムリョン”という人物になった姿を夢に見ていました。手頸には礼のシムチョンが持っていたあの緑の腕輪をしていました。

 

スキー場で、ジュンジェが“愛してる”という事を言ってくれとシムチョンに言ったら、シムチョンは誤解しました。

ジュンジェが自分を愛したと思ったのです。

「もう私が何を言っても信じるのね?」

愛すると言う事はそう言う事だとスペインでジュンジェが言ったのです。

でも、ジュンジェは覚えていません。

シムチョンが、他の男性から教わったと、ジュンジェも誤解しました。

シムチョンが、それを言った相手がジュンジェだと言わなかったからです。

で、ジュンジェ、嫉妬ですよ。自分じゃ気付いてませんが・・・。

 

気になって眠れなくなったジュンジェは、シムチョンに聞きました。

その男とまだ会ってるのか?・・・と。

シムチョン、目の前にいるジュンジェを見つめながら言いました。

「うん、会ってる。」

見た目は?・・・とジュンジェが聞きました。

「綺麗な顔。目がキラキラしてる。」

「そう言うやつこそ要注意だ。顔は綺麗でも腹の中は真黒だ。」

さっきスキー場で言った言葉、そいつにも言ったのか?・・・とジュンジェ。

愛してると言う言葉ですね。

「うん。」

シムチョンは答えました。言ったもんね、スペインでもさっきも。

視聴者はそれがジュンジェを指してる事が分かってますから、じれったいんですが、笑えます。

 

ジュンジェ父の運転手、意識不明で発見されました。

その夜、家族で食事する予定だったのに、遠く離れた場所で飲酒運転の末、事故を起こした状態で発見されたのです。

死んで無かったのでほっとしましたが・・・。

勿論、それはジュンジェの継母ソヒの指示でデヨンが手を下したモノでした。

チヒョンは、母の表情から、それを感じたようです。

 

警察では、デヨンの行方を追っていましたが、まだ有力な手掛かりが見つかっていません。

でもね、ジュンジェを追ってるホン刑事は、デヨンが今回の殺人事件の犯人だと察しています。デヨンのやり方だ・・・とね。

で、現場を再度調べている時、デヨンの姿を発見。

丁度、デヨンはジュンジェの家からシムチョンが出てくるのを見つけ、後を追おうとしていた時でした。

ホン刑事に見つかったデヨンは、必死に逃走。

シムチョン、ラッキーです。

 

ところで、ジュンジェたちが次にターゲットとしたのは、ジンジュ。シアの兄嫁です。

ところが、ちょっとした事で、計画がとん挫してしまいましてね。引き上げようとしたのを、ジュンジェの実母ユランが見つけたのです。

後を追いましたが、無理で・・・。

ジュンジェは、ずっと探し続けている実母が、そんな近くにいるのに気がつかなかったのです。

 

ジュンジェが詐欺師の道を歩み始めたのはナムドゥに騙された事が切っ掛けでした。

ナムドゥのように一般人からじゃなく、財閥のようなお金持ちから奪う方が効率が良いと言う学生のジュンジェに、ナムドゥが一緒にやろうと持ちかけたのです。

特に不正蓄財をしてる輩から巻き上げる方が、警察沙汰にならなくて良い・・・なんて、ホントに頭が切れるジュンジェだったんです。

それは母を探す資金、そして一緒に暮らすための資金作りが目的でした。

資金は貯まったのに、まだ母が見つからない・・・とジュンジェ。近いところにいるのにね。

 

ナムドゥは手に入れたシムチョンの治療記録を知り合いの医師に見てもらいました。

同一人物のレントゲン写真だと断定した医師。

完治まで、通常なら3か月ほどかかる筈なのに・・・と聞いたナムドゥ。ますますシムチョンの正体が気になりました。

シアに話すと、怖がりました。ゾンビじゃないの?・・・ってね。

その時、研究所からシアに連絡が入りました。会話に“タムリョン”という名前があったのが、ナムドゥの耳に留まりました。

聞いてみると、江原道の県令だった“キム・タムリョン”という人物が遺物の持ち主だったとシア。

難破船から発見された遺物だったようです。

 

ナムドゥはこっそりとジュンジェから腕輪を奪おうとしましたが、気付かれて失敗。

その時、腕輪に刻印されてる“タムリョン”と言う名前が、シアが調べている朝鮮時代の遺物の持ち主だと説明しました。

もしそうだとしたら、腕輪の価値はもっと上がることは確実です。

鑑定しようと言うナムドゥ。でも、ジュンジェは断りました。彼が持っている理由は一つ。シムチョンに無事に返してやるためでした。

今シムチョンに返したら、ナムドゥのような者が、奪うだろうから、自分がその日まで大切に持っておくつもりなのです。

 

