夜半の2時過ぎからの激しい雨音。
目が覚めてしまい、なかなか眠れなかったものだから、睡眠不足の朝となった。
雨は止まず、駅に行くまでを自転車を使ったら、レインコートを着ていたがジャージの下と靴はさっそく濡れて寒くなってしまった。
電車に乗り込むと、いつも10kmを走っているSRさんと会った。
今回の新潟シティマラソンは、定員に達するのが早かったために、エントリーが空いていたフルマラソンに挑戦するのだそうだ。
雨が降っているので、会場そばの体育館は、人であふれていた。
例年ならアップする人がいるから、もう少しすいているはずなのだが。
それでも、開始式を行うとなったら、だいぶすいてきた。
荷物を預けて外に出ると、雨はかなり小降りになっていた。
開始式の挨拶に出たゲストランナーの高橋尚子さんは、「雨が止みましたよ。」と叫んでいた。
その間、私は、長蛇の列となったトイレの前に並んでいた。
新潟シティマラソンの弱点の1つは、トイレの数が少ないことだ。

なんとか用を足して陸上競技場に入ると、すぐにスタートラインまで移動になった。
今までのマラソンコースを走るのは、これで最後になるという。
スタート・ゴールは今度はどこになるのだろう?
などと考えているうちに、陸上競技場から新潟市役所周辺の道へ移動。

そしたら、今年もいました、NEGICCOの3人組。
思わずそちらへ移動して、赤い衣装に白い手袋の3人にハイタッチ。
「『Tea for 3』(アルバムのタイトル名)、よかったですよー!」と言うと、「ありがとうございまーす。」との声が返ってきた。
そうこうしているうちに、いつの間にかスタートの号砲が鳴っていたらしい。
前が動き出していた。
私は、最後尾のDからのスタートだったから、最も遠かったのだ。
市役所前を、3分近くたってから通過。
公式にスタート。
今回の目標は、30kmまで行くこと。
ふくらはぎが痛いから、痛みが出ないように走る。
そのためには、スピードを上げたり強く蹴ったりするようにしては走らない。
歩くのを速くしたような形で、膝を上げず後ろ足で蹴らずに走る。
脚が極力疲れないようにして走るのだ。
だからスピードは出ない。
これは、9月に20km走った時の走りだ。
1kmあたり6分30秒前後を目安にして走って行くことにしていたのだ。
スタートして1kmもしないうちに、高橋尚子さんが後ろから追いかけてきた。
選手たちに声をかけながら、「がんばるぞ、オー!」と雄たけびを上げ、途中まで走っていた。
私は、ずいぶんゆっくりなペースで走っているというのに、なぜか結構汗をかいていた。
去年までは、5kmまでの細い道は、前が抜きにくくて困って汗をかくこともあったのだ。今回はゆっくり走っていたのだが。
県庁から千歳大橋、関屋大橋、と橋を渡り、関屋分水の土手道を走り進んだ。
可哀想だったのは、私たちより遅いスタートとなったハーフマラソンの選手たち。
私たちのようなもたもたした市民ランナーは邪魔でしょうがなかったはず。
抜こうにも土手道が狭くてうまくスピードが出せなかったはずだ。
これは、改善してあげないと、ハーフの速く走れるランナーが可哀想だ。
土手道と別れ、街中を2kmほど進むと、いよいよ長い海沿いの道に出る。
目が覚めてしまい、なかなか眠れなかったものだから、睡眠不足の朝となった。
雨は止まず、駅に行くまでを自転車を使ったら、レインコートを着ていたがジャージの下と靴はさっそく濡れて寒くなってしまった。
電車に乗り込むと、いつも10kmを走っているSRさんと会った。
今回の新潟シティマラソンは、定員に達するのが早かったために、エントリーが空いていたフルマラソンに挑戦するのだそうだ。
雨が降っているので、会場そばの体育館は、人であふれていた。
例年ならアップする人がいるから、もう少しすいているはずなのだが。
それでも、開始式を行うとなったら、だいぶすいてきた。
荷物を預けて外に出ると、雨はかなり小降りになっていた。
開始式の挨拶に出たゲストランナーの高橋尚子さんは、「雨が止みましたよ。」と叫んでいた。
その間、私は、長蛇の列となったトイレの前に並んでいた。
新潟シティマラソンの弱点の1つは、トイレの数が少ないことだ。

なんとか用を足して陸上競技場に入ると、すぐにスタートラインまで移動になった。
今までのマラソンコースを走るのは、これで最後になるという。
スタート・ゴールは今度はどこになるのだろう?
などと考えているうちに、陸上競技場から新潟市役所周辺の道へ移動。

そしたら、今年もいました、NEGICCOの3人組。
思わずそちらへ移動して、赤い衣装に白い手袋の3人にハイタッチ。
「『Tea for 3』(アルバムのタイトル名)、よかったですよー!」と言うと、「ありがとうございまーす。」との声が返ってきた。
そうこうしているうちに、いつの間にかスタートの号砲が鳴っていたらしい。
前が動き出していた。
私は、最後尾のDからのスタートだったから、最も遠かったのだ。
市役所前を、3分近くたってから通過。
公式にスタート。
今回の目標は、30kmまで行くこと。
ふくらはぎが痛いから、痛みが出ないように走る。
そのためには、スピードを上げたり強く蹴ったりするようにしては走らない。
歩くのを速くしたような形で、膝を上げず後ろ足で蹴らずに走る。
脚が極力疲れないようにして走るのだ。
だからスピードは出ない。
これは、9月に20km走った時の走りだ。
1kmあたり6分30秒前後を目安にして走って行くことにしていたのだ。
スタートして1kmもしないうちに、高橋尚子さんが後ろから追いかけてきた。
選手たちに声をかけながら、「がんばるぞ、オー!」と雄たけびを上げ、途中まで走っていた。
私は、ずいぶんゆっくりなペースで走っているというのに、なぜか結構汗をかいていた。
去年までは、5kmまでの細い道は、前が抜きにくくて困って汗をかくこともあったのだ。今回はゆっくり走っていたのだが。
県庁から千歳大橋、関屋大橋、と橋を渡り、関屋分水の土手道を走り進んだ。
可哀想だったのは、私たちより遅いスタートとなったハーフマラソンの選手たち。
私たちのようなもたもたした市民ランナーは邪魔でしょうがなかったはず。
抜こうにも土手道が狭くてうまくスピードが出せなかったはずだ。
これは、改善してあげないと、ハーフの速く走れるランナーが可哀想だ。
土手道と別れ、街中を2kmほど進むと、いよいよ長い海沿いの道に出る。