ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

束の間の青空の下、雪下ろし

2012-02-12 17:50:54 | 新潟
土曜日、1週間ぶりに晴れ間がのぞき、せかせかと除雪。
ウチの子どもらも、すでに20代後半。
こういう力仕事には、役に立つ存在となった。
朝、除雪車が通って行き、またわが家の前に大量の雪を置いていったので、まず、それをわが家の庭に運び入れる。
庭は、もう完全に雪の山!
ずいぶんと高くなったものだ。

間違いなく、ここに住んで以来最大の積雪量だ。
息子は、1階屋根の雪を、ベランダから、あるいは庭の雪の山から、シャベルを使ったり物干しざおを使ったり、工夫して雪下ろしを行った。

娘は、手の届く範囲で、車庫の屋根の雪を下ろした。

2階の屋根の雪庇(せっぴ)が写真のように、垂れ下がっている。

そのままだと下に落ちて来るのが怖い。

ということで、息子や私が、1階の屋根に登り、物干しざおを使って、なんとか落とすことに成功した。


雨どいをのぞいてみたら、なんと完全に凍っていた。

割って取りだすと、このような半円柱になっていた。

寒さがずっと続いているということだ。

夜には、私は酒の会があり、歩いて帰って来た。
その道中、家と道の間だけではなく、車道と歩道の間にも、大きな壁があった。
歩道も非常に狭い1本道であった。

広く見えるが、歩道を歩いて行くと、2人のすれ違いができない。
どちらか一方が譲らないと、通れないのである。


いやはや、もはや、「大雪」ではない。
間違いなく、「豪雪」である。
コメント
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