まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『青い海の伝説(原題)』9話まで

2017-06-13 15:59:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

青い海の伝説OST(2CD)(SBSドラマスペシャル)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

帰るな、お前が帰るのは、家だ・・・とジュンジェ。

シムチョンの手をとって行こうとした時、お腹を押さえて苦しみだしたジュンジェは、そのまま倒れてしまいました。

夢かうつつか分からないところで、ジュンジェはタムリョンの姿を見ました。

タムリョンが言いました。

『そなたが来世の私であるなら。目覚めても忘れるな。全ては繰り返される。良縁がその世界まで続き悪縁もまた然りだ。危険な者からそなたの想い人を守れ。』

 

意識が戻ったら、二人は一気にな雰囲気になるのかと思えば。今までと全然変わらない雰囲気。

ただ、ジュンジェの嫉妬があからさまになっただけ。ま、これまでも似たようなもんだったけどね。

シムチョンが、帰ろうとしたところは、ジョンフンのところか?・・・とジュンジェ。

違う・・・とシムチョン。ジョンフンは遠くに行ってしまったと。そして、自分に愛する意味を語ったのは、別の人だと言いました。

ジュンジェ、他にもいたのか・・・とライバル心めらめらです

 

ジュンジェは逃走している殺人犯デヨンの顔をニュースで見て、自分を襲ったのがデヨンだと気付きました。

シムチョンも、2度会った事があると言いました。

ジュンジェの脳裏に、タムリョンの言葉が浮かびました。

『悪縁も然りだ。想い人を守れ』

 

その頃、デヨンはソヒのところに現れていました。

お金を貰うためです。

遺言状の話をし、ジュンジェの殺害を再度指示しましたよ。

そこに偶然チヒョンが帰宅。デヨンの顔を見ました。怪しんでいる風です。

チヒョンは、財産を狙うと言うより、母親ソヒを守りたいだけのようですね。悪事に手を染めている母親を・・・。

ソヒの若い頃を、タムリョンの時代のヤン氏の愛人の妓女だった方が演じてます。セファを捕まえて真珠を得ようとしていたあの妓女です。ヤン氏はデヨン。妓女はソヒ・・・。悪縁です。

 

ジュンジェの父ですが。

どうも病を抱えているようです。今のところ、外傷性の白内障だと診断されていますが、もっと重い病のようですよ・・・。

 

ジュンジェ父の運転手ナム部長の携帯の履歴を調べていたチヒョンは、ジュンジェの番号に当たりました。

ジュンジェはこの時初めてナム部長の事故を知ったのです。

お見舞いに行った時、父と久しぶりに会いました。偶然です。

ジュンジェ父は、実の息子への思いを正直に話しました。

「お前よりチヒョンを大事に思ってると?」

でもね、ジュンジェは頑なに父の思いをはねつけたのです。

本当は、父の愛情を求め続けていたのに・・・。正直に言葉に出来ないばかりか、酷い言葉で父を責めました。

「捨てたじゃないか。母さんと俺と一緒に過ごす人生を。全部捨てて新しい家族を選んだ。自分で決めたことだろ?だから、未練も捨ててくれ。」

「人生は思い通りにいかない。それに私はもう年だ。相続の話をしたい。」

と、涙をためて言うジュンジェ父。

「断る。何もいらない。金であれ、どんなにありがたい人生訓であれ、受け継ぎたく無い。関わりたくない。顔も見たくない。」

辛くて悲しくて、父は言葉になりませんでした。

「だけど・・・お元気で。」

精一杯の父への気遣いがそれでした。そして、丁寧に一礼し、去って行きました。

ジュンジェ父は、息子を呼びとめようとしました。その時、父を目眩が襲ったのです。

やっぱり、何か病気ですよ、絶対に。

ソヒは、ジュンジェ父の薬をとり代えてますよーっ

 

父に言い勝った形のジュンジェ。長年の鬱憤をぶつけたわけです。

でも、全然気持ちは晴れません。却って重くなりました。

気遣うシムチョンにも、キツイ言葉を吐いて、部屋に行きました。

そのまま眠ってしまったジュンジェ。幼い頃、父を呼んでも来てくれなかった記憶が彼を苦しめていました。

 

