まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『月桂樹洋服店の紳士たち』3話まで

2017-06-28 13:04:46 | イ・ドンゴン関連

                          

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨンシルとドンジンのドタバタな再会は、結局、ドンジンの正体をはっきりと知る成果をあげたと言えましょう。

お互いを、気に入らない相手と認識したわけですが、ま、それは誤解を生む原因となったタイミングの所為だってことで、大人な解決に至りました。

 

一方、マンスルの行方は全くわからないままでして。

妻のゴッチは居てもたってもいられない心持です。居なくなって初めて夫の優しさ、他人にさえも温かかったと言う事が分かってきました。

本当に自分は幸せだったと思うにつけ、不安と心配が募るばかりです。

 

サムドも頭からマンスル家出の件が離れません。

このままでは洋服店もすぐにたたまなきゃいけない羽目になることは目に見えています。

マンスルが家出したのも、長い間続いて来た洋服店を自分の代で潰してしまうのを見たく無いからだろうと考えていました。

で、妻のソンニョに必死に頼むのですが、ソンニョは首を縦に振りません。洋服店の仕事をするのなら、離婚するとまで言い出す始末。

いっそのこと、離婚するか・・・などと呟いたりしてます。

 

ドンジンの姉ドンスクは、街で店の開店祝いの歌を歌うソンジュンを見かけました。

結婚式の出しモノとか、こういう場末の仕事をするソンジュンを、哀れに思ったドンスクは、声をかけました。

元々、新人賞を受賞した時から、ソンジュンのファンでもあったのでね。

今では殆どファンもいないソンジュンにとってはありがたい存在ではありますが、反対に恥ずかしい思いも抱いてしまいます。過去の栄光を知ってる相手ですからね。

 

テヤンは、先だってのジヨンの嘘を受け入れていました。

ドンスクの娘ダジョンは、ジヨンの傲慢とも言える別の顔を指摘しましたが、テヤンは信じません。

ジヨンを信じきっていたのです。

でもね、とうとう言われてしまいました。

テヤンと会うと、昔の貧しかった頃を思い出すから嫌だと。せっかく用意した指輪も受け取ってはくれませんでした。

 

ドンジンは、巻き返しのヒントを得ました。

ギピョがミサアパレルのスーツのラベルを偽装して売った罪で服役しているということです。

ギピョがミン・ヒョサンに会いたがっていたとヨンシルの話から分かっています。ヒョサンも一枚かんでると容易に想像がつきました。

で、ギピョに真相を白状してもらう事ができたら、事は一気に解決します。自分が本社に戻れるのも早くなります。

 

詳細は話しませんでしたが、妻のヒョジュに復帰できそうだと打ち明けると、ゲンキンなもんです。

ヒョジュ、一気に明るく優しくなりましたよ。

でもね、ウンスクは、ドンジンが何か気付いたと知り、緊張しています。

何か手を打ちそう・・・。

あんな大声で話しちゃいかんよ、ドンジン。

 

ところで、ウンスクは昔月桂樹洋服店で働いていた事があったようですよ。

職人としてではなく、下働きだったようで・・・。

ということは、マンスクやゴッチとも顔見知りですよね。現に、ヒョジュはその話をゴッチから聞いたようです。

この関係にも何かありそうです。

 

ドンジンはヨンシルと一緒にギピョの面会に行きました。

どうにかしてヒョサンとの関係を白状してもらおうと思ったのです。

でも、まだギピョはヒョサンを信用しています。刑期を務め終えたら、高い地位を用意してるから・・・などという口約束を信じて、ドンジンの話には耳を貸しません。

ヨンシルにも、ドンジンを信用するなと言いました。

 

ヨンシルは、月桂樹洋服店に戻って来ました。

たった一日空けていただけなのに、埃がたまっている・・・と掃除を始めました。

その時、実家に行く途中だったドンジンが、偶然店の前を通りかかりました。店に電気が点いているのを見かけ、車を停めました。

まだ父が戻っていない事を知ってますから、店に誰が?・・・と思ったのです。

で、またまたヨンシルとドンジンが店の中で遭遇しましたよ。

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『月桂樹洋服店の紳士たち』2話まで

2017-06-28 10:03:49 | イ・ドンゴン関連

                        

レビュー一覧は、こちらから。

随分時間が空いてしまいました。すっかりあらすじを忘れてしまってますよ・・・

ダビングしたDVDが積もってます 視聴再開します。

 

マンスルの家出は、家族や洋服店の関係者、皆にとって寝耳に水の事でした。

皆いつもと違う様子があったとは思えず、理由にも行き先にも思い当たりません。

浮気なんじゃないかとかあれこれと考えてみるのですが、これという確実な原因が分からないままでした。

 

ショックで寝込んでしまった母が心配で駆け付けていたドンジンに、会社から連絡が入りました。

人事異動が発表され、副社長だったドンジンは地方の物流センターの社長に左遷される事になったと言うのです。

混乱のさなかにいる家族にはそんな事話せません。

仕事があるから・・・とすぐに実家を後にしました。

 

