ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

お帰り、イサオ!

2016-12-17 22:29:48 | アルビレックス新潟
おかえり~。
おかえりなさい。

サッカーJ1新潟を応援する人は、今日のそのニュースを聞いて、喝采を叫んだことだろう。

新潟、栃木SC本間勲を完全移籍で獲得。

そう来たか!
実にうれしい!
新潟がJ2にいた時から在籍し、J1に昇格してからは中心選手として活躍してきた彼。
15年間の在籍を経て、途中から主将としても存在感を示し、2012年の奇跡の残留ではチームを精神的に支えてきた彼。
ただ、その翌年以降は、現在の中心選手レオ・シルバやジュビロ磐田から来た小林裕紀の控えに回ってしまった彼。
出番を求めて2年前のシーズン途中に栃木SCに期限付き移籍し、その後完全移籍となっていた彼。
栃木でも、J2からJ3への降格を経験し、今季は残り2試合まで自動昇格の首位だったのに、そこから2位転落。
J2金沢との入れ替え戦でも敗れて、若手の抜擢もあり、来季彼はどうなるのだろうか、栃木と契約してもらえるのだろうか、と思っていた。

それが、まさかの新潟復帰。
本間勲は、新潟県胎内市の出身。
前にここで活躍に心躍ることを紹介したこともあった。
同じ強度ということもあって、わが家の茶の間には、移籍していってしまった後も、彼のポスターは外さないままだったのである。


今回の移籍は、新潟というチームにとって、大きい。
年齢的なこともあり、戦力補強というより、精神的な支柱が帰ってきた、という大きな意味をもつ。
新潟のサポーターにとっても、本県出身で実績のある彼の復帰は、もろ手を挙げて歓迎するだろう。
あれだけ一生懸命にサッカーに打ち込んできて、新潟への貢献度の高い彼だから、球団も彼の最後の活躍場所を与えよう、という配慮が感じられる。
故郷に帰って来て、やがては指導者として活躍してほしい、という期待も込められているのだろうと考えている。

来年、また本間勲の躍動する姿がビッグスワンで見られるかもしれない、と思うと、ワクワクする。
がんばってほしい。
大きなエールを送りたい。

がんばれ、イサオ!
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一気に…

2016-12-17 11:19:33 | 新潟
昨日の朝は、というかまだ夜中と言っていい午前3時過ぎ、近くの工場の駐車場で大型の車の音がひっきりなしに動く音がした。
ここに住んでいると、ああ、あれだな、と憂鬱になった。

その大型の車とは、除雪車である。
除雪車がその時間帯からひっきりなしに動いていないと、通勤してきた人たちの車が停められめられないのだ。
そのくらい駐車場の除雪は大変だ、ということだ。
除雪車が出ている、ということは、結構雪が降り積もったということだな、と寝床の眠い頭で考えた。

朝が来て、起きると間もなく、家のそばで地響きを立てて大型車が行きつ戻りつする音が…。
…ということは、除雪車が、道路を除雪している音ということだ。

急いで上着を着て(下は寝間着代わりのスエットのままで)、手袋をして外に出た。

…やっぱり!
20cm近い雪が積もっており、道路沿いにはさらに高い雪のかたまりが並んでいた。

除雪車が通って、道路を通行できるようにしてくれるのはありがたいが、通った後は、道路の両脇に雪をたくさん残していくのだ。
今度は、それぞれの家の前で、その除雪作業が必要になってくる。

仕方ない!やるか!!
車庫の後ろから、スノーダンプを取り出して、残された大量の雪を動かす作業を始めた。

さすがに冬の降り始めの時期だけあって、水分をたっぷり含んだ重い雪だ。
結構時間をかけ、うすら汗をかきながら、車庫前と玄関前だけは除雪した。

1日たち、少し気温が上がって雨になったせいで、雪は、前日よりも減っていた。

さて、雪が目の前にあると、いよいよ本格的な冬が始まったなあ、という気がする。

運動不足の娘は、しもやけになりやすい妻の体質の遺伝子を引き継いでしまっている。
体のために散歩できる環境がよいのだが、積もった雪の上を歩くと、しもやけになってしまう。
雪になると、困ってしまうのだ。

この雪が根雪にならないといいけどなあ。
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