気付いたら、頭にタオルが乗せてありました。

ドラマで見た・・・とシムチョン。

誰も頼んでない、部屋に行け・・・とジュンジェ。

「本当は傍にいてほしいくせに。捨てていいと言っても捨てないでほしいんでしょ?私は絶対捨てない。何を言われてもそばにいるから。我慢しないでいいの。本当に言いたい事を言って。」

シムチョンの言葉に、ジュンジェも心を解き放そうと思ったようです。

言えなかった・・・、父さんにずっと言いたかったことを・・・と、ジュンジェ。一つも・・・。

「家を出て辛かったこと。父さんを恨んでいたけど、探してくれるかもと連絡を待ち続けたことも。一度も連絡が無くて悲しかったことも。一人で暮らしながら高卒認定を受けて大学に入り、一人で生きて来て、寂しかったことも。すごく会いたかったことも・・・。」

泣きました。熱の所為かもしれませんが、子供のように泣きました。

シムチョンは優しく抱きしめてあげました。

泣くということは、心の重みを少し軽くしてくれます。ジュンジェの場合も、涙は効いたようです。

 

泣いた事を、ナムドゥたちには絶対に言うなよ・・・とジュンジェ。

「大丈夫、私は忘れっぽいから。」

と、シムチョン。

これから人に話せないことは私に話して。全部聞いてちゃんと忘れてあげるから・・・とシムチョンは言いました。

「なら、これも忘れろ。」

ジュンジェはそう言って、シムチョンにkissしました。

 

翌朝から、なんだかジュンジェの態度が変。

シムチョンにさりげなく優しくしようとするんだけど、ナムドゥには見え見え

何かあったと察しましたが、シムチョンの方はいたって普通。ジュンジェは本当に忘れてしまったのか?・・・と思ってます。

でもね、シムチョンも綺麗に化粧しちゃったりして

テオは即写メに撮りました。

ところが、ジュンジェはその写真を自分に送信した直後に削除したりしてね。大人げないと言うか・・・

 

ナムドゥたちは、シアの兄嫁ジンジュへの詐欺計画を進めています。投資詐欺・・・ですかね。

話の流れで、ジンジュの家で韓国家庭料理を・・・ということになったのです。

彼女の家では、ジュンジェの実母ユランが家政婦として働いています。ユランの料理は一流なんです。

まずいじゃん。

ナムドゥはジュンジェの家庭の事を全く知らないし、ジュンジェだって、探し続けてきた実母がそんな近くにいるなんて思いもよらないでしょう。

それに、その家は、シアも住んでいるのです。

シアの家族のことも、知らないのね、ジュンジェたちは。

 

通常なら、シアは同席しない筈なんだけど、そんな儲け話、詐欺かも・・・と指摘したことから、シアも同席して見極めるということになってしまいましたよ。

二重三重に危険です。

 

タムリョンの屋敷跡が発見されました。

そして土の中から一つの箱も出て来ました。まるで後世に発見される事を望んでいたかのように、完全に密閉されていました。

ジュンジェがタムリョンと言う人物について興味を持ってると知っていたシアは、ジュンジェを特別に倉庫に案内しました。

点数稼ぎってことね。

でもね、ジュンジェは先に一人で見て良いか?・・・と言いました。

ダメとは言えませんよね、シア。

 

タムリョンは、後に自分の屋敷跡が発掘されることまで夢に見ていたのです。

自分の命日も知ってしまったわけです。残されているのは19日と言う時。何とかしてジュンジェに自分の存在を信じさせたいと思ったタムリョンは、自分の肖像画を描かせました。

