ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ついに里に雪が…初雪

2016-12-12 21:40:50 | 新潟
昨日日曜日、ついに雪が里に下りてきた。
昨日は、10時頃、娘の体力づくりを兼ねて、スーパーまで遠回りの散歩に出た。
その少し前から、天から降りてきていたのが、白い冬の使者。
あられは、今まで2,3回降ったことがあったのだが、それを雪とは呼ばないと考えると、昨日が初雪。
しかし、冬型の空は非常に目まぐるしく変わる。
青空も見えて、天気が少し回復したように見えたので、娘と買い物用のリュックをしょって歩き始めたら、なんと、ビュー………!!!!
風とともに、白い雪が吹き付けてきた。

「まあ、しようがないか。」
と娘と二人歩き続けると、まもなく雪はやんで、また青空がよく見える。
太平洋岸育ちの母はよく言っていた。
「冬の前の新潟の天気は、きちがい空。晴れたと思ったらまたすぐ雨や雪。嵐のように降ったと思ったら、また陽が出て青空になる。本当に信じられない、きちがい空!」
「ばあちゃん、よく言っていたよね。」
まさに、そんな空模様。

スーパーで買い物をして、家に帰ろうと思ったら、強風にあられがバチバチとたたきつけていた。
道があっという間に白くなった。
しかし、娘とめげずに歩いていると、その真っ白な道が、またもとの雨に濡れたような黒い道になるのだから、まだ気温がそこまで低くないということか。

午後からは、仕事関係で研修会に出かけると、2階から見える屋根も白くなっていた。


今朝は、冷え込んだ。
とけた雪が一部では凍っていて危ないところもあった。
日中は、陽射しも出て、雪は日陰を除いてあっと言う間にとけてしまった。

とけ残りを日陰で発見。


さて、今年の冬はどうなるのだろう?
雪は多くなるのだろうか?
少ないといいねえ。
新潟に住む人の、今の時期に交わす話題の一つである。
コメント
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