3・10そして3・11と
日本にとって大きな被災の日が続く。
3・10は、作家の早乙女勝元さんが絵本でも書いているように、東京大空襲の日だ。
そして、3・11は、言うまでもなく…。
絵本になっている「東京大空襲」は、現在の仕事をするようになって、初めて読んだ。
絵本ではあったが、絵と文から、空襲の怖さを実感したのを思い出す。
3月10日もしくは、その前後に朝日新聞の投書欄に、東京大空襲についての早乙女さんの投書が載ることがある。
今年も載っていた。
3月10日と言えば、かつての日本では「陸軍記念日」であった。
1905年3月10日に、日露戦争の奉天会戦で大日本帝国陸軍が勝利し、奉天(現在の瀋陽)を占領して奉天城に入城した日である。
日本陸軍の勝利を祝って、記念日としたらしい。
実は、3月10日は、亡父の誕生日である。
父は、辰年の生まれであった。
生きていれば、年男である。
しかし、父は、60歳の年男になることもなかった。
現在の私が50代であるが、父は50代半ば過ぎで亡くなった。
昨年は、父の誕生日の翌日、数百年に一度の惨禍が起こった。
海の好きだった父でも、あのような出来事が起こるとは、生前思いもしなかったことだっただろう。

写真の酒かんポットは、私が、社会人として初めて迎えた父の誕生日に、プレゼントとして買ったものである。
買ってあげてから、4年もたたないうちに、父は突然亡くなった。
それ以降、自分が使って酒を飲んでいる。
冬は、もっぱら新潟清酒。
熱燗である。
この酒かんポットも、数年前から温度調節は効かなくなっている。
そのうえ、最近、かなり外側にひびが入って来た。
しかしながら、父の思い出につながる品なので、使い続けているのである。
何か、父とのつながり―絆のようなものを感じるのである。
日本にとって大きな被災の日が続く。
3・10は、作家の早乙女勝元さんが絵本でも書いているように、東京大空襲の日だ。
そして、3・11は、言うまでもなく…。
絵本になっている「東京大空襲」は、現在の仕事をするようになって、初めて読んだ。
絵本ではあったが、絵と文から、空襲の怖さを実感したのを思い出す。
3月10日もしくは、その前後に朝日新聞の投書欄に、東京大空襲についての早乙女さんの投書が載ることがある。
今年も載っていた。
3月10日と言えば、かつての日本では「陸軍記念日」であった。
1905年3月10日に、日露戦争の奉天会戦で大日本帝国陸軍が勝利し、奉天(現在の瀋陽)を占領して奉天城に入城した日である。
日本陸軍の勝利を祝って、記念日としたらしい。
実は、3月10日は、亡父の誕生日である。
父は、辰年の生まれであった。
生きていれば、年男である。
しかし、父は、60歳の年男になることもなかった。
現在の私が50代であるが、父は50代半ば過ぎで亡くなった。
昨年は、父の誕生日の翌日、数百年に一度の惨禍が起こった。
海の好きだった父でも、あのような出来事が起こるとは、生前思いもしなかったことだっただろう。

写真の酒かんポットは、私が、社会人として初めて迎えた父の誕生日に、プレゼントとして買ったものである。
買ってあげてから、4年もたたないうちに、父は突然亡くなった。
それ以降、自分が使って酒を飲んでいる。
冬は、もっぱら新潟清酒。
熱燗である。
この酒かんポットも、数年前から温度調節は効かなくなっている。
そのうえ、最近、かなり外側にひびが入って来た。
しかしながら、父の思い出につながる品なので、使い続けているのである。
何か、父とのつながり―絆のようなものを感じるのである。