シムチョンは、空腹に耐えかねて、漢江に飛び込もうとしました。

それを止めたのは救助隊員のユ・ジョンフン=チョ・ジョンソクssi。

なんと、彼も人魚だったんです男性の人魚がいたのね

人魚同士の会話が笑えます

あまりにも何も知らないシムチョンに、ジョンフンは人魚から人間の世界に入った先輩として、あれこれ教えてくれました。

 

まず、お金に困ったら、涙で真珠を作って売れば良いと教えてくれました。大きいほど高いぞ・・・とか、うれし涙でできるピンクの真珠はもっと高価だぞ・・・とかね。

それから、もっと大事なことも。

人魚は陸に上がると心臓が固まり始めるそうで。ここで生き続ける方法は、一つだけ。愛する人間に愛されることだけなんだそうです。

シムチョンが陸に上がって1カ月ほどになるというのに、いまだに片思いのままだと聞いたジョンフンは、協力することにしました。

つまりです。

「人間の男は皆“嫉妬の化身”だ。」

嫉妬の化身・・・チョ・ジョンソクssiの出演作ですね

 

二人で悲しい映画を見て、おお泣きし、真珠を集めてお金に替え、素敵な洋服を買ったシムチョン。

で、シムチョンに愛する事の意味を教えたという男性にジョンフンが扮して、ジュンジェの前に現れたってわけ。

二人で散々仲の良いところをジュンジェに見せつけました。

それにジュンジェがまんまと引っ掛かるのがこれまた笑えます

 

ジョンフンはシムチョンにもう一つ注意していました。

人間は、自分たちが人魚だと知ったら、必ず逃げるから、絶対に正体を知られるなということです。

彼も、愛する女性に正体を知られ、逃げられたんだそうです。

なのに・・・。

ジュンジェが出かけた隙に、久しぶりに水に入ったシムチョン。人魚の姿になって生き返った気分でした。

ところが、そこにジュンジェが帰って来たのです。

見つかっちゃう

もう見られた

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『青い海の伝説(原題)』6話まで

2017-06-12 11:03:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
青い海の伝説OST(2CD)(SBSドラマスペシャル)
クリエーター情報なし
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セファのところに来たのは、タムリョンの部下。

危険を察知して、セファを逃がそうとしたのです。

で、どこかの洞窟にセファを匿った直後、追っ手に見つかり、崖から転落しちゃった・・・。死んでしまったようです。

 

タムリョンは、セファの行方を探しますが、見つかったのかな?見つからなかったのかな?

 

このタムリョンの部下の男性。現代では、ジュンジェの実父の運転手をしてます。

ずーっと幼い頃から、ジュンジェに優しく接してくれ、父代わりのように見守ってくれていました。

ジュンジェ父の息子を思う気持ちもちゃんと理解していて、ジュンジェとのパイプの役目をしてくれていたのに・・・。

車に仕掛けられた盗聴器を発見した瞬間、マ・デヨンが現れましたよ。殺されてしまうの

 

ところで、チヒョンの車にはねられたシムチョンは救急に運び込まれました。

ジュンジェは待てど暮らせど来ないシムチョンを心配しつつも、帰ろうとしました。その時、シムチョンが配っていたチラシが散乱している現場を見たのです。

落ちていた携帯は自分が持たせたシムチョンのモノでした。

交通事故だ・・・と察したジュンジェは必死に病院を調べて駆け付けました。

 

その時、シムチョンの体温が下がっていることに気付いたのです。

医師たちの必死の蘇生にもかかわらず、一度は心臓が止まりました。でも、ジュンジェが手を握り締めた途端、息を吹き返したのです。

医師たちも、意味が分かりませんでした。

 

そして、ジュンジェは加害者がチヒョンだと言う事を知りました。

ここでチヒョンの別の面を見る事が出来ました。

父思いで母の悪事を止めようとしているのかと思ったら。おいおい・・・昔から隙あらばジュンジェになり変わろうとしていたのですね。

ジュンジェが如何に自分を見下しているか・・・と、父親にそれと無く訴えるのです。自分が被害者だ・・・と言う風に。

それが分かっているから、ジュンジェはチヒョンがその場にいたと言う事も意味があると感じました。つまり、自分を尾行していたって事です。

 

