ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

20kmに慣れてきた

2015-10-26 22:33:27 | RUN


今日は、土曜日に勤務した代わりの休み。
こういう日は、また例によって、家事をがんばる。
午前中は、娘の通院に付き添って妻たちが出かけて行った。
それ、とばかりに家中を掃除機をかける。
障子のさんなども気になって、結構細かくがんばった。

そして、米がなくなったので、いつも購入している農家の方のところへ車を飛ばして行って来た。
昼食後は、例によって、カレー作り。
今回は、サツマイモも入れてみた。
ジャガイモとサツマイモと両方を入れたが、ちょっとレンチンで温め過ぎたようで、完成した頃には、双方とも形がなくなってしまった。
そのかわり、カレーの量はいっぱいになった。

カレーが完成した後、走りに出た。
塩飴を4個持って。
16km走ろう、と思って出たのに、走り出したら、今日も20kmまで行こう、と考えを変えた。
ただ、今日は、気持ちよく走ることを20km続けること。
走っているうちに、夕陽が傾いた。
東側にそびえる山、二王子岳は、夕陽を受けて赤くなっていた。


山のふもとの方に近づくと、急に空気が冷たくなった。
空気が違った。
半袖で走ってきたことを後悔した。
でも、あと2kmも走れば10km地点になる。
そう思って、2km走って折り返した。
夕陽はすでに落ちていた。

往路で赤く染まっていた二王子岳の上に、月が出ていた。

秋を黄色に染める、セイタカアワダチソウが両側に立ちあがっている道を、かけ続けた。

脚が痛くならないように、スピードは出し過ぎずに走り続けた。
飴を4個なめつくし、無理しないで走った。
20kmを1時間47分34秒。
平均すると、キロ5分23秒。

心地よかった。
これで、この1か月間に20kmあるいはそれ以上を4回走ったことになる。
次の胎内市ロード大会のためにも、自信になった。
気持ちよく走れる距離が長くなると、フルマラソンも、あんなに苦しくはなくなるのだろうなあ、と思う。
少しずつ、気持ちよく走れる距離を長くしていきたい、と思う今である。





コメント
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