ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

川又、真価の発揮!&新戦力選手たちの活躍で新潟春満開の予感

2013-05-13 20:44:31 | アルビレックス新潟


期限付き移籍から復帰した今季は、真価が問われるシーズンだ。昨季は18ゴールを挙げ,J2の得点ランク2位に。(略)もともと得点力は評価されていただけに、J2で掴んだ感覚を確かなものにできれば、熾烈な定位置争いを勝ち抜けるだろう。

これが、シーズン前に出たサッカー専門誌の川又選手の寸評であった。
まさに、今、「J2で掴んだ感覚を確かなものに」し、「熾烈な定位置争いを勝ち抜け」ようとしている。
J1リーグ第11節、アウエー鳥栖戦。
新潟は、川又の見事なハットトリックで、3-1で勝利した。
先日のナビスコ杯予選では、0-2で敗れた鳥栖に見事に雪辱した。

前節の清水戦でも見事な先制ゴールをヘッドで決めたのだが、川又は、この鳥栖戦でも、前半2分、ヘッドで鮮やかに先制ゴールを決めた。
これで、川又、3試合連続ゴール。
それだけでもすごいのに、まだ続きがあった。
続いては、成岡と見事な連携で、利き足の左足で2点目を決めた。
さらに、後半1点を取られた後、レオ・シルバが奪い、田中達也がスルーパスを通したボールを、川又は、トラップして利き足ではない右足でゴールを決め、ハットトリックを完成した。

冒頭に載せた文章が、現実になった。
ゴールの感覚を確かなものにして、先発FWの座を掴んだと言える。
このまま波に乗ってゴール量産してほしいぞ、川又。

それにしても、復帰とはいえ、今季新戦力の川又。
その川又のゴールをおぜん立てしたのは、2点目が成岡で、3点目がレオ・シルバと田中達也。
いずれも新戦力である。
連携が進んできた。
いよいよ開花した感のある、2013年のアルビレックス新潟、春満開となりそうである。
コメント
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