シムチョンにとっては入院もお初。

あ、そうそう。身分証明書はテオが偽造しました。何も身元を証明するモノがありませんからね。

全てが初体験で、常識も知らないシムチョンを、皆奇異な目で見ました。脳の診断もしなくては・・・なんて医師たちは言いました。

手術があるかもしれないから、絶食だ・・・と言われたシムチョンは、あまりの空腹に耐えられず、ジュンジェに電話をかけて来ました。

今はもうシムチョンの無知さ加減が笑えるようになってしまったジュンジェ。で、あれこれとシムチョンの世話をしてやります。シムチョンには分からないように。

テオもシムチョン可愛いと感じてます

金づるになるかも・・・と思ってるのは、ナムドゥだけかも。

回復が人間離れするスピードだと知ったナムドゥは、シムチョンの治療記録やエックス線写真等の資料を手に入れました。シアと共に調べようとしてるみたいです。

 

そんな時、シムチョンは偶然一人の母親と出会いました。

娘を医療事故で亡くし、この病院に謝罪を求めて一人デモをしてる人でした。

でも、副院長は無視し、女性を排除しようとしました。

その様子を見たシムチョンは、我慢が出来なくなってね。思わず副院長を蹴り倒してしまったんです。

足を骨折している筈なのに・・・

 

副院長は、シムチョンを告訴すると息まきました。

それを知ったジュンジェたち。自分は関係無いとスルーしようと言ったジュンジェなんですが、本当はやせ我慢って感じでね。

ナムドゥが助けてやらないのか?・・・なんて言ったらあっさりと詐欺の次のターゲットを副院長にすると言いましたよ。

で、副院長の不正の証拠を手に入れ、それをマスコミに公表すると脅し、告訴を断念させると共に、抗議デモしていた女性に正式に医療ミスを認め謝罪させました。

だけど、テオは情報を流しちゃったみたいですけどね。

まぁ手際の良い事

 

シムチョンは、女性からデモの理由を聞きました。

愛する娘を突然失った辛さを話す女性。

シムチョンは、そんなに辛いのなら、記憶を消してあげると言いました。

でもね、女性は断ったのです。

どんなに辛くても死ぬまで絶対に忘れたくないと言いました。

「苦しくても愛せるから。忘れてしまったら愛せないでしょう?あの子を愛し続けたいの。」

 

シムチョンに会いにチヒョンが来ました。

で、示談をしようとお金を準備して来たのですが・・・。

シムチョンは直前に見たTVドラマと同じシチュエーションと知ると、そのお金をすぐに受け取りました。

そして言ったのです。

「ジュンジェとは別れない。」

ドラマのセリフです

チヒョンは、シムチョンはお金目当てでジュンジェと付き合っていると誤解したでしょうね。

 

シムチョンの怪我は、信じられないスピードで回復。

あっという間に退院となりました。

 

帰る家が無い・・・と困ったシムチョンの前に、ジュンジェが現れました。

帰ろう・・・と微笑むジュンジェ。シムチョン大喜びです。

 

初雪は又降る?・・・とシムチョン。

初雪は年に一度だ・・・と聞くと、じゃぁ、もう見られないのね・・・と言いました。

来年はいないという事ですよね。ジュンジェは、シムチョンがもっと気に成りはじめました。

なにせ、いろんなシチュエーションで、失った記憶の断片が甦るのですよ。そしてその記憶の中にシムチョンが居たように思えるのですから。

 

雪を見せてやろうと、スキー場に連れて行きました。

スキーウェアに着替えたシムチョンが、ま~美しい

その辺にいる男性が皆、目を奪われてしまうくらいです。ジュンジェも思わず見とれてしまいました。

スキーブーツをはかせている時、また記憶の断片が甦りました。

裸足のシムチョンに靴を買ってあげて履かせてあげてるシーンです。

「もしかして、前にもこんな事が?」

と、シムチョンに聞きましたが、シムチョンは何も答えませんでした。

 

スキーを教えようとしたんだけど、説明途中で勝手に滑り始めたシムチョン。止まり方も知りません。

ジュンジェが必死に追い付き、身体で受け止めました。

「今、お前の命を救ったんだぞ。だから一つ言う事を聞け。確かめたい事がある。ある言葉を言ってくれ。」

「どんな言葉?」

と、シムチョン。

ためらいながらジュンジェが言いました。

「“愛してる”」

 

スペインの崖から海に転落し、助かった直後、彼の脳裏に誰かのこの言葉が浮かんだのです。

それがシムチョンだったとジュンジェは思えるわけです。

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