まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『青い海の伝説(原題)』12話まで

2017-06-18 16:26:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
青い海の伝説OST(2CD)(SBSドラマスペシャル)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヤン氏に刀を振り下ろそうとした瞬間、声がかかりました。

なんと、役人です。ホン刑事ですよ、現代の。昔も今も公務員なのね。

で、王命を告げました。

ヤン氏が高官を通じて流した噂が元で、タムリョンは罷免され、幽閉を言い渡されてしまいました。

斬っとけばよかったのに

 

ジュンジェはホン刑事に警察車両に連れ込まれました。

そこで、同僚刑事から、デヨンを追跡中だということを聞き、一瞬で察しました。

デヨンがここにいたのは、自分を狙ってのことだ・・・と。そして、今、シムチョンは一人・・・。

必死にホン刑事を説得し、シムチョンに電話をかけました。

ホン刑事、以前、電話をかけさせてくれとジュンジェに言われて、それが切っ掛けで逃げられた経緯があるので、すぐには応じませんでした。

だけど、ジュンジェの真剣な表情を見ると、まんざら嘘でもないと察したようです。

 

シムチョンに電話し、家にすぐに帰るよう伝えたジュンジェ。

タクシーに乗って帰る・・・とシムチョン。

それがデヨンのタクシーだったーっ

 

電話を切らないでタクシーの乗れと言ったジュンジェ。流石です。危機意識が徹底してます。

そのおかげで、シムチョンのつぶやきが聞こえました。

「今日も帽子をかぶっているのね。」

以前、デヨンは帽子をかぶってシムチョンと会ってることを思い出したジュンジェ。

運転手がデヨンだと、すぐに分かりました。

ホン刑事に説明し、タクシーを追えと言いました。

シムチョンは、前に会う約束をした方に向かってる・・・と言いました。南山タワーのことです。

 

ジュンジェはホン刑事に検問をかけてもらいましたが、デヨンはそれを巧みにすり抜けました。

その頃には、シムチョンは眠らされていました。

何の応答もしなくなったシムチョン。

ジュンジェは気が気じゃありません。

 

デヨンは、シムチョンを人魚かもしれないと、疑い始めていたのです。

彼もジュンジェと同じような夢を見続けていたのです。勿論、彼の場合はヤン氏の立場での夢です。

シムチョンそっくりの人魚が登場し、ジュンジェそっくりの役人が登場していました。

あまりにも夢とは思えないようなリアルさに、もしかしたら・・・と思ったのです。

水につければ、全てはっきりする・・・と思いました。で、廃業したばかりの病院でタンクに水を貯め、その中にシムチョンを入れようとしました。

 

シムチョンは意識が戻っていました。

で、デヨンの目的を知ると、腹をくくりました。

「どんな夢か知らないけど、その夢に私が出てくるのなら、恐ろしい話を聞かなかった?人魚に触れた人間の末路を。人魚は人間の記憶を消せるの。私に触れた瞬間、全ての記憶を奪ってあげる。それが人間から身を守る術だから。」

ゆっくりとシムチョンはデヨンに向かって手を差し伸べました。

デヨンは後ずさりしました。

彼の記憶に、確かに人魚にまつわる話を聞いたシーンがありました。あれが夢ではなく、現実だったら・・・。そう思ったのです。

確かめたら?・・・とシムチョン。

でも、その手に触る勇気は出ません。

 

その時、シムチョンを探すジュンジェが。

物音に気付いたデヨンは、そのまま逃走。

ジュンジェとホン刑事たちが駆け付けたのですが、デヨンはまんまと逃げ去ってしまいましたよ。

 

ジュンジェ・・・怖い。

心のつぶやきが聞こえました。

そして、ジュンジェはシムチョンを発見。しっかり抱きしめたのです。

 

