ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

うれしい言葉をいただいて

2017-01-28 22:50:20 | 生き方
定年退職まで残りおよそ2か月となってきた。
会った人が、そのことを知って惜しんでくれる言葉をいただくことは、うれしいと思う。
おおかたは外交辞令かもしれない、と知りながら、聞いてはいる。
が、その言葉をくれた人が、こういうことがああいうことが、とその証拠を示すように話してくれると、真実味が増してうれしさが増す。
やはり人は、人からの評価に喜んだり肩を落としたりするものだな、と改めて思う。

よく、「世のため人のため」と言う。
私利私欲のためではなく行うことが大切だということだ。
このとおりで、結局自分が評価されるのは、世のため人のためになることを実践してきたから、ということが多い。
これを積み重ねていると、「情けは人のためならず」ということが事実だなあと感じる。
それだけではなく、そういう言葉をかけてくださる方々が、よく見ていてくださったのだなあと思う。
ということは、それらの方々が、私のことを陰ながら支えていてくださったということである。

今日の研修会後にあった懇親会でも、私の考えや行動を支持していてくださった方が多くいたことに気付かされた。
私自身は微力であっても、思いを一にするこういう方々の働きによって、様々な成果が生まれ、効果が高まっていく。
それを実感できている現状は、きわめて幸せなことだと思うのである。
さて、あと2か月余り、世のため人のために働くことにしよう。
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