ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

勝利に勝る良薬はない

2015-07-26 12:05:42 | アルビレックス新潟
山形で、しっかり勝ち点3を獲得して帰った新潟。
よかったよ、本当に。
昨夜の試合は、山形・天童での一戦だった。
新潟から応援に行ったサポーターは、4,000人を超えたと言う。
皆さん、お疲れ様でした。
勝利で終われたことは、何より貴い。

前半、すばらしい連携で獲得した2得点。
いずれも攻撃の流れが実にスピーディで、美しいゴールだった。
ただし、2-0は、難しいスコアだと言われるが、後半は本当にそういう展開になってしまった。
相変わらず鋭い動きを見せる小泉が倒され、後半早々に得たPKのチャンス。
キッカーは、レオ・シルバ。
外すことは考えていなかったのだが、まさかの大ふかし。
キックしたボールは、ゴールのはるか上に…。
ここで、流れが変わる。
まもなく山形が、1点を返すと、1点差。
ハラハラの場面が続いてしまった。
これが、勝利の多いチームならよいのだが、新潟は、試合後半にやられることが、今季何度あったことか。
だから、ハラハラドキドキは、ずっと続いた。
これが勝ち続けるチームなら、逃げ切り方も知っていて、安心して見ていることができるのだろうけど、鹿島戦に象徴されるように、今季の新潟は、最後まで不安が付きまとう。
それでも、大半の選手が足を止めずに守り、何とか逃げ切った。
アディショナルタイムが終ろうとする頃に、ダメ押しの1点を取り、勝利を決めた。
勝った~!
連勝だ。

これで、山形を抜き、1つ順位は上がって16位。
15位の松本が勝ったので、まだ降格圏は変わらない。
しかし、着実に下位から中位のチームが見えるようになってきた。
勝利に勝る良薬はない。
勝利は、チームと選手に自信を与える。
サポーターにも、勇気と誇りを与える。
勝利を続け、自信と誇りを高めていきたいものだ。

隣県とはいえ、山形まで出かけた皆さん、お疲れ様でした。
9時半に試合が終わって、駐車場を脱出して、それから国道13号線や113号線をひた走りに走って真夜中に帰還したサポーターの皆様、大変お疲れ様でした。
疲れても、道中気持ちよく帰り、暑苦しい熱帯夜も心地よく眠れたことでしょう。
次のホームガンバ大阪戦でも、選手の背中を押す声援をよろしくお願いいたします。
私も行きたいけど、仕事がらみではなあ~…(タメイキ)。
とにかく、連勝あるのみ!!!

コメント
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