ジュンジェはシムチョンを家に連れ帰りました。

ホン刑事と相棒も一緒です・・・

ホン刑事、ジュンジェを見逃したわけじゃなく、デヨン逮捕を優先したってことですね。ま、ジュンジェが家を教えてくれたくらいだし、シムチョンへの態度を見てると、以前とは違うと感じたのかもしれません。

理由は分からないが、デヨンはジュンジェを狙っている・・・その読みは変わりません。

ホン刑事に、これまでデヨンがジュンジェの家を探して現れた事や、ナム部長の事故とその後の偽の呼び出しメール等を説明。ジュンジェの話がまんざら嘘じゃ無いとホン刑事も考えたようです。

 

ジュンジェは、シムチョンの考えてること、心で思ってる事がストレートに聞こえるようになりました。

これがねぇ、笑えます

このところ、ジュンジェが自分に示す言動が、自分への好意だとしか思えないシムチョン。

‘あれはどういう意味?’とか‘心配してくれてるのかしら?’とか、散々心で思うんですね。

それが全て声となってジュンジェには聞こえてしまいます。

最初、楽しんでいたジュンジェですが、すぐに厄介だと知りました。だって、シムチョンが思う事が全て聞こえて来て、シムチョンが眠らなければ静かにならないんですもん。

寝不足ですわ・・・。

 

チヒョンは、母ソヒが父の薬をすり替えている事を知りました。

辛い立場です。

母を守りたいと思う気持ちは本当ですし、父だって守りたいのです。

でもね、それほど父を慕っても、やはり父にとって息子はジュンジェただ一人なんです。

父は自分の財産の全てをジュンジェに譲ると言う内容の遺言書を作ろうとしていると知りましたからね。

 

実の父親が誰なのか、チヒョンはソヒに聞きました。

ずっと気になっていたことだそうで。でも、聞けずにいたのです。

実の父親なら、愛してくれる筈だと思ったのかもしれません。

「自分なりの方法であなたを愛してるわ。正体を明かさないのも、姿を現さないのも、あなたの為だと思ってるの。」

と、ソヒは言いました。まさか・・・デヨン

 

ある日、ユランは、病院で元夫とソヒに会いました。

ジュンジェ父は、白内障が進み、視力がかなり落ちてしまっています。だから、少し離れたところから自分を見つめるユランに気付きませんでした。

ユランは、ソヒも一緒だと知ると、さっと姿を隠しました。

 

実は、ユランとソヒは高校の同級生だったのです。

生活に困っているソヒが、保険の勧誘にユランを訪ねて来て、優しく便宜を図ってあげたことが、ユランにとっては裏目に出たということです。

保険の勧誘をするためにジュンジェ父を紹介してあげたのですよ、ユランは。

この事は、ジンジュも噂として聞いていました。それほど有名な事のようですね。

 

チヒョンがジュンジェに電話をかけてきました。酔っ払っています。

自分は父を守れそうにない・・・と言いました。

母の悪事を止められないということですね。気付いた時には遅かったということでしょうか。

「お前が守れ。僕は母さんを守る。偽者が本者に贈る警告であり、プレゼントだ。」

ジュンジェには、この時、まだその言葉の意味が分かりませんでした。

 

相変わらずシムチョンは、頭の中で考えています。

ジュンジェは自分を好きなの?シアの言うとおり、キープなの?・・・etc.

ジュンジェは、言葉で言えと言いました。

まだ整理がついてないから、今夜一晩じっくり考えて、明日話す・・・とシムチョン。

と言う事は、又一晩中シムチョンのつぶやきが聞こえてジュンジェは眠れないと言う事です。

参りました・・・ジュンジェ。

 

もう何も考えるな・・・。

そう言ってジュンジェはシムチョンの額にkissしました。

シムチョンの思考が止まりました。

「やっと静かになった。」

そして、何も考えるな、何もするな・・・とジュンジェは言い、kissしたのです。

やっと・・・です

シムチョン、やっとジュンジェの気持ちが分かったでしょうね。

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