まったく。
自分たちのミスから失点して、勝ちを自ら手放してしまうとは。
こんな試合ばっかりしているから、上位にいけない。
J2第10節。新潟は、今まで勝ったことのない東京ヴェルディと、アウエーで対戦。
吉永新監督の初陣、どんな采配を見せるか、注目だった。
前節との大きな変更は、センターバックに新井ではなく広瀬を起用し、新井を渡邉泰基に代えて左サイドバックに使ったこと。
前線のフォワードも、レオナルドとシルビーニョと、ブラジル人を並べた。
前半は、監督が交代して、さすがに選手たちの目の色が変わっているぞと思えた。
積極的な姿勢が見られて、試合開始当初から東京ヴェルディを凌駕していた。
だから、開始5分でコーナーキックからのこぼれ球をレオナルドが蹴り込んで先制したときは、「やった!やはり監督交代が劇薬となったか!?」と思ったのである。
その後、攻守ともに主導権を握っているから、このまま今日は勝てる!という確信がもてたのであった。
ところが、その確信が、後半になると一転した。
新潟の選手たちの動きが鈍いのである。
ヴェルディの選手たちの出足がよくなり、守勢一方になった。
それでも、安易に失点してしまうことはないだろうと思われた。
ところが、65分、この日初先発のDF広瀬がやらかしてしまった。
自陣で安易にパスを回そうとしたところを、ねらっていた相手選手にインターセプトされ、ドリブルで運ばれてシュートを放たれ、あっけなく失点。
…なんてこったい!
相手も手をこまねいていたのに、むざむざ塩を送るとは…。
その後、勝ち越し点は奪えず、結局ドローとなってしまった。
気の緩みが、決定的な失点を招く。
こんな戦い方をしているから、勝ちが増えない。
なんのための監督交代だったのだ?
…という応援する側としては、やるせない思いでいっぱいになってしまった。
まあ、選手たちの方がつらいのはもちろんわかるけれども…。
いずれにしても、自分たちで自分たちの首を絞めるような真似はやめなくては。
それができるのは、今後どの試合からになるのだろうか?
試合の質を、もうワンランク上げてほしい。
そう思った、監督交代しても3試合連続ドローの今日の試合であった。
自分たちのミスから失点して、勝ちを自ら手放してしまうとは。
こんな試合ばっかりしているから、上位にいけない。
J2第10節。新潟は、今まで勝ったことのない東京ヴェルディと、アウエーで対戦。
吉永新監督の初陣、どんな采配を見せるか、注目だった。
前節との大きな変更は、センターバックに新井ではなく広瀬を起用し、新井を渡邉泰基に代えて左サイドバックに使ったこと。
前線のフォワードも、レオナルドとシルビーニョと、ブラジル人を並べた。
前半は、監督が交代して、さすがに選手たちの目の色が変わっているぞと思えた。
積極的な姿勢が見られて、試合開始当初から東京ヴェルディを凌駕していた。
だから、開始5分でコーナーキックからのこぼれ球をレオナルドが蹴り込んで先制したときは、「やった!やはり監督交代が劇薬となったか!?」と思ったのである。
その後、攻守ともに主導権を握っているから、このまま今日は勝てる!という確信がもてたのであった。
ところが、その確信が、後半になると一転した。
新潟の選手たちの動きが鈍いのである。
ヴェルディの選手たちの出足がよくなり、守勢一方になった。
それでも、安易に失点してしまうことはないだろうと思われた。
ところが、65分、この日初先発のDF広瀬がやらかしてしまった。
自陣で安易にパスを回そうとしたところを、ねらっていた相手選手にインターセプトされ、ドリブルで運ばれてシュートを放たれ、あっけなく失点。
…なんてこったい!
相手も手をこまねいていたのに、むざむざ塩を送るとは…。
その後、勝ち越し点は奪えず、結局ドローとなってしまった。
気の緩みが、決定的な失点を招く。
こんな戦い方をしているから、勝ちが増えない。
なんのための監督交代だったのだ?
…という応援する側としては、やるせない思いでいっぱいになってしまった。
まあ、選手たちの方がつらいのはもちろんわかるけれども…。
いずれにしても、自分たちで自分たちの首を絞めるような真似はやめなくては。
それができるのは、今後どの試合からになるのだろうか?
試合の質を、もうワンランク上げてほしい。
そう思った、監督交代しても3試合連続ドローの今日の試合であった。