警察に捕まったギピョは、面会に来たヨンシルに、ミサアパレルのミン・ヒョサン本部長に会って伝言を伝えてくれと言いました。

今日中に出してくれないと、吐くぞ・・・と。

何か後ろめたい事があるのは確実ですな。

 

すぐにミサアパレルに行ったヨンシル。

ミン・ヒョサン本部長に会いたいと言いましたが、既に社長になっているし、約束が無いと会えないとあっさりと拒絶されてしまいました。

でも、一人の女性が社員証を落としたのを見ると、それを使ってまんまと入りこみました。

で、社長室に乗り込んだのですが。

そこにいたのはドンジン。

まだ部屋の引き継ぎが終わって無かったのです。

ミン・ヒョサンなんぞという無能な人物を社長に据えるという会社を私物化したようなやり方にムカついていたドンジン。ウンスクに抗議しましたが、話が分かる相手じゃ無いと言う事は重々承知。

一旦引く事にしたようですね。

そんな状況にある時、ヨンシルが勝手に部屋に入って来て、訳のわからない事を話し始めたわけです。

苛立ちをぶつけても仕方がないです。ヨンシルを警備の者につまみ出させました。

 

ウンスクたちは、これでもかと言うくらいにドンジンのプライドを傷つけました。

彼専用の車を奪ったため、物流センターから来た迎えの小型のバンに乗って本社を後にしなければいけなくなったのです。

義妹のビョウォンが母ウンスクに抗議しましたが、覆ることはありませんでした。

 

物流センターはこれまでとは比較にならないくらいに小さな会社でした。

でも、社員たちは皆人が良さそう。ドンジンを手作りのレイで迎えてくれるくらいに大歓迎してくれました。

ドンジンは、この落差に驚きショックではありましたが、これで諦めてしまう人間じゃありません。

巻き返しを誓っています。

妻のヒョジュは、夫の体たらくに失望してて、一切彼を癒そうなんて言う考えはありません。彼女自身のプライドが如何に傷着いたかと言う事を主張するばかりです。

 

一方、愛用のギターを壊されたのを弁償してもらおうとソンジュンはサムドを追いかけまわしています。

サムドのチキン店にまで現れましたよ。

サムドの妻ソンニョにあっさりと拒否されてしまいましたが、諦めたわけじゃありません。

マンスルが家出したと言う知らせを受けたサムドは、急いでソウルに向かいました。

ソンジュンはしっかりと着いて行きましたが、ソウル駅でまかれましたね。

 

少し前、サムドのチキン店にマンスルは来ていたのです。

最高の裁断師であるサムドが何故・・・とマンスルは残念がりました。自分の店を手伝ってほしかったのです。

でもね、ソンニョが跪いて頼んだのです。惑わさないでくれ・・・と。

実は、サムドはこれまで2軒の洋服店を潰してしまった経験があったのです。で、やっとの事でお金を借りてチキン店を軌道に乗せたところだったらしく、ソンニョとすると、やっと落ち着いたのに・・・と思ったのです。

サムドも、苦労をかけてきた妻の気持ちを踏みにじる様な事は出来なかったのです。

マンスルも、事情を知り、無理にとは言えずそのまま帰って行きました。

寂しそうな師匠マンスルの姿がサムドは気になっていたのです。

 

テヤンにはジヨンという恋人がいました。

新人アナウンサーのようです。

誕生日に、テヤンは奮発してプレゼントを用意したんだけど、ジヨンはあれこれと口実をつけて彼に会おうとしません。

テヤンはマンスルが作ってくれたスーツを着て、放送局まで会いに行きました。

夜に食事でも・・・と言ってもやはり仕事を理由に断られたのです。

でもね、それは嘘だとすぐにばれました。

テヤンが宅配して行った先のレストランで、ジヨンが男性と一緒にいるのを見てしまったのです。

プレゼントをもらって、嬉しそうでした。それを見て、わざと電話をかけたのですが、スルーされてしまいました。

ショックでした。

去年高価なプレゼントを渡そうとした時、デパートに返品させたくらい堅実なジヨンだった筈なのに・・・ですね。

就職した華やかな放送局に染まってしまったということでしょうか。

そしてなんとジヨンが会ってる男性というのが、ミン・ヒョサンだったのです。ここでもつながりがあるのね。

 

ギピョはヒョサンに説得されてしまいましたよ。

全ての罪を一人でかぶって刑務所に入ったら、出て来た時にそれ相応の礼をするとヒョサンが言ったのです。

1年ほど待ってほしい・・・とギピョはヨンシルに言いました。

この時点で、ヨンシルはまだギピョの言う社長を、ドンジンだと誤解したまんまです。

ギピョなんて知らないと言ったのに・・・とヨンシルはドンジンに対して不審感満々です。

 

そんなヨンシルは、またもドンジンと偶然に会う事になりましたよ。

ギピョの母がやってるブドウ園に手伝いに来ていて、偶然訪れたドンジンと思わぬ再会を果たしたのです。

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