心血を注いで描いてくれ・・・と言いました。ちゃんと似せて描いてくれないと意味がありません。

そして、ジュンジェは、その肖像がを見ました。

愕然としました。

夢の中でみた人物です。自分と瓜二つの・・・。

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家族以外と話すということ

2017-06-13 09:34:00 | 今日のつぶやき

私の生活の殆どの時間は、四国で流れています。

生活と一口に言っても、人によってそのスケジュールは全く違います。

やる事、やらなきゃいけない事の内容は勿論、その時間割も・・・。そして、質も。

私と言う一人の人間でも、四国での生活と千葉での生活とでは、全く違います。

内容は言うに及ばず、一番の違いは、会話をする相手が家族以外だということ。

 

四国での生活で、家族以外と会話するのは殆どありません。

スーパー等のレジ係やお店の方、病院、ケアマネさんやヘルパーさん・・・。

ま、要するに、要件の会話のみってことです。

それが無ければ、一日中、家族以外の人と会話しないで終わります。と言うより、会話の相手がただ一人・・・夫で終わる日が本当に多いわけで。

 

アルフィー(・・・ご存じかとは思いますが、私まぎぃの夫のセカンドネームです)との会話は、多分多い方じゃないかと思います。

話すべき事が多いというのも理由の一つですが、私のお喋り好き、アルフィーの聞き上手ということも理由に挙げられるでしょう。

 

ただ、これくらい一緒に生活していると、アルフィーがどう反応するか、どういう言葉が返ってくるかが大体見当が付きます。

こう話せば喜び、こう話せば気分を害する・・・なんてね。

たまに予想外の反応があったりすると、

“そー来たか”

と、まだまだお互いの事が分かって無いな・・・と、一人胸の内にその発見をメモします。

このメモを活かせれば私も成長するんでしょうが、メモの有効期間が短いのが欠点。

或いは、反論にこちらが気分を害して、メモどころじゃない感情に支配されてしまうこともあって・・・。

 

私の日常は、想定内7割、想定外3割の家族内会話に終始しているということです。

 

その想定外3割の会話が大切だと私は思っています。

 

書籍やインターネット、TV等からの情報は入りますが、それは一方的。

受け入れて自分の中で解釈し、自分なりの感想を持って、お仕舞い。

それが正解なのか、間違いなのか、一切判断できません。本当に偏っています。

だいいち、受ける情報自体が個人の趣向によるので、偏った情報のみが入って来てしまいます。見る気のしない番組やニュース等はスルーしますからね。

 

これが、相手が新鮮組メンバーとなると違って来ます。

想定内2割、想定外8割。全く知識や興味の無かった分野の話題もぽんぽん飛び込んで来ます。

そして、物事に対する考え方も、決して同じじゃない。

多方向からの物事の受け取り方、考え方を聞く事ができます。

 

私の眠っていた脳が刺激を受け、活性化します。

 

思うのは、メンバーが良いということ。

一つの意見や考え方に同調するだけのメンバーじゃないというのが大きいです。

場の雰囲気を壊さないように、表向きの笑顔でYesしか言わないのではなく、ちゃんと自分の意見も臆することなく言える事です。

そして、自分の意見に固執するのではなく、他人目線の意見も聞く耳を持っているところです。

「そーね。そーよね。」

だけじゃなく、

「そーかもしれないけど、私はこう思う。」

・・・です。

 

そんな大層な話題じゃないんです。固い話はほんの少々、あとは日ごろの出来事についての座談会ですからね。

 

それでも、私の脳は活性化し、胸の内にたまっていた澱は雲散霧消。

 

問題の解決策が得られるわけではありません。

自分の中で停滞していた解決への思考回路が再び動きだす、動こうと言うエネルギーを注入してもらえる・・・そんな感じ。

 

私にとっては、家族だけじゃなく、家族以外の友達を持つ事が本当に重要です。

人によっては、家族だけで充分・・・と考える方もいるでしょう。

それを否定するつもりはありません。

私の人生に於いては・・・です。

漠然と考える『まぎぃ完全体』という達成ほぼ不可能な夢。それを目指すには、必要不可欠なのが、家族以外の友人たちなのです。

『まぎぃ完全体』の意味については、スルーしてください。

自分自身でも掴みきれていない概念